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 2011夏 特別企画 長野松代旅行記 ~謎の皆神山へ~(その5)

夏の思い出。長野松代。


あの日も空は青かった。。


01:夏空~オープニングテーマ~
http://youtu.be/sasJZTOUfpk







空を見上げる。

青い空にぽっかり浮かんでいる白い雲。





どこへいくんだろう。それは雲さんにもわからない。。





ゆっくり湯に浸かり夏空を眺めながら、ふとそんなたわいのない事を思った。




虫歌の湯

皆神山のふもとにある温泉施設「虫歌の湯」に寄ったワタス達は旅の疲れを癒し今回の旅行の労を称え合った。Kさんには世話になりっぱなしで、彼はこのおバカなワタスに付き合ってくれる本当に良き友人なのです。


Kさん:「マティックスさん、この松代へ行かなかないとしたら私達はどこへ行っていたんです?」

ワタス:「日本にはシャンバラの入口が3つくらいあるそうなのでつ。実はワタスが怪しいとにらんでいる場所があるのです。」

Kさん:「えっ?!それはどこですか?」

ワタス:「そりは△△にある○○の○○○○!じゃないかと」

Kさん:「なんと!海のそばは危険じゃないですかぁ、っていうか行くことできるんですか?そんなとこ。」

ワタス:「まあ、めちゃくちゃ危険じゃないとは思うんだけど地元の人に教えてもらわないといけないかもね。」

露天風呂から見えるふもとの町並みを見ながら次の旅へと思いを巡らせていた。

虫歌の湯
http://www.mushiuta.com/

ワタス達はそこで食事と昼寝をとり、帰りの時間までをゆっくり過ごした。
さて、そろそろ自転車を駅に帰さないと。

身支度を整えて「虫歌の湯」を後にした。





お湯に入ったせいか、なんだか身体がフワフワして力が入らない。。

虫歌の湯から松代駅まではなだらかな下り坂が続く、長野県道35号線を対向車がすれ違うのもかまわず右側の歩道路を自転車で走っていた。

漕がなくても自然にスピードが出るので楽ちんだ。
まあ皆神山の上から一気に下まで降りたスリルは満点だったが、それに比べればこんな緩斜面は比ではない。。

と思っていた、矢先。
タイヤが道のミゾにスポっと嵌ってしまった。


あっ、あれっ?!

そのままミゾにハンドルをもっていかれる。


?!


ヤバイ!コントロールがきかないっ!

た、たおれるっっ!



ガッシャーン



リックが道路に散乱、ワタスは自分が地面に投げ出されるのと同時に直ぐ向こうから車が来ているのがみえた。

あっ、もう間に合わないっ!

ダメだぁぁぁ~ぶつかるぅぅぅ!



ドッドーン!グシャグシャグシャ。







死ぬ時って本当にあっけないものと思った。
自分の屍を自分が見ている。。そんな光景が意識の中に広がっていた。。








し~ん。





静寂




そう静寂だった。

これは一瞬なのだろうが、しかし長い時間が経っていたかような感覚がそこにはあった。




ふと、気がつくと。
ワタスは地面に伏していた。身体はそこにあった。

あれ?

身体ある?


ワタス生きているのか?

