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 心土(Shindo)

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 インナーゲーム ~マインドの中にいる二つの自分~

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 機械仕掛け乃宇宙

メルクリウス、ウェヌス、テル(ス)マル(ス)ユピテルサトゥルヌス、ウラヌス、ネプトゥヌス

誰にも内緒だよ、二人だけの秘密だよ。」

- 機械仕掛け乃宇宙より -




皆様、こんにちは。

秋の長雨シーズン、季節の変わり目で体調など崩してはおりませんか?

夏の疲れはですね、梨を食べるととれるそうです。
あんな水ばっかの果物だけど、梨効果は凄いのだそうです。梨食おー。

さて、昨年書いた潜在意識の話の続きを書こうかと思っていたら、
最近聴いたある歌があまりにも素晴らしく、その歌の世界から何故か頭が離れられなくて、
こりは皆さんに一丁聞いてもらおうかと勝手に思い立ち記事にあげますた。

こらこら、嫌がっているそこのあなた、モノは試しだ聞いてごらんよ。。


そうそう


フフフフ、もう離さないよっ!(なんつーて大丈夫、ホラーじゃないからホラだから)。


話のストーリーをマティックス語りベバージョンでおおくりいたします。

せば。


kikai-unv-15.gif



あるところに太陽が決して登らない街がありましたとさ。

いや、むかしは登っていたらしいんだけれどもなぜか暗闇が街中に広がって、来る日も来る日も太陽は登らなくなってしまった。

そこで、東京都練馬区在住のインチキな魔法使いさん達がインチキな魔法でグレープフルーツほどの大きさと明るさの天体をこしらえた。

ただしこれは正真正銘なまがいもの。ないよりあったほうがいい程度のもの。。

見上げた夜空には、そのまがいもののグレープフルーツがぽっかりと浮かんでいる。



街の人々は、闇の期間が長すぎて太陽が登ることなどとっくに忘れてしまった。

暗闇の時が多すぎて時は暗闇でありすぎたのだ。

人々は夜明けが来るのも忘れ、不平不満を口にして夢を語り合わなくなってしまったらしい。

愛や未来などこの世界には全くお呼びではなくなってしまったのである。




そんな時、街はずれに住むひとりの孤独な青年が新しい太陽を造ろうと一つの機械を開発した。

青年はいつも真っ暗な夜空ばかりを眺めているので、街の人々からはバカにされ気味悪がられ、いつのまにか除け者扱いにされていた。

"いつか街の人達を見返してやる、そしていつもボクを蔑んだ目でみている奴らの鼻を明かしてやるんだ。"

