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 エルテのQ

皆様、ご機嫌いかがでしょうか。
今年の春はなんだか寒い日が多いですね。
すっかり、体調を崩してしまった今日この頃です。

さて、本日のお題は、私が秘蔵している版画「エルテのQ」にまつわることを書きたいと思います。
エルテ」?またなんじゃそりゃ~?
またまたぶっ飛びですねマティックスさん..そんな声が聞こえてきそうですが(笑)まあ最後までお付き合いくださいまし。



今からかなり昔のこと...。

その日、春の陽気に誘われて、なんとなく原宿に行きたくなったのでした。
ショーウインドウを眺めながら、ふと気がつくと無料の絵画・版画展に入り込んでいました。
なにやら今日は「エルテ」という作家の作品展とのことで、それはそれは美しく独特なタッチの版画が並んでおりました。
なんでもこれはアール・デコと申しまして、(おでこの親戚ではありません、ってくだらんおやじギャグかっ!)
ヨーロッパやアメリカ(ニューヨーク)を中心に1910年代半ばから1930年代にかけて流行、発展した装飾の一傾向とWikipediaさんは申しております。

アール・デコ
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%83%87%E3%82%B3

その一翼を担う作家が「エルテ」という作家でその独特で魅惑的な美の作風は彼が死去した後も多くの女性に愛され、今もなお人気を博しているそうです。

エルテはロシア生まれ、アメリカのファッション雑誌「ハーパース・バザール」と22年もの間専属契約を結び、数々のファッション画やイラスト、エッセイを発表してきました。
その他、舞台衣装、舞台美術、ジュエリーデザインなど、多方面で活躍しました。

エルテ(ERTE)経歴
1892年 11月10日、ロシア・ペテルブルグ生まれ。本名は、ロマン・ド・ティルトフ。
1913年 ポール・ポワレ専属デザイナーとなる。フランスのモード雑誌「ガゼット・デュ・ボン・トン」にデッサンを発表。初めて「エルテ」と筆名を用いる。
1916年 雑誌「ヴォーグ」を手掛ける。この年から舞台衣装デザインやファッション誌のデザイン、MGMの映画セット制作など幅広く活躍。
1968年 最初のリトグラフ『数字』シリーズを発表。
1970年 フランス政府より芸術文化功労勲爵士の称号を授与。
1976年 フランス政府から芸術文学勲章を授与。東京・資生堂ギャラリーで個展。
1977年 ニューヨークにて、ジークフェルド優秀賞を受賞。
1978年 ニューヨークにて、ユージン・オニール基金賞を受賞。
1979年 フランスでドキュメント・フィルム『エルテ、20世紀の魔術師』を放映。
1982年 デンマーク、コペンハーゲンで大展覧会。パリ市ヴェルメイユ賞を受賞。
1983年 自伝的ミュージカル「エルテ」に協力。
1985年 フランス政府からレジョン・ド・ヌール勲章を授与。
1986年 「プレイボーイ」誌1987年1月号表紙デザインを委任される。グロヴナー画廊(ロンドン)で94歳の誕生日を祝う個展を開催。
1989年 ロイヤル・カレッジ・オブ・アートの名誉博士号を与えられる。
1990年 4月21日、死去。享年97歳。

まあ凄い経歴のおじさんです。
この人の女性の描き方は、西欧的であり東洋的であるような絶妙な融合を採り入れ幻想的に描いております。
(今でこそその妖しさはウンコ星人に通じるものなのかもと思いますが..)
一目で虜になってしまったその時の私は、そのうちの二枚を是非欲しいと思うようになりました。

それは、アルファベットシリーズというエルテの作品の中でも非常に人気が高いものでアルファベット文字を1文字づつ作品(シルクスクリーン)にしたものです。
その中の「」と「」が欲しくて欲しくてたまらなくなってしまいました。
しかし、2つ同時にはとても買えなかったのでその選択に迫られました。

erte-l.gif


」は、女性がLeopardをしたがえたデザインになっており、このシリーズでは人気NO.1だそうです。
さすがお客様はお目が肥えていらっしゃいますぅ~とかなんとかいわれてその気になって「」を買う気になっていたのですが、しかし、なぜか「」に惹かれる。「」が私の心にどし~んと訴えかけているようなそんな感じがしたのです。

ついに決断し、「」を買うことにしました。それは欲しかったということもあるのですが、ある意味、投資目的でもあったのです。
一時期は購入した価格の2倍近くまで上がったのですが、高値で売りぬこうとする私の思惑を見過ごしていたかのようにその後版画市場は暴落。
買取価格も二束三文となってしまいました。(今は少し上がってきたようですが..)