ワタスの頭のすぐ前にタイヤがあった。
あとほんの数センチのところで車は止まったのだ。


車の運転手がすぐ降りてきた。

「大丈夫ですか?」

青くなったKさんが駆けつける。

「大丈夫ですかぁ~?」

右腕にすり傷と左手に軽い捻挫、あとは膝に軽い打身があるだけで身体は動ける。

車とワタスは何の接触もしていないようであった。


「いや~驚きましたよ。急に前で転んでいるじゃありませんか。もう轢いたかと思いましたよ。」

興奮気味に運転手が話した。

散乱した荷物を急いで歩道に移し、車の運転手には深々と頭を下げた。


Kさん:「変な音がして後ろ振り返ったらいないんですもん、も~う、やめてくださいよ~」

ワタス:「すまん、すまん。タイヤがミゾに嵌ってバランス崩してしまったらしい。」

とりあえず、近くの薬局へ寄り大き目のばんそこうを買い、松代駅の水場で右腕についた砂を洗い落とし応急処置をした。





Kさん:「このくらいで済んでホント良かったですよ。」

ワタス:「そうだね。いや、実は自分の中では車にぶち当たって自分の屍を見ている記憶があるんだけど。気がついたら生きていたんだ。ホント不思議だよね。」

Kさん:「な、何言っているんですかっ!」

ワタス:「えっ?!」

Kさん:「死ぬなんていわないでよっ!」

ワタス:「あのぅ。。(うわぁ、マジに怒っているよお)」

Kさん:「マティックスさんがあの場で死んでしまったら。。」

ワタス:「・・・・」

Kさん:「わたしは。。」

ワタス:「・・・・」

Kさん:「わたしは。。一体どうすればいいんですかっ!」

ワタス:「・・・・」

    「ご、ごめんなさいっ。もうしません。(って何をしませんのかわからんが。。)」

Kさん:「・・・・」

ワタス:「本当にKさんには迷惑かけてしまったよね。本当にごめんなさい。今後気をつけるから。本当に。本当に。」(少し涙目なワタス。でもKさんが叱ってくれて少し嬉しかった。)



Kさん:「松代だけに。。。。。。頭が。。。。。まっしろ。。。なーつて(笑)」

ワタス:「・・・・・・・・クスッ」



だ、だみだこりゃ~~。




Sina~運命 Seisuke Matsuyama 松山晴介 Djavan cover
http://youtu.be/8rPTs1JRZmw


ダマノ カムイ ワタノ カムイ
チュプ アンケシ スムレラ ヤイサマ~♪


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 2011夏 特別企画 長野松代旅行記 ~謎の皆神山へ~(その4)

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長野松代での2日目。

ギーコギーコ。朝のサイクリングは気持ちいいっ!

ワタス達は自転車で皆神山へと向かっておりました。
小鳥の声とセミの声が混じり合い、松代での夏のひとときを一層盛り上げてくれているかのようです。

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皆神山は松代駅から自転車で約15分くらいのところにあります。
目の前にみえるのですが、ん~なかなか登り口に着かない。(T_T)

ゆるやかな上り坂は運動不足のワタスには少しきついなあと感じたその時、向こうの方から中学生らしき男の子がワタス達とすれ違いました。

ワタス:「ブッ、プハハハ」

Kさん:「み、みました?」

ワタス:「いや~、いまどき眉なしのツッパリあんちゃんって天然記念物もんだなあ。」

眉なしのツッパリ中学生がものすごい形相でガン飛ばしてやってきたのですが、あまりに可笑しいので思わず吹いてしまいますた。
すごいなあ松代って時間が止まったようです(笑)。
こりも何かの合図なのか、いやいやそれは考えすぎってもんでしょう。

さて、皆神山に登る入り口へとやってきました。
標高659メートル山頂付近にある皆神神社まで車でも行ける舗装道を自転車を押してここから登ります。

さあいざ出発。

と、強烈な夏の日差しが容赦なくワタス達に照り付けます。

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ハアハア、登ってまもなく汗が滝のように流れてきました。
こ、こりはキツイ。
日頃の運動不足、こんなところでツケが回ってこようとは。トホホ。
歯を食いしばりながら杉林の中をひたすら自転車を押していきます。

途中休み休み進んでいくと中腹の岩戸神社にでました。

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岩戸神社。
御祭神は天照皇大神とたて看板に書いてありました。
古事記の天岩戸伝説にちなんだものでありましょうか。
岩戸神社と称する神社は全国に数々あれど、巨石を積んだ入り口のような神社は珍しい。
皆神山の地下入り口と言われ、煙を近づけると巨石のすきまへ入っていくことからその先は道または空洞になっているのではないかと言われております。
ここが皆神山ピラミッドの入口なのかぁ~。なーつてどこぞの怪しいテレビ番組のマネですかぁ。

でも少し不気味ですね。人を近づけない波動が漂っています。

この皆神山がピラミッドと呼ばれる所以は、皆神山駐車場にある有名な立て看板によりますと、
古事記などに書かれている神々は皆宇宙人であるという説を唱えておりまして、この皆神山が宇宙との交信に適した地でまたUFOの離発着地点であったというのです。