寝る間も惜しんで研究に研究を重ね、機械の完成はもう真近に迫ったのではあるが。。

あと一歩のところで最も大事なパーツがいることに気が付いた。そのパーツが何であるか、完璧な理論をもってしても解らなかった。



その頃、青年は一人の女性と出会う。

素敵な笑顔の彼女は街の人達とは違っていつも彼に親切に接してくれた。

彼は彼女の笑顔に一筋の光を見い出したのだ。彼は彼女に恋をしたのであった。



青年は、ある日最後のパーツへ至るひらめきを得た。

それは、青年が、自分の胸の暗闇を彼女が明るい光で照らしてくれているイメージを感じたことからひらめいたものであった。

太陽を創ったという神様は、どのような気持ちでその燃え盛る光の玉を創ったのだろうか?と。

こごえるものには灯を、迷うえる者には温もりを与えたかったから。

そう、いきとしいける全てのものにを与えたかったからではないだろうかという結論に達した。

つまり最後の部品はなのではないかと青年は考えたのであった。

しかし、この街にはどこにも愛という部品は残っていないらしい。

そこにひらめいた青年はせっせと機械の完成を目指したのであった。




kikai-unv-13.gif


「こちらだよ。」

彼女の手を引いて青年は自分の屋根裏部屋のアトリエに入った。

薄暗い部屋に何やら沢山の機械が置かれている。

「こうやって手を取り合ってそこの歯車をピコピコ回すんだ。そしていにしえの呪文を唱える。」

カタカタカタと歯車が回り出す。歯車と歯車がかみ合い、からくり屋敷のような機械がその全貌を表した。


メルクリウス、ウェヌス、テル(ス)マル(ス)ユピテルサトゥルヌス、ウラヌス、ネプトゥヌス。

誰にも内緒だよ、二人だけの秘密だよ。」


その瞬間、ぼわっと不思議な重力が形成され何か小さな光が出来はじめた。
その光を中心に鉄でできた天体を模したオブジェがメリーゴランドのように回り出す。

光は徐々に大きくなり、グレープフルーツほどに成長した。


「この機械はね、機械仕掛け乃宇宙。機械仕掛け乃宇宙と言う名の機械なんだ。
君と出会って恋をして完成した機械だ。愛する者とこうして手を取り合ってハンドルをピコピコリンリン回すと歯車が回って愛の重力が生まれそして未来の希望という炎が生まれそして太陽に育つ画期的なマシーン」



彼女はただ驚きで目が点になっている。。


「なぜ、二人だけの秘密なのかというと、言いづらいことなんだが、この太陽はたった二人分しかないんだ。

この暗闇の街で二人分の太陽がもし生まれてしまったら、きっとたちまちのうちに争いごとになってしまうかもしれない。だから秘密にしておくしかないんだよ。」

青年は秘密を打ちあけたことで彼女と一生これを守り続けたいと思った。それは彼なりの不器用なプロポーズだったのかもしれない。


「ボクにとっての未来は君なんだ。君と過ごす明日の連なり。」

青年はこの幸せがずっと続けばいいと思った。


動き出した機械仕掛け乃宇宙、小さな愛の太陽は二人と希望に満ちた二人の未来を暖かく照らしていた。。ほんのわずかな間だけ。。




さて、この続きはこちらの動画でご覧ください。

素晴らしき吟遊詩人、山田庵巳さんのギター弾き語りでどんぞ。


山田庵巳 機械仕掛乃宇宙 始
https://youtu.be/sww212B9sEY



山田庵巳 機械仕掛乃宇宙 続
https://youtu.be/AYmnaxx8oA0





いかがでしたか?


ちょっと切ないですよね。

まがいものの太陽を創りかえようとした所までは良かったのだけれど、結局自分が創ったものもまがいものであったというオチですな。

最初は太陽が生きとし生けるものすべてへ愛をおくっているように闇の街に暮らすすべての人達のためにと思っていたけど(半分は見返してやるという意識が強かった)、製作しているうちに自欲がでてしまい二人分つくる発想しか思い浮かばなかったということで、外に浮かんでいるインチキな太陽と何の変わりない価値のないものを創ってしまったのですた。

彼女はいちはやくそれに気が付いてしまって、こんな頭の狂った科学者とは一緒にいられないわ、早く金も持ってずらかりましょうということになったんですな。

あるいは、最初から彼に興味なんか全くなく笑顔で彼に近づいて預金通帳さえ持ち出せればと虎視眈眈とそのスキを狙っていたのかもしれません。

愛がなくなった暗闇の街の住人ですからその可能性が高いでしょうねえ。



青年はこれからもまがいものの太陽の下でずっと生きつづけるのでしょうか?