さて、「」のエピソードはこれから続きます。

その版画「」を購入してから私の身の上において不思議な世界の扉が少しつつ少しづつ開いていったのです。そしてその反面、富に対するチャンスは結構来るのですが、いつも何かの作用で逃げていってしまう、そんなお金的にはアンラッキーなカードを引かされるような場面が多くなっていったのです。
それは、富を引くことをあえて制止しているようなそんな見えない何かの意図が私に起こっているのではないかそんな感覚さえ感じざるおえませんでした。

rich-dagpoor-dag.gif

2000年~2003年までの間、起業・独立を志す人のバイブル的な本「金持ち父さん・貧乏父さん」の影響で起業&投資ブームが到来します。
私も起業&投資家を目指してその期間に多くの人達と出会い行動をしていました。
いろんな勉強会やムーブメントに参加したり、サラリーマンの世界では決して出会えないような人達に会ったり、世の中のいろんな裏の世界も知り、そして夢や志を語り合い、毎日がお祭り騒ぎのようなそんな楽しい日々を過ごしておりました。

しかし、お祭りは終わりを告げます。

2003年を境に急速に起業・ビジネス・投資関係の動きが下降していきました。
私は起業も投資も失敗し、翌年には元のサラリーマンの世界に戻っておりました。
しかし、2003年その年を境に不思議世界のアプローチが頻繁に起こるようになっていったのです。

これは一体どういうことなのでしょう。



2005年のある春の日。
私は、東京は上野にある都立近代美術館の図書館におりました。
知り合いの写真展に行ったついでに図書館に寄っていたのです。
そこで何気に手に取った本が「エルテ」の本でした。

私は、あるページに釘付けになりました。
そこには「エルテ」アルファベットシリーズのエピソードが載せられておりました。
エルテがアルファベットシリーズを創り上げると
二つの文字がないことに気がついたそうです。
その文字は最後に付け加えられたのです。

その文字がなんと「」と「」。

鳥肌が立ちました。

私があの時買おうとしていた2つの作品と同じだったのです。
」と「」は何かのメッセージではあるまいか。

なぜ、エルテは「」と「」を創り忘れたのでしょうか。
本には本当に無意識に忘れていたと書かれてありました。
ということは、これはシンクロニシティの一種であると私は判断しました。

そしてこの「」と「」のイメージを次のようなことだと考えました。
」これはLeopardと女性のデザインとなっておりますが、
ライオン(Lion)のLだと思っています。
ライオンは富と権力の象徴。
人が通常目指す所。生まれてから欲しい、手に入れたいと思うもの、欲の最終地点。
そこが「」ではないでしょうか。

これに対して「
それは、「謎」、「問い」。
人生の裏の目的。裏の最終地点。
そこが「」ではないかと思います。

この「」と「」は実は2つ相対関係にあると思いました。
なぜなら「」が女性をデザインに登場させておりますが、
」にはエルテの作品には珍しく男性を登場させているからです。

ということは表と裏の関係なのではと思っております。
すなわち、あの時、私が「」を選択していたとしたら、
富と権力への扉が開いていた可能性がある。

しかし、私は「」を選択した。ということは、私の今回の
人生の最終目的は「謎」とか「問い」という裏の最終地点に向かっている可能性が高い。
なぜ、起業や投資に失敗したのか、これでよくわかったような感じがしました。

今回の私の人生の終着地点は「問い」とか「謎」であるならば、
今、まさに進んでいる世の中の現象の先に私が行き着く終着地点があるのでありましょうか。

」のデザインはこれです。

erte-q.gif


の中に人間がいる。つまり人間こそ最大の謎なのだと。
これは長い時を経て、私へ向けてメッセージを送り続けてくれている何かからの贈り物なのか..。


エルテの「」は今も押入れの奥にずっと眠っています。

ご精読ありがとうございました。
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Next Episode
毎年春にあるところから案内状が届きます。
それは、2003年5月からの出来事。"妖怪アンテナ"発生の秘密はいよいよ次回に..。
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 男と女