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皆神山は「ゴロタ石」と呼ばれる石と土砂が混じった土で形成されており、スカスカでスポンジのような特徴があり静電気を帯びやすいらしい。さらに皆神山一帯は重力異常が観測されており、独立行政法人 産業技術総合研究所の上信越地域重力図(ブーケー異常図)には皆神山周辺の重力異常が地図にも記録されております。

上信越地域重力図(ブーケー異常図)
GRAVITY MAP OF JOSHIN-ETSU DISTRICT(BOUGUER ANOMALIES)
http://riodb.ibase.aist.go.jp/gravdb/pub_map/Gravity_05/Gravity_05.html

山全体を特殊な装置にして電気的な作用で宇宙船を飛ばしたり招き入れたりできるとしたらこの山はUFOの飛行場であったのかも。。と妄想は尽きませんねえ(笑)。

まあ詳しくは皆神山三部作ビデオをみてみよう~。

サイト『「皆神山の謎」三部作について』
http://www.interq.or.jp/jazz/harrygws/minakamiyamanknazo/00jo.html

岩戸神社を後にしてヘロヘロになりながら登っていきます。
も、もう限界ですぅ~(>_<)/

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とその時、視界が開かれ、下の景色がパァーと広がりました。
うわぁ~絶景ですね。下の町並が一望できます。やっぱ来て良かったなあ。

景色に力づけられあともう少し。
途中、ぶどう畑やトウモロコシ畑などを通過しながら、
はて?これは神社さんの畑なのかなと思っているうちにようやく鳥居のところまでやってきました。
もうTシャツが搾れるくらい汗ビッショリです。

Kさん:「ようやく着きましたね。」

ワタス:「もうオカルトなんか大嫌いだぁ~(神代マヤのセリフ)。嘘です。」




鳥居のところに自転車を置き、ここからは徒歩で神社を散策します。
長い参道のその先に大きな山門があり、そこをくぐると向こうに本宮がみえます。
大きな田舎の神社っていう感じでとても良い氣が漂っています。

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ポンポン

二礼二拍手一礼の作法でお参りをすると、とてもすがすがしくいい感じがしました。
なんだろうこの気持ち良さは。

頭上の妖気アンテナも反応しています。
ここの氣はとてもいい。

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Kさん:「マティックスさん、みてみて」

ワタス:「おお、菊のご紋の上に六芒星のカゴメマーク!」

「天地カゴメ之宮建立由来」と書いてある石碑は昭和のものらしい。
カゴメのマークといえば、伊勢神宮のの石灯篭に刻まれているそうなのですが、やはりここも皇族と関わりがあるのですな。
なぜ戦時中この松代へ大本営を持ってこようとしたのかおぼろげながらわかってきたような。。


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本宮裏に奥宮へと続く参道を発見。
巨木が生い茂る森の中の参道は神聖な雰囲気に包まれ霊験がとても高そうな感じがしました。
頭上の妖気アンテナがビンビン反応しています。

ここは凄いなあ。。

皆神神社の正式の名称は、熊野出速雄(くまのいづはやお)神社 といいます。あの熊野三山から勧請された(勧請=分霊)神社です。
熊野神社って結構全国各地に散在しており、ここもその一つなのです。

ということは、もともとは熊野が本家であれば、この山全体もUFOか何かで熊野から根こそぎ持ってきたりして。。なーつておバカな妄想が浮かんでおりました。

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さて、奥宮をお参りした後、裏手に回ると有名な御聖井跡がありました。
ここに方位磁石を近づけるとくるくると針が回るらしい。
分杭峠と同じくここら辺一体が0磁場である証明になっているそうな。