歌はそこで終わっていますが、ここからは皆さん個人個人のイマジネーションを働かせてください。

ワタスが考えるこの青年の未来は、意外やとても明るいと思います。


せば、その後の機械仕掛け乃宇宙、語りベバージョン再開。





挫折の中で、彼は自分の胸に開いた暗闇を彼女が照らすことで自分は助かろうとしていたことに気が付くのです。

そして、もしかしたら自分が求めている太陽というのは外にではなく自分の内にあるのではないだろうかという考えに至ります。

彼はその後、機械仕掛け乃宇宙をリニューアルし、一軒家を借り、カップル向けのカラクリ屋敷を作ります。

入場料を取って機械仕掛け乃宇宙を体験できるアミューズメントを立ち上げるのでした。

それは大反響を呼びそのビジネスは大成功。人々には少しずつ笑顔が戻って来るようになりました。


前に申請していた特許を取り大きな会社と共同開発することになります。今度は二人分だけでなくもっと多くの人々のためにと。

その時、忽然と姿を消したあの彼女が戻ってきます。



「あの時はごめんなさい。本当はあなたに近づいたのはお金が目当てだったの。母親が重い病でなんとかその治療費を賄いたかった。でもあれから不幸なことが立て続けに起こって、今、借金がさらに嵩んでにっちもさっちもいかなくなってしまったの。あなたにこんなこと頼める身ではないことは重々わかっている。でもあなたしかもう頼める人はいない。。」

床に手をつき、涙がポロポロとこぼれる様子を見ながら、青年は静かにこう語った。

「君が姿を消してボクの描いていた未来がイッキに崩れ去っていった。でもあれはボクが勝手に妄想していたまがいものの未来。君にボクの太陽になれと勝手に役を強要してしまったこと。本当にすまない。そして何より君の苦しみ、暗闇を知ろうともしなかったボクを許してほしい。」

青年はこう付け加えた。

「実は、ボクは半年前に出会った女性と結婚したんだ。子供もあと数ケ月でうまれる。運命って不思議だよね。でもその運命にはちょっとした仕掛けがあることを知ったんだ。君のおかげだと思っている。」

彼女は彼の優しい言葉に号泣した。

その後、青年は彼女のためにお金を工面してあげるのであった。





ネプトゥヌス、ウラヌス、テル(ス)マル(ス)ユピテルサトゥルヌス、ウェヌス、メルクリウス。


気が付くと、暗闇で覆われていた魔法は解け、まがいもののグレープフルーツはどこかに消えて本物の太陽が登りはじめましたとさ。


おしまい。



次回は久しぶりの鍵つき記事でございます。


鍵の置き場所は以下の記事なので、忘れた方は下記までどんぞ。

イタリア人気質は遅刻して植木等を連れてくる ★鍵置き場★
http://matix.blog100.fc2.com/blog-entry-210.html



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 ポエム化には気をつけろ!

皆様、こんにちは。
7月を通り越して8月も半ばを過ぎてしまいますた。
記事の更新が1ケ月間ない時に現れる広告がいつの間にやら張り付いていたりして。

いかんいかんと思いつつ、
何故か夏になると休みたくなる。



う~ん、ナマケモノ(動物)って可愛いよなあ。。



首絞められそうなのでこの辺でやめておこう。


さて、夏と言えばおばけ。
おばけの夏。
おばけなくして夏は語れません。

つうことで、あなたをゾクっ!とさせるとっておきの動画をみつけましたのでどんぞ。
(できれば大画面、大音量でご覧ください)

DIRT DEVIL: Exorcist
https://youtu.be/9jNPlyDa9hA













どうでした?




えっ?アホ?

傑作だったでしょ(笑)。
あのノリノリのオバサン素晴らしいです。


前置きはこのくらいにして、
本日は「ポエム化」という社会現象について書いてみたいと思います。



ポエム化」って何でしょうか?

それが注目されるようになったのは、今から2年前、NHKの番組「クローズアップ現代」で取り上げられてからだそうですが、もともとこのポエム化問題というのは、潜在的に日本社会において存在していた問題なのだそうです。

で、ポエム化って何?

ポエム化とは、一言でいうならある団体や組織が美辞麗句や感動話などを意図的に利用して民衆を想定する方向へ誘導する社会的な洗脳である、ということらしい。

有名なのは、1989年に流行った「一杯のかけそば」現象でしょうか。

「一杯のかけそば」憶えていますか?