皆様、お元気で御座いますか。
私は今ちょっと風邪ぎみです。
こう毎日寒暖の差が激しいと体が悲鳴を上げまする。
皆様もご自愛くださりませ。

さて、本日は、
最近の出来事よりヒントを頂いて「男と女」について書いていきたいと思います。


ここは、とあるデパートのカフェ。
出先に行った帰りに同僚のTさんとちょっとお茶を飲みに立ち寄ったのでした。
いろいろ話をしているうちに知り合いの恋愛話になりました。

同僚のTさんによると最近、奥さんの女友達とTさんの友人の橋渡しをしたそうなのですが、
結局あまりうまくいかなかったそうです。最初は良い雰囲気だったのになぜうまくいかなかったのか..。
私もその手の話、結構嫌いじゃないもんで話に食らいついてわんこ状態です。(ワンワン♪)

Tさんの友人は男がとるであろう当たり前の行動をしたそうです。
まめに彼女にメールし電話で話しデートに誘った。しかし、残念なことに一人で盛り上がっていったらしい..。
一人盛り上がる彼に彼女は到って冷静だったそうです。
そしていつしかこんな事を思うようになってゆく。
・・・こんなにボクが想っていても君の反応はなんだか冷たい。やっぱりボクには魅力がないのか。振られたんだねボクは..aa
結果、彼は身を引いたそうです。(なんともったいない)

皆さんはどう思いますか?
Tさんがいうのには、その友人の意識と彼女の意識には男女特有のタイムラグがあるのだそうです。
つまり、男性のほうが発火しやすく冷めやすい状態であり、それに対して女性は発火には時間がかかるが、一度発火したら長い間燃えている状態だそうです。男が短期決戦で勝負したいのに女が長期戦に持ち込みたいという間逆の戦法同士が互いにぶつかり合っているのです。

これとちょっと違いますが、でも似たようなことを言っているサイトをどこかでみたことがあります。
そうそう、ここです。転載しておきましょう。


ストレスとマーケティング 2.女と男のストレス意識の違い
http://marketing-brain.cocolog-nifty.com/blog/2007/07/post_5154.html

-- 転載はじめ ------------------------------------------------------------
【旬ネタ ストレスとマーケティング 2.女と男のストレス意識の違い】
相方と別れるときの女性の用意周到さと、男性のアタフタさを観察すると、ストレスへの処し方の違いがよくわかる。
本稿は筆者の体験と観察に基づく内容が含まれているので、わたしの知り合いの読者はこれを読んでから、わたしを見て「へへへ」と笑わないでほしい。

女=予定調和男=現実不調和
別れるときの女性は「予定調和」である。

別れると決めたらきっぱりと、それを貫き通す。だから別れの場面では、涙の粒ひとつ流さないのだ。その代わり(思いこみかも知れないが)、別れの日の前にたっぷりと涙を流している。だから「別れ」の場では枯れている。

別れるときの男性は、それに対して「現実不調和」なのだ。

最後の最後まで淡い期待をもって、別れの場におもむく。切り出されても、まだやり直せるんではないかと淡い期待がある。
だからこそ涙がこぼれる。そしていつまでも「別れ」という事実と調和できない・・・。


【女と男のストレスの受けとめ方】
だからこそ、女は強いよねとも、男は弱いとも言い切れない。愛の終わりを受けとめるには、男と女には数週間、永ければ数ヶ月間のタイムラグがあるからだ。いや、タイムラグではなく、スタート地点が違うと言えばいいのだろうか。

女性はそれを「予定」しているからこそ、次にどうするか(旅に出る、スパに浸る、ボクササイズをする・・)を前もって考えている。考えているからこそ、きっぱりする。うらやましい。

男性はそれが来ることをあえて「無意識」を装い、運命にあらがうからこそ、次にどうするか考えていない。いや考えようとしない。だから直面して悲嘆に暮れ、嘆き、後を引く・・。ちょうど定年の日を迎えてから、「オレは自由だぁ!・・・だがどうすればいいのだろうか?と考えるようなものなのである。