Kさん:「しまったぁ~、方位磁石持ってくるの忘れましたぁ~」

ワタス:「(目を回しながら)いつもより余計に回っていますぅ~」

Kさん:「・・・・・あぽーん。」



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さて、これから二人でUFO呼びに挑戦してみます。

Kさん:「さあ、マティックスさん、これからUFO呼びますよ!用意はいいですか?!」

ワタス:「おう!」

Kさん:「ベントラベントラスペースピープル!」

ワタス:「ベントラベントラスペースピープル!」

Kさん:「ベントラベントラスペースピープル!」

ワタス:「ベントラベントラスペースピープル!」

ワタス:「時空よ、UFOの船長さんをここに呼んできておくれ!」

ベントラベントラスペースピープル・・・・・・
(って漫画"うる星やつら"ですかぁ~~うわぁ~歳バレバレじゃ(>_<)/)

おやじ2人のアホな掛け声は遠くの山々へ木霊していた。(アホ~)
(こんなことやっていたから時空のイタズラは発動しちゃったのかもしれない。。)


その5(このシリーズの最終話)へ続く。


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 2011夏 特別企画 長野松代旅行記 ~謎の皆神山へ~(その3)

夏も終盤戦に突入か。最後の夏あがき。

暑いぞ!こんちきしょう~。。。
~~こんちきしょう~~こんちきしょう~~。(木霊になったぁ)

皆様こんにちは。毎日暑いですね。
ええ、皆様に代わりまして叫んでみましたよ。ワタスは。頑張りましたとも。
って何言ってるんだ。ああダメだ、この暑さで頭がいかれてしまったらしい。。ヒャハー。

えっ、そりはいいからはよやれと。
。。。。。。。。。はいっ。


さて今回は、皆神山へ登る話の前に松代群発地震についてちょいとお話しておきましょう。

「松代群発地震」 Wikipediaより転載
--- 転載はじめ ---------------------------------------------------------------

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松代群発地震(まつしろぐんぱつじしん)は、長野県埴科郡松代町(現長野市)付近で1965年(昭和40年)8月3日から約5年半もの間続いた、世界的にも稀な長期間にわたる群発地震である。松代地震ともいう。

震源地は皆神山付近。総地震数は71万1341回。このうち、有感地震は6万2826回(震度5: 9回、震度4: 48回、震度3: 413回、震度2: 4596回、震度1: 5万6253回)を数えた。群発地震全てのエネルギーは、M6.4に相当する。皆神山は地震活動の前後で約1m隆起し、付近には「松代地震断層」が発見された。

地震の原因は地下の溶岩の上昇が関わっており、溶岩の上昇に伴い熱せられた岩が膨張し発生したものと考えられ、観測結果から3箇所のマグマ溜まりの存在が示唆される[1]。

1930年6月1日の茨城県北部地震(M6.5)、1943年8月12日の田島地震(M6.2)、1949年12月26日の今市地震(M6.2、M6.4)がきっかけになったとの研究がある[2]。

---- 転載おわり ------------------------------------------------------------
この松代群発地震の際に皆神山の発光現象がみられたそうである。
画像は、1966年奇妙山一帯を撮影した発光現象。

サイト「気象庁精密地震観測室」記事「松代群発地震」より
http://www.grn.janis.or.jp/~matu-jma/yougo/mat-swarm.html
--転載はじめ --------------------------------------------------------------
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故栗林亨氏1966年9月26日03時25分奇妙山一帯撮影 自宅にて:松代地震センター所蔵
「3時25分自宅より東方愛宕山、尼飾山、奇妙山、立石、皆神山、ノロシ山一帯が96秒間白色蛍光灯のごとく山に沿って光った。
光帯の仰角は5~15°、光帯中心部は尼飾山南部より皆神山中心部で白色半光球状にも見え、
付近のちぎれ雲はかすみに帯赤色に着色しており、最輝時の40秒間は満月の明るさの3倍ぐらいだったと思う。
腕時計の秒針がはっきりと読めた。」

--転載おわり --------------------------------------------------------------
この発光現象と同時期に皆神山周辺であるものが吹き上がります。
なんでしょう?
あっ、わかった?溶岩ですと?
いえいえ、なんとそれは""なのです。しかも二酸化炭素が多く含まれた水であったそうです。

水と地震?