【ガチで泣ける涙が止まらない感動話】一杯のかけそば
https://youtu.be/0x_7DTNzIcA



うぇぇ~ん、泣けますた。

いい話ですなあ。。って泣いている場合ではなかと。

この話自体は一感動話でいいのですが、これが爆発的な流行をするようになると思いもよらない狂騒へと変化します。
この話に感化された人々によって感動話の押し売りがはじまるのです。

そもそも小説やお話に感動するかどうかなんて人それぞれの感性やその時の気分によるものなので、人から言われて感動するなんてことは変な新興宗教の布教活動に加担されているような気持ち悪さがあります。

日本経済がバブル真っ只中の頃、個人主義の拡大や浮かれ踊る社会への戒めと家庭のまとまりを再認識させたかった意図がこの流行の裏に見え隠れします。

タモリは当時このような社会現象を「涙のファシズム」と言って批判したといいます。




ワタスがまだ大学生の頃、内定を受けていた会社から新しい社屋の完成披露パーティに呼ばれて出席したのですが、その時の光景があまりに異様でした。

パーティは2部構成になっており、1部は招いたお客様中心のパーティ、2部が従業員用のパーティとなっておりました。
食べ物も1部での残り物を整えてわからないようにして従業員用に出すというあとで従業員が知ったら不満の種になりそうなことをやっていました(早く到着して給仕を手伝っていたのでわかってしまったのでした)。

4月からの新入社員ということで従業員全員に紹介され、6人の新入社員一人一人意気込みを語り挨拶をした後、それはやってきました。

ピアノのバックミュージックが流れて、社長(創業者)と奥さん(専務取締役)が手を取り合って登場、そしてその後、社員代表の一人が大きな花束を2人に手渡しました。
社員代表は、涙ながらに大声でこう語りました。

私たちのためのこのような立派な社屋を建ててくださり本当にありがとうございました。 」と。

それを合図に従業員たちは一斉に泣き始めました。

えっ?えぇぇぇぇ?
何これ?新興宗教みたいで気持ち悪い!
社屋って別に従業員のために建てたワケでもなかろうに。
当時ワタスの正直な気持ちでした。

ワタスはその光景に何か得体の知れない気持ち悪さを覚えました。
しかしワタス以外の他の新入社員達は口を揃えて「感動した。僕たちも頑張ろうな。」と話していたのです。

それは感動の押し売りによるオーバーな演出で本当に大切な事を隠す意図がみえておりました。

それは"洗脳"というものに近かったのかもしれません。

皆、社長以下幹部の思惑にずっぽり嵌っているのではないか。。そう思わざるを得ませんでした。

よくよく調べてみると、そこの会社は新社屋を建てるにあたり銀行から相当なお金を借りておりました。
またその社屋のある商業団地全体の代表でもあるので金額的な負担はかなりものであることがわかりました。
その後、その会社を辞めた大学の先輩に会って重要な情報をもらいました。

従業員を洗脳教育して幹部に逆らえないようにし、従業員は劣悪な労働環境の下頑張ることを美徳として強要される。。

やはり思っていた通り限りなくブラックに近い会社であることがわかりました。

あの気持ち悪さの正体が何であるかわかったとき、ワタスは迷わず内定を断りました。

さて、その後のその会社の顛末ですが、展開していた全国チェーン店を徐々に縮小し、1998年には倒産となりました。



2016年の今、社会の状況があの時の会社と何かダブッてみえてくる。
介護業に携わっていた職員による事件が後を絶たないのも美辞麗句を唱えながら大事な事には蓋してきた会社経営の在り方、ひいては介護報酬引き下げによる政府政策の無責任さにあると思うのです。

今年になって約半年間介護業の現場をみる機会があったのですが、働く人にとってはかなり厳しい環境であると感じました。
しかし、経営者にとっては他の業種よりも営業的なものが少なくその分楽な経営ができると感じました。

ある程度形を用意すれば、資金的には計画が立てやすくお金の取りっぱぐれはほとんどありません。

ただし、そこにあぐらをかいて労働環境の整備や教育体制、良い人材の確保、従業員の精神的なケア体制の確立等を怠っていると社内でのイジメや利用者とのトラブルが起こりはじめ、利用者や従業員離れとなり業務遂行が困難に陥りそして倒産となります。

介護業に詳しい知り合いの話によれば介護業の経営者達は、他の業種の経営者とは違って社会経験が少ない人が多いそうな。
ある意味、経験の薄い学校の先生と同じなのかもしれません