女と男の違いは、ストーカーには女性より男性のそれが圧倒的に多いという、わかりやすい結果を生む一方で、ストレス解消の消費行動に違いを生じせしめるのである。

-- 転載おわり ---------------------------------------------------------------
(筆者はこの後、ストレスを解消するには男女ともに寝ることが一番と結んでいる。)

う~む、愛のはじまりも終わりも男女には決定的なタイムラグがあり、現実を意識するのにも特有の違いをみせるわけですな。結構、女性のほうが賢いというか計算高い部分があるんですな。(野郎はやっぱアホじゃ)

manwoman-1.gif

DA BA DA BA DA,DA BA DA BA DA~♪

un homme et une femme
http://youtu.be/B7OBV4G6hH4


なんかTさんの話を聞いていてとても不思議に感じます。
男性の現実認識と女性の現実認識が間逆でズレているならば交わることは出来ないはずなのになぜか結ばれるべき人と結ばれる。
これは一体どういうこと。これこそ奇跡ではないでしょうか。

そのTさんの友人がこのことに気がついていればと思うのですが、それもまた現在の彼の運命なのでしょう。最初からこの彼女とは結ばれなかった"予定"だったと思います。
その友人さんもいずれタイミングが合う人がきっと登場することでしょう。そして私達が聞いたこの話を別の誰かから聞いているのではないでしょうか。
この話は私達に聞かせるために起こった"予定現実"であったと私自身が勝手に解釈するならば、それは実は私が歩んでいただろう未来、いや、私自身の過去からの伝言であったと思えるのです。
つまり、過去の自分では失敗していただろう未来をその友人さんが私の代わりに引き受けてくれたのだとこの話を聞いていて強く感じたのです。
(これはある意味確変=確率変動が身近に起こっているのではないかとちょこっとうれしく感じております(^_^)/(やっぱ分杭峠へいってよかったぁ~、な~つて..))

その友人さんに感謝、感謝。
えっ?そもそもなぜかって?
そうです、恋愛修行中の身ですから..(ええ、おっさんでもガンバリますがな)

「1925」 歌ってみました 【あにま】
http://youtu.be/GrF87hm_7ts


P.S
男と女のタイムラグは、念と現象化のタイムラグとも似ているような気がするのですが..。
その辺はまた今度。

ご精読ありがとうございました。
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 「ピーターと狼」

皆様、こんにちは。
玉蔵さんのブログではHAARPで結構騒ぎになっておるようですね。
他の皆さんも現代社会のいろんな問題について熱く語っておられますよね。

そんなときなのに..。そんなときなのに..。

こんなのんきな話題載せてもいいのかなあ..。
しばかれちゃうかなあ..。
(むかしむかし、おじいさんは山にしばかれにおばあさんは川にしばかれに..ってしばかれるか~)

そう「ピーターと狼」だなんて..。

だってこの話大好きなんだもん!
(子供かっ!と突っ込まれそうです..)

ということで本日は、この話を書きたいと思います。

ピーターと狼」とは
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%94%E3%83%BC%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%81%A8%E7%8B%BC

この曲を人形アニメーション化した短編映画があります。
製作は、BREAKTHRU FILMS(ここの短編映画はクオリティが高いですね)

BREAKTHRU FILMS
http://www.breakthrufilms.co.uk/suzie_templeton.htm

peter-1.gif

「PETER & THE WOLF」
2006年/英・ポーランド/29分15秒
監督 スージー・テンプルトン Suzie Templeton
台詞なし/字幕なし
人形アニメーション

アヌシー国際アニメーションフェスティバルで短編部門グランプリ&観客賞受賞
Rose d'Or Light Entertainment Festival2007 Golden Rose受賞
BAFTAアワード2007短編アニメーション部門・2008年米国アカデミー賞短編アニメーション部門ノミネート

この短編映画大好きなんです。

この映画のピーター、なんか目つきが暗くて物語の最初はおどおどしててダメ人間なんです。
家の外へ出ればハンター達にイジメられ、家に帰っても規則に縛られて自由がありません。
それはこの社会に対して息が詰まっている現代人を象徴しているかのようです。