皆様思い出していただけたでしょうか。

2011年4月27日記事「Plate Ⅱ(地震メカニズム)」
http://matix.blog100.fc2.com/blog-entry-75.html#more

地下深部で水が高温高圧の中、水素と酸素に乖離し爆発することが地震のメカニズムとする石田昭博士の理論は、この松代での水噴出現象と群発地震を裏づけするものです。

推理するに、この皆神山の地下には広大な水脈があったのではないかと考えられます。
もしかしたら地底湖のようなものが存在していたのではないでしょうか。
それが前の年の1964年6月16日の新潟県下越地方を中心とした新潟地震によってその地底水脈に亀裂が入り、水が深部まで達してしまった。
あとは、高温高圧下で水素と酸素に乖離し爆発するという地震メカニズム(石田理論によれば)によって群発地震は起こった。。そう考えられるのではないかとワタスは思いまつ。

この群発地震の震源がいずれも5キロ~15キロの比較的浅いところで起きていたようですので現象的にはあのデンバーの実験とよく似ているのですね。
群発地震はその後5年間続き止まったそうです。

それも今は昔の出来事となってしまいましたが、皆神山を語る時この話を抜きには語れないそうなので取り上げますた。


さて、その皆神山へいよいよのりこむことに。
ワタスを乗せた自転車は、ペダルも軽く皆神山へと向かっていきますた。るんるん!

その4へ続く。

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 2011夏 特別企画 長野松代旅行記 ~謎の皆神山へ~(その2)

夏が帰ってきた~。
あづい。。溶けちゃうぅぅ。。

皆様こんにちは。また夏が帰ってきますた。セミさんも一緒です。
昨年同様バトルの始まりです。

こ、こら~!セミ入ってくるなっ!

夜、窓を空けていると飛び込んでくるセミくんを取っては投げ取っては投げを繰り返します。
しぶとい奴は窓の近くにとまってそこで鳴きだすのでたまったもんではありません。
ミーンミーン・・・。

こ、こら逃げるでね、ほれ!とまって鳴いているセミをどうにか取って遠くへほうり投げます。
はぁはぁ。。そうこうしているうちに空は白々しく空けてゆく。

まあ今日はこれくらいで勘弁しといたる。って全く眠れんではないですかぁ~。(今年もか)

毎年のことなのですが、これをやらんと夏って気になりませんなあ(笑)。



さて、長野松代旅行記の続きをいってみたいと思いまつ。
予習はできたようなできないような。
いよいよ松代へGOGOGO!

minakamiyama-12.gif

みーん、みーん。。セミの声。照付ける夏の日差し。
ここは長野松代。

あづい。。

新宿から高速バスで約3時間、Kさんとワタスは長野インター前バス停へ降り立ちました。
外の咽返るような熱気に少し驚きながら、車の流れに逆らって町中へ向かう道をひたすら歩きます。
強烈な夏の日差しと蒸すような温度に頭がくらくらしてきました。

あづいよう。。

歩くこと10分くらい。おっと、信州松代ロイヤルホテルが見えてきました。
(うれしそうに)こ、ここに泊まるんだよね。

Kさん:「まだダメでーす。最初は松代駅へ行ってレンタル自転車を借りるのです。」

ワタス:「え~?ダメなの?もうワタス溶けそうでつ。」

Kさん:「しょがないなあ、まあ少し休みましょうか」

近くの大型スーパーに入り、冷たいお茶を飲みながら一休み。
ああ、これで生き返るぅ。

無料の氷をビニール袋に詰めて頭を冷やしながら、強烈な日差しの中また歩き続けます。

rokumonsen-1.jpg

Kさん:「ここは真田の里。ほら何気に六文銭のマークが使われているでしょ。」

見れば、ここかしこに使われている六文銭マーク。
むむ、ここは忍者の里だったのか。

なぜ六文銭なのかというと昔は人を葬るときに六文銭を棺おけに入れたのだそうでこれが三途の川の橋渡しとなるのだそうな。それを旗印にしているということは「不惜身命」(ふしゃくしんみょう:仏法のために身命をささげて惜しまないこと)を意味するといわれている。考え方が少し上杉謙信に似ていたのでつね。