そういえば、この半年間の現場では朝礼でかわるがわる「職場の教養」という冊子を読まされて感想を言わされていたのですが、その内容がいわゆるいい話を集めた「ポエム化」そのもので、ある種の気持ち悪さを感じていました。

あの気持ち悪さって、学校教育と共通するものであったのかもしれません。

ではその「職場の教養」から抜粋してみましょう。

poemu-12.gif

「職場の教養」は、倫理法人会会員に毎月無料で配布される冊子です。
毎月約160万部と日本有数の発行部数だそうです(ホントかな)。

--- 転載開始 --------------------

一杯のコーヒー

N氏が海外へ出張する前日のことでした。妻が、急病により緊急手術を受けることになったのです。
手術は無事に終了し、N氏はひとまず安心しました。

入院中の妻のことを考えると、後ろ髪を引かれる思いもあったN氏でしたが、義母に妻と子供たちの世話を託し、日本を出発したのです。

一週間後に帰国し、すぐに病院へ駆けつけると、妻は術後の回復が良く、歩けるようになっていました。
病院内の喫茶店で妻と話しをし、翌日退院できることを知らされたN氏はホッとしたのでした。

しかし退院して数日後に、再度、海外出張が入りました。家を出る前に、妻から入院中に書いた日記を手渡されたN氏は、
飛行機内で読むことにしました。

そこには、術後の不安な気持ちや、「あなたが帰国して、久しぶりに二人きりで飲んだ一杯のコーヒーの時間が、
とても幸せでした」などと記されていました。

妻の真意を知ったN氏は、一杯のコーヒーを二人で飲む時間を今まで作ってこなかったことを深く反省しました。
今は、夫婦二人の時間を大切にしています。



今日の心がけ●家族との時間を作りましょう



--- 転載終了 --------------------

家族との時間を作るかどうかなんて一人一人が自分で決めることであって外部から言われるスジ合いではありません。

こんなものを毎朝読んで感想を言い、社長がそれについてまた感想を言う。くだらねえ。。そう思いますた。

まさに「ポエム化」の旗頭、職場の強要、もとい職場の教養。

これは奴隷の道徳だと言った人がいるがワタスもまったく同感ですた。



poemu-11.gif

居酒屋甲子園」ってご存知でしょうか?
居酒屋業界で働く人達が1社約20分間ほどのプレゼンテーションを競い合う大会です。

夢、仲間、絆、希望、笑顔、理想の自分そんな言葉がポエムのように発せられます。

若者が発している言葉をそのままとるのではなく、その背景には厳しい労働環境、
経営者からいいように搾取されている日常、洗脳されて身動きが取れなくなっている状況を察すると
悲しい現実が見えてしまいます。

第二次世界大戦時のアウシュビッツ強制収容所のゲートに書かれてある「労働は自由にする」あの言葉と同じかもしれません。



2014年反響を呼んだNHKの「クローズアップ現代」の動画がありましたのでもし時間があればご覧になってみてください。


「クローズアップ現代」2014年1月14日(火)放送
http://dai.ly/x1a25oa

「クローズアップ現代」2014年1月14日(火)放送 投稿者 yamato_1121




一見心優しいそうな言葉に何か気持ち悪さを感じたら、それはポエム化かもしれません。



ポエム化には気をつけろ!



P.S
日本社会の「ポエム化」現象を早くから警告していた人がいたのです。
その人こそ何を隠そうあの伊東のまぼろし博覧会でみた村﨑百郎さんだったのですた。

まさかそこと繋がるなんて。。

世の中面白いですな(笑)。



◆参考 村﨑百郎 関連記事
2014年夏特別企画、不思議とんでも旅行記-伊東熱海編-(その1)
http://matix.blog100.fc2.com/blog-entry-192.html

2014年夏特別企画、不思議とんでも旅行記-伊東熱海編-(その2)
http://matix.blog100.fc2.com/blog-entry-193.html

2014年夏特別企画、不思議とんでも旅行記-伊東熱海編-(その3)
http://matix.blog100.fc2.com/blog-entry-194.html



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 兵士Aくんの歌

皆様、こんにちは。

梅雨で毎日ジメジメしとりますが、体調など崩しておりませんか?