ピーターの家には裏山からくる獣を防ぐための高い高い塀があります。
おじいさんからは決してその塀から外に出ないようにきつく言われているのでした。
塀の穴から見る裏山の世界は本当に自由で素敵な世界が広がっていました。
ピーターは戒律を破り、親友のアヒルと羽をケガした小鳥と一緒に塀から外へ出てしまいます。
外に出た瞬間、うわっ!自由だっ!って感じがとてもいいです。
彼らは外に出た自由を思う存分楽しみます。

が、しかし、おじいさんが現れ見つかってしまいます。
おじいさんは、ピーターを塀の中に連れて行ってしまいました。
うなだれるピーター。
アヒルと小鳥、そして猫はそのままそこに残されます。
その時です、向こうから鋭い目つきの狼がそろりそろりとやってくるではありませんか...
(続きは観終った後で)

peter-2.gif

「PETER & THE WOLF」
Peter and the Wolf "Serguei Prokofiev" (1/4)
http://www.youtube.com/watch?v=od03kxDBnq4&feature=related

Peter and the Wolf "Serguei Prokofiev" (2/4)
http://www.youtube.com/watch?v=czk_WDdhwGc&feature=related

Peter and the Wolf "Serguei Prokofiev" (3/4)
http://www.youtube.com/watch?v=Lf-Cwru_N64&feature=related

Peter and the Wolf "Serguei Prokofiev" (4/4)
http://www.youtube.com/watch?v=VWzu0pIy388&feature=related


いかがでしたか?
狼が現れた時、ピーターの恐怖に満ちた顔つき。
なんともいえません。
自由には必ず恐怖が潜んでいる。そんな暗示を与えているのでしょうか。
そして狼はピーターの親友であるアヒルをピーターの目の前でいっきに丸呑みにしてしまいます。

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目玉を丸くして驚いたピーターの顔。
アヒルは、ピーター自身の"甘え"の象徴でもあります。
その甘え(アヒル)を恐怖(狼)が襲います。
ピーターはこのときリアルな現実に目が覚めたのではないでしょうか。
そして、恐怖(狼)に逃げることなく、それと対峙する(退治する)ことを決心するのです。

peter-4.gif

死闘の末、ピーターは狼を捕まえることに成功します。
そしてピーターとおじいさんは捕まえた狼を処分するために町にやってきます。

peter-6.gif

おじいさんが狼を買い取ってくれる人を探して交渉を進めている間、
ピーターは得意そうに子供達に檻に入った狼を覗かせますが、その時にある選択に迫られます。
それは、サーカス団や肉屋のおやじのように自分達の欲の為に自由を奪う者になるか、それとも
狼(恐怖)も自分の一部であるとして自由を解放するものになるか。
ピーターはその時、狼の中に自分自身をみたのです。

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嫌いなハンターが狼を銃で突っついている光景をみて自分を汚されたくないと思ったことでしょう。
ハンターに網を投げつけ仕返しをして、そのまま檻を開けてやり、狼を外に出し逃がしてやります。
狼は月夜に紛れてどこかに行ってしまいました。

ピーターは自由を解放する者になったのです。
その自信に満ち溢れた顔つきは明らかに冒頭の顔ではありません。

恐怖に逃げることなく、それと対峙し克服して自由な新しい時代を築く。
その鍵を握っているのはほかでもない自分自身であること。
この物語は教えてくれていると思います。

ご精読ありがとうございます
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 ああ~分杭峠(後)

前回のまでのあらすじ
願望実現には"ある場"をとることが必要だと言っていた雑貨屋オーナーさんの言葉を思い出し、
パワースポット「分杭峠」へとやってきたマティックスご一行。
さっそく実験をやってみるものの、何一つ成果も無く、全く凹みぎみ。
一抹の望みをかけて水場へと場所を移動したのでありました。

▼水場へ
水場は気場から駐車場に出て上に通じる道を少し登ると立ち入り禁止の看板がある道に出ます。
そこをまっすぐ10~15分くらい行くと水場です。
ここの岩は柔らかく割れやすいので落石が頻繁に起こっているようです。
(落石に注意!分杭峠へ行く前に通行止めになっていないかニュースで確認しよう。)
http://inamai.com/news.php?c=shakai&i=201004021640230000037990
凍っている道と上からの落石に注意しながらトボトボ歩いていくと水場に到着しました。