Kさん:「マティックスさん、あれをみて!」
と、突然、Kさんが指をさしました。

な、なんじゃありぁ~。

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ワタス:「こ、こりは。。」

Kさん:「さすが忍者の里。カラクリ人形で熱いお出迎えですね(笑)。」

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ワタス:「こっちはドラエモンちっくなのがありますよん。う~む、分杭峠の時もそうであったが、こりは何かの魔よけなのかも。。」

Kさん:「行きますよー。」

ワタス:「こ、こら~、置いていくな~」



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どうにかこうにか松代駅に着いたワタス達は、そこでレンタル自転車を借ります。レンタル料は1日100円(17:00まで)。駅員さんが自転車のカギを出してくれるのですが、なんとものんびりしていて田舎っぽくていい。昔の田舎の駅ってこんな感じだったよなあと懐かしい雰囲気に心地よさを感じながら自転車を漕ぎ出しました。

これから町中を通り、象山地下壕へと向かいます。


象山地下壕。。
太平洋戦争末期、当時日本の国家中枢を東京からこの長野松代へ移すための壮大な計画が行なわれておりました。この地域の象山、舞鶴山、皆神山の3箇所が掘削され、そこに大本営を移そうとしていたのです。

しかし、何故この地が選ばれたのかは今だ決定的な理由があいまいなまま謎に包まれております。皆神山の地盤は想定以上に緩く、本当はそこに皇室を置こうという計画であったのですが、舞鶴山へ変更されたとのこと。舞鶴山の地下には天皇御座所、皇后御座所、宮内省(現在の宮内庁)として予定されていた建物も残っているそうです。

この象山地下壕には、政府機関と日本放送協会、中央電話局が設置されていたとのことで、さあこれからその中に入ってみましょう。

入口付近に自転車を置き、記入帳に名前を書いてヘルメット受け取りそれをかぶって中に入ります。料金は無料。松代町が運営しているそうですが、そこにいる案内のおじさん達はボランティアのようでした。

松代大本営跡 - 地域情報動画サイト 街ログ
http://youtu.be/BdATyT0-6Dw


丁度、団体さんが入っていくようですのでその後に続いてみます。

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ひゃ~中はとても涼しい。大体25度以下ぐらい。ちょびっと肌寒いかも。
年間を通してこの気温だそうで、ここを倉庫に使ったらええのになあ。チーズとかワインとか熟成させる物にはとても適した環境です。

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団体のガイドさんの話によると終戦の当日8/15までここで人が働いており、翌日になったら全く誰もいなくなってしまったそうです。なんとも体制が変わる時ってそんなことかもしれません。

ここの管理は松代町がやっており、戦後、国は何もやってくれなかったとガイドさんは訴えておりました。松代町がここを管理する前は、うってつけの子供達の遊び場だったそうで、やはりここの歴史は自分らで守るのじゃということで町と町民が保管に乗り出したのだそうです。

奥に慰霊のための折鶴を飾ってある場所がありました。そこの空気はかなりヒンヤリして、ちょっと霊的な雰囲気が漂っております。

Kさん:「マティックスさん、ここかなりピリピリきますぅ。」

Kさんは結構霊感強いみたいです。ワタスも胸の妖気アンテナに反応がありました。ここにいる霊はあんまり波動の高い霊ではないようです。こういう場所にはあまり長居はしないほうがいいのです。

ワタス:「Kさん、もう少ししたら出たほうがええよ。」

一通りみたので急いで帰路につきます。帰り道は、薄く靄がかかっておりました。誰もいない地下壕はかなり不気味です。

この地下壕には、日本人の労働者と共に沢山の朝鮮人の方達が働いていたそうで従軍慰安婦の問題もあり、そこには避けては通れない旧日本の負の歴史が存在しておりますた。

ワタス達はここを訪れることで、当時の日本を感じることができますし、あらためて戦争について考えることができると思いまつ。いろんな方々に是非この地を訪れて欲しいと思いますた。本当はここを倉庫やサーバ室に出来たら凄いのになあと思ったのですが、やはり歴史が重すぎますね。



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象山地下壕を後にして城下町の風情が漂う街並みを通り、つくり酒屋さんに寄りました。