健康には十分気をつけて。


さて、先日御成門にある増上寺で夏至のイベントがありまして行ってきました。

でんきを消してスローな夜を。100万人のキャンドルナイト。

candlent-11.gif


夕方から無料のライブがあるというので友人と前の方に陣取り、ステージから右横奥にみえる東京タワーを背景に不思議な雰囲気を感じてきました。
増上寺ってはじめて入ったのですが、徳川のお墓がある場所なんですね。それと小さなお地蔵さんがずらりと並んでいてそばにあった風車が一斉に回り出すとある種異様な怖さがあります。

恐いもんが見たい人は入って右奥へどんぞ(笑)。


さて、まだ明るい午後6時から七尾旅人さんのステージがはじまりました。
キャンドルつけるにゃ明る過ぎ。。などど一人ツッコミを入れながら笑いをとっていました。

七尾さんってサーカスナイトの人だったけ。。

青葉市子さんがカバーしていたのを聴いたときからオリジナルである七尾さんを知るようになり、いい曲をつくる人だなあという認識があったように思います。


今回、七尾さんが最初に歌った「兵士Aくんの歌」がワタスにはとても記憶に残り、かつ社会へのメッセージ性が強いのでこの記事で取り上げますた。
賛否両論があると思いますが、何かを感じてくれたらとワタスは思います。


七尾旅人 / 「兵士Aくんの歌」 『これから出るであろう、戦後1人目の戦死者 ”兵士Aくん”のことを歌う』 2016.6.19 @東京・増上寺
https://youtu.be/_Eo7Gjzuuro



安保関連法が施行された今、これから出るであろう戦後1人目の戦死者 「兵士Aくん」 のことを歌った曲です。

これはこのまま七尾さんの妄想で終わるのか、それとも本当に実現してしまうのか。。

選挙の話は本当はしたくはないんですが、参議院選挙を前にしてワタス達一人一人の選択にその未来はかかっていると思うんです。


兵士Aくんの話をライブ作品にしたのが「兵士A」であり、7月7日にDVD発売されます。

もし興味がありましたらどんぞ。


七尾旅人『兵士A』予告編 / TAVITO NANAO『Soldier A』trailer
https://youtu.be/_24rTC-73XY



(歌詞)

兵士Aくんの歌


1人目の彼はどんな人だろう 1人目の戦死者Aくん
1人目の彼はどんな人だろう 何十年目の戦死者Aくん

彼は僕の友達 あれは僕の弟 彼はわたしの彼 あれはわたしの子

1人目の君はどんな人かな 野球好き? それとも ラジオが好き
1人目の彼はどんな人だろう 1人目の戦死者Aくん

彼は僕の友達 あれは僕の弟 彼はわたしの彼 あれはわたしの子

僕たちは ある朝ニュースで君のことを知る
しばらくのあいだ 君の名前は隠される
最初の数ヶ月 君の名は英雄の呼び名となり
そしてやがて 君の名前は 当たり前のものになる
Aくん Bくん Cくん Dくん

 わたしは失うのか あなたを失うのか
 この国は失うのか ここで失うのか 
 わたしたちは失うのか 誰を失うのか 
 この国は失うのか ここで

1人目の君は何を見るだろう 1人目の戦死者Aくん
1人目の君はどこにいるだろう この国の どこかで まだ 君が生きている


七尾旅人「兵士A」特集ページ
http://www.tavito.net/soldier_a/




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 コメントが入力できない件

皆様、こんにちは。
マティックスです。

今、コメント入力するとエラーになってしまってコメントが返せない状態となっております。
コメントいただいた方々、大変申し訳ありません。

FC2のサーバーエラーのようなのですが、
もしかしてワタスのパソコンだけなのかもと思っております。

FC2に問い合わせ中なのですが、テストコメントをしてもいいよという方、試しにテストコメントくださるとありがたいです。
コメントが入りワタスが返せなかったらまだ問題未解決中であると思いますのでそのときはご了承ください。
ご協力のほどよろしくお願い致します。

【追記 2016年6月3日19時30分】
おかげさまでFC2サーバーが復旧し、コメントが入るようになりました。
皆様にはご不便おかけしまして申し訳ありませんでした。
また各方面からご協力や励ましのお言葉等いただきまして大変感謝しております。
本当にありがとうございました。

マティックス

 トリイ猫

皆様、こんにちは。
行進が空きましたね。そこの前の人、詰めて詰めて。。ってそのコーシンかいっ!