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おお、人が集まっております。
滝のようなになっている川があり、そこにかかっている狭い小さな橋(一人がやっと通れるくらいの小ささです。つかまるところがないのでかなり怖い)を渡りますと左横に細い菅みたいのが数本出ており、そこからチョロチョロと水が流れています。皆その水をペットボトルに入れて持ち帰っているようでした。
なかには、ソリに1リットルのペットボトルを何本も入れて引っ張ってくる人もみかけました。(全部満杯にするのにとても時間がかかりそう)

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今日は運良くすいているようです。普段なら1時間待ちは当たり前らしい。
流れている川の水はとても綺麗です。菅から流れ出る水と同じなら別に川の水汲んでいってもそう変わらないのでは..う~む。

mizuba-3.gif


菅から流れている水を飲んでみます。
う~ん、なんかあまり味がありません。山の水ならそこそこに水が甘く感じられるのですが、なんかいまいちの水。
そう雪解け水そのものという感じです。
これが一旦地中に入り、湧き出してくる水ならろ過されて美味しいのですが、やはりこの季節だからでしょうか。

さて、水は飲んだし、ペットボトルには入れたし。
う~ん、今日はあまり収穫なしか...。

▼本当の気場
いや、そうでもありませんぞ。
この水場に来る途中、明らかに良い気を感じられた場所があったので帰る途中寄ってみることにしました。
なぜなら、頭上の妖気アンテナがピピと反応したからです。
妖気アンテナ
そうです、私のへんてこりんな能力の一つに妖気アンテナがあります。(鬼太郎かっ!と突っ込みを入れられそうですが..)
とあることから頭上のチャクラが時おり開いてエネルギーを取り込んでいるのか吐き出しているのかわかりませんが強く感じるのです。だいたい良い気のときは頭上と額。悪い気やグレーな気を感じる時は胸の中心(すなわちウルトラマンでいうところのカラータイマ)が痛くなります。
最近あまり反応していなかったこの妖気アンテナがここに来て反応し出したのです。
おお、妖気アンテナが動きだしたぞ!

hontou-kiba-1.gif


その良い気を感じた場所は、谷に突き出した側にある場所で周りの中では少しだけ大きな杉が2本立っているのが目印となります。下を見ますとそこだけ緑が茂っております。また、そこだけは周りに比べてほのかに暖かく感じます。
友人K氏が両腕を腱鞘炎で痛めていたのですが、ビリビリととても強く感じてきて、片方は凄く楽になったと言っております。
私は小山に上がって腕を組み頭上の気を感じておりました。ここはかなり強い気です。
おお、こりゃ凄いや~。
どうも頭上のチャクラを活性化しているような感じです。
標高1400mの山の上でこんなにビリビリと頭上に気を浴びたのは初めてです。
これがパワースポットと呼ばれている訳ですな。

もう少しこうしていたかったのですが、残念、バスの時間が来てしまいました。
これを逃すとちょっとまずい。
名残惜しそうにシャトルバスに乗り「分杭峠」を後にしました。
今度は夏にでもまた来たいですね。(虫よけスプレーは必須かも)
あの気場で願望実現の実験をやってみたいです。

fuukei.gif

今回の願望実現の実験はうまくはいかなくて最初はどうなることやらと思ってましたが、とりあえず、本物の気を感じることができました。ただ、気を感じる感じないは個人差があります。私達が感じたあの気場で他の方が必ず感じるかどうかは保証できません。このレポートはあくまで参考までにお願い致します。

というわけで分杭峠レポートはこれにて終了いたしまする。
ご精読ありがとうございました。
よろしかったらポチっとな。



★おまけ★

▼下諏訪
その日は駒ケ根市で一泊し、翌日下諏訪へ。
諏訪は今、七年に一度(数え年の七年、正確には六年に一度)の御柱祭で盛り上がっています。

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御柱祭
http://www.onbashira.jp/
onbashira.gif

諏訪神社近くでこんなものが..
ボンバーヘッドのアフロ龍(どんだけ~)
afuro.gif

▼帰った後で
分杭峠から帰ってきたその後、例の妖気アンテナは活発化しております。
そのうちこの妖気アンテナについてお話し致しましょう。

最後に
最近私はスプーン曲げの特訓をしています。
だっておちんさんが自衛隊に体験入隊させるぞっていうんですよ、皆さん。
え~ん、今日も曲がらないよぅ~。