のんべえのKさんが是非地酒を飲んでみたいのだそうで、試飲をしたいとモジモジしていたら、どこかみたような顔が。。あっ、あの団体のガイドさんではありませんか。

実は酒屋のおかみさんだったのですね。ボランティアで象山地下壕のガイドをやっているのだそうです。
町をあげてみんなで観光を盛り上げていこうという雰囲気はとてもいいなあ。

地酒を1本買って、本日の観光はこれにて終わり。
自転車を駅に帰して、宿である信州松代ロイヤルホテルへ。


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信州松代ロイヤルホテル
http://www.daiwaresort.co.jp/matsushiro/
お部屋は結構良くて窓からは皆神山が真前に。

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ワタス:「おお、あれが噂の皆亀山かぁ~。」

Kさん:「あのー、首絞めていいですかぁ~。」



夕食はホテルのレストランで豪華に。。なーんていきません。おじさん2人の貧乏旅行なのでホテル近くの食堂でカンパーイ!ってなもんです(笑)。

さて、その帰り道のこと。

Kさん:「マティックスさん、あれをみて!」

Kさんが皆神山のほうを指さしました。

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ワタス:「おお!、皆神山のてっぺんから虹が出とるぞ!」
皆神山の頂上付近から空へ向かって薄いですが綺麗な虹が出ていたのです。これは驚きました。

Kさん:「マティックスさん、後ろもみて!」

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今度は雲に覆われた太陽。その隙間から太陽の光が上下に幾筋も放射状に伸びていく現象「天使の梯子」が現れました。
前は皆神山から伸びる虹、後ろは天使の梯子これは凄い光景です。

Kさん:「おー、じぃ~ざすぅ~」

ワタス:「わぁお!じぃ~さんだすぅ~」

これはワタス達を歓迎してくれているのか、はたまた何かの合図なのか?
ワタス達は何もわからず、ただただその神秘的な光景に魅せられながら長野松代での初日を終えようとしていたのでありました。

その3へ続く。


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 2011夏 特別企画 長野松代旅行記 ~謎の皆神山へ~(その1)

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皆様こんにちは。ちょこっと肌寒い日が続いてますね。
今年の夏は中休みがあるのですな。夏の高気圧があまり強くないからだそうでつ。
高気圧といえば、昔この時期になるとよくラジオでかかっていたのがこの曲ですた。

高気圧ガール(※注意:音量絞ってお聞きくださいまし)
http://www.dailymotion.com/video/xgwyxp_yyyyyyyyyyyyyy_music

山下 達郎 ~ 高気圧ガール 投稿者 uncleagent0022

これを聞くたびに高血圧ガール!ブチッ!とか言ってよく首絞められますたっけ。ぎょえ~。
ああ、あの頃が懐かしいでつ。


さてさて、本題でございます。
先日、長野県の松代という所にプチ旅行へ行って参りますた。
とてものんびりしていて長閑な良い町でございました。
その時の様子を本日から数回に分けて少し書いてみようと思いまつ。

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長野県の松代という場所は皆様ご存知でしょうか?
ど、どこそれ?
こっちかね?
いやいやそりは群馬、隣が長野。
ワタスも長野と群馬の区別がいまいちだったのですが、
その程度のワタスがなぜ長野の松代へ旅行するきっかけになったのかというと友人のKさん(昨年3月長野分杭峠へ一緒に行った)の熱心なお勧めがあったからです。
参照記事
ああ~分杭峠(前)
http://matix.blog100.fc2.com/blog-entry-19.html
ああ~分杭峠(後)
http://matix.blog100.fc2.com/blog-entry-20.html


「マティックスさん、大変です!こ、こりは行かねばなりませぬ。」

彼が持ってきた情報によるとこのアニメを観よ。とあったのでどんなもんかと思うたら。

え~と、どれどれ・・・
"世紀末オカルト学園"?だぁ?
とタイトルを見てぶっ飛んでしまった。

01s.jpg

世紀末オカルト学園

そりは、昨年(2010年)7月~9月にかけてテレビ東京系列 (TXN) にて放送されたテレビアニメででありました。

-- Story -------------------------------------------

長野県松代にある日本のピラミッド“皆神山”にそびえたつ私立ヴァルトシュタイン学院。
ここでは何かに引きつけられたかのように次々とオカルト現象が起こる。故に「オカルト学院」と呼ばれている。
父である学長が亡くなり、オカルトが大嫌いな一人娘の神代マヤが学院を訪れる。
学院の中で起こるさまざまな怪奇現象に遭遇しながら、文明が1999年にタイムスリップしてきた真相が徐々に明らかになる