小学校の給食の時飲んでいた牛乳は?

コーシン牛乳。。

隣の奥さんの浮気を調査をする機関は?

興信所。。

宇宙人を呼ぶには?

交信。。ベントラベントラ。。

。。。


くだらねえーしねー!ってどこかの刺客からケリ入れられる前に止めておこう(笑)。


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さて、本日は不思議な猫のお話です。

ビックコミックオリジナルという漫画雑誌をご存知でしょうか?

「釣りバカ日誌」とか「深夜食堂」とか載っている雑誌です。
ワタスがよく行くカフェに置いてあるのでいつもとても楽しみに読んでいます。

その増刊号(月刊)に連載されている漫画で「みずほ草子」というものがあります。

mizuhozousi-11.gif

花輪和一作「みずほ草子」。
大正から昭和前期頃、当時の日本ならどこにでもあったような農村が舞台となっている。
当時は、人と不思議なものの世界の境界は今の時代よりもかなり低く、相互に行き来できるようなそんな世界であったのかも。。不思議で怪しい世界を独特なタッチで描いている漫画です。

この作者さん、よくご存知だなあと思いますた。
いつになっても人間が陥ってしまう業(ごう)と不思議な世界との繋がりを結構おどろおどろしく描いていらっしゃる。
この作者さんの作品群からするとこの作品自体、毒氣を相当押さえたものだとか。。
とすると他の作品はもっと凄いのか。。

気持ち悪い描写も結構あるのでその手のものが苦手な人はあまりお勧めしません。

さて、その漫画「みずほ草子」に「トリイ猫」という話がありまして、
とても面白かったのでちょいとふれたいと思います。

toriineko-11.gif

時代は大正から昭和初期頃、ある農村で暮らす主人公の女の子(10歳ぐらい)の家には、
タマという可愛い猫がおりまして毎日一緒に遊んでおりました。

ある日、近くに住むおりんさんという65~70歳ぐらいのおばあさん(主人公の祖母なのかどうかは不明)
がやってきたところへ一つの小包が届きます。

さっそく中を開けると木製の立派なお皿が入っていました。

何のお皿だろう?と主人公。

それはタマのお皿だよとおりんさん。
おりんさんは、タマのお皿を新しいものに変えるので古いお皿を炊き上げる儀式をやるから
一緒に手伝って欲しいと頼むのでした。

二人は近くの河原に行き、薪を燃やしその中へ今まで使っていた古い木製のお皿を放り込むと。。


ドッドーン!

爆発した。。


腰を抜かす二人。


や、やっぱりな。。

おりんさんは全てがわかったような顔をして"トリイ猫"について語り出すのでありました。


toriineko-13.gif

昔昔のその昔、太古の日本には"契約の箱"というそれはそれは凄い力を持つ箱がありました。
その箱がどうやってあったのかは不明なのですが、あきらかにそれまでの地球のものではない
ことは確かでありました。

丁重に祭られ、それ自体が人々の信仰の対象になっていた時期があったのですが、
あまりにも影響が強いので裏の結社と呼ばれる秘密組織はその力を隠しておくことにしたのだそうです。

"契約の箱"を地中に埋め、その上に神社の本殿を建てる。

約15年~20後、別のところに契約の箱を埋め、その上にまた新しい神社の本殿を建てる。。

長期間契約の箱のパワーを受けた旧本殿は、解体され貴重な加工材となり様々なものに形を変え、
全国の神社関係者のところへ密かに送られる。

その一つがタマのお皿であったということです。

タマは、先祖から受け継いだ5つの氣を持っている猫でありました。
5代かけて特殊な猫になったタマは"トリイ猫"と呼ばれ地元の神社を
守るお役目に就くのだそうです。

毎日トリイ猫だけが通れる特別な参道(猫参道という)を通って地元の神社へお参りします。

トリイ猫になった猫には、裏の結社から契約の箱のパワーを十分受けた木材で作ったお皿が送られてくる。
そのお皿で餌をモリモリ食べていつも元気な状態を保つことができるのだそうです。

トリイ猫は天狗や河童の住む世界へ自由に出入りすることができ、
さらには動物虐待した人間から悪い魂を取り出すことができる特殊能力も備えているそうな。

悪い魂を抜かれた人間は、自分の罪に苛まれこの世にはいられなくなってしまう運命をたどってしまう。。
ちょっと恐ろしい一面があります。

トリイ猫はその村の民にとって崇めの対象となり、裏の結社から高級な魚が毎日送られてきます。

ある日、村の若い衆3人がその魚をこっそり横取りしてしまったのですが、村の者に運悪く見つかってしまい、
その後、まっ裸にされ地獄の拷問にさらされてしまいます。

背中にトリイ猫が爪を立て乗り、肩や腕を噛んだりして流血、マタタビの粉が舞いあがる中、泣き叫びながら
トリイ猫に詫びるのです。


若い衆:「猫様、も、もうしません。。許してください。」

トリイ猫:「ニャー!(背中に乗り、肩に噛みつく)」

若い衆:「うわぁー!やめてー!」

小さい頃その光景を見たおりんさんは、それはそれは恐ろしかったと主人公の女の子に語るのですが、
女の子は意外と冷静で全面的におりんさんの話を信じているわけではなく、むしろおりんさんこそ裏の
結社の人間ではないかと疑っているところでこの話は終わりとなります。



この話の"契約の箱"が埋められている神社とは伊勢神宮のことを指していると思われ、確かに最長20年に一度は神宮式年遷宮(じんぐうしきねんせんぐう)と言って敷地内の別の場所へ移り造りかえているそうなのですが、その下には"契約の箱"があるかどうかはとても興味深いところです。

さらに裏の結社の存在ですが、これは飛鳥本や雑誌ムーなどに載っている"八咫烏"という秘密組織のことを言っていると思われます。昭和初期の頃ならば秘密結社の全盛期で様々な組織や信仰団体があり、ある意味オカルトワールドが花開いていた時代だったのです(楽しそう(笑))。

これは裏なのか表なのかどうかはわからないのですが、毎年除夜の鐘をスタートに人知れず皇居から全国の主要神社へ年始の手紙を届けるという家が実際に今も存在しているのです。その家の者20人ぐらいが一斉に全国へ散らばり神社を巡るそうなのですが、これも神事に関する組織の仕事の一つとして現代に至るまで続いている興味深いお話です。


トリイ猫って本当にいるのか?
漫画だけの話でしょ、と思われるかもしれませんが、ワタスはいると思っています。

今から10年くらい前、ワタスの知人である元雑貨屋オーナーさんの家にいた猫でミュー(仮称)という
猫は、まさにトリイ猫でした。不思議な威厳と風格を備え、氣を自在に取り込んだり放出したりできる
能力を身につけていました。

オーナーさんの家に行くとどこからともなくやってきては膝に乗りミューが帰っていくと不調だった身体
の調子が良くなっているようなことが何度もありました。

有名な気功師さんからも一目置かれる存在で雑貨屋オーナーさんは何度も命を助けられたそうです。

ミューが亡くなる1年前に3ケ月ぐらいいなくなる事件があったのですが、オーナーさんが隣の町に行
っていた時に偶然ミューを発見します。

なぜこんなところに来ていたのか。。今でもよくわかっていないのですが、猫にしか通れない道というの
は確かに存在し彼女はそこを通ってきたのだとオーナーさんは話していました。


「みずほ草子」。

作者である花輪さんはよくご存知だなあと思いました。

不思議な世界のお話、皆さんもよかったら是非。



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