--- GyaO!ストア「世紀末オカルト学園」より---------------

ネットで探して動画観てチョ~・・となんとも親切なのかそうでないのかわからないKさんに言われるがまま第一話を観てみました。

すると、
おっ、これ面白いじゃん!
しかも監修が学研の雑誌「ムー」ときますたか、むむむー。もうオカルトなんか大嫌いだぁ~(神代マヤのセリフ)。嘘です。

くだらんギャグを飛ばしながら、3日間で13話まで一気に観たワタスはなにかこうすがすがしい気分に浸りながら、
「いや~感動した。ありがとうKさん、じゃまた飲みにいこうね~。」
とKさんが何でこのアニメをみせたかったのかも忘れておったのですた。


Kさん:「こ、こら~、じゃあねじゃないですよぉ。このアニメで登場した舞台憶えていますか?」

ワタス:「え~と、え~と、どこ?」目をパチパチさせてまるで無邪気なお子様状態。

Kさん:「もぅ~、何観てるんですか。長野の松代にある皆神山ですよぉ。」

ワタス:「皆亀山?」

Kさん:「キー!(>_<)/」

ワタス:「かみまみた。か、かみはいた~。」

Kさん:「そおです。その神の山、皆神山です。」



長野県長野市松代町、皆神山は30~35万年頃にできた標高659メートルの溶岩ドームである。

Wikipedia「皆神山」より転載
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%9A%86%E7%A5%9E%E5%B1%B1
---転載はじめ -----------------------------------------
300px-Minakamiyama_1.jpg

1965年から1971年にかけての松代群発地震は皆神山の直下で起り、地震活動に伴い約1m隆起している。
この地震は地下水脈の影響による岩盤の破壊と見られる。松代群発地震に伴い1967年に付近の重力分布調査が行われ、皆神山付近には低重力域があり[2]地下には、縦800m、横1500m、高さ200mのマグマ溜まりが起源と考えられる空洞の存在が推定される[3]。
ボーリング調査により、皆神山溶岩は150m程度の厚さがあることが確認されており、その下に湖水堆積物が見つかっている[4]。また、山頂部には河床礫が見られる[5]。

第二次世界大戦末期には日本の戦況が悪くなり松代が大本営・政府・皇室を含む首都移転の予定地となり、皆神山と周辺の山には多数の地下壕が掘られ、地下壕は推定七千人の朝鮮人が働いていた。

人工的に作られた様な山容をしているため「太古に作られた世界最大のピラミッド」と言う説が起こり一部信仰の対象になっている。

毎年5月5日には、地元自治会により『ピラミット祭り』が開催される。山頂にはゴルフ場や皆神神社があり、山頂まで車で登ることができる。

全国的にも珍しいクロサンショウウオの産卵池がある。


大きな地図で見る
--- 転載おわり ----------------------------------------

この付近では、UFOの目撃や皆神山の発光現象もしばしば報告されている。
また、第二次世界大戦中の松代大本営移設計画や皆神山頂上にある皆神神社の不思議な伝説等謎てんこ盛りの山であった。



ワタス:「で、でも・・・それ全部調べていたら2012年どころか2015年経っても終わらないと思いまつ。」

Kさん:「まったく~、ものぐさなマティックスさん、わかってますって。実は、この山の謎を追ったDVDがあるんですよ。まずはそのサイトをみて勉強してくださいね。」

ワタス:「(うれしそうに)ハ~イ!」


と、その皆神山の謎を追ったDVDサイトへ行ってみますた。
あ、あったぁ~。とトップページをみてみたら。。。


な、なんじゃこりゃ~。

minakamiyama-3.gif

サイト「皆神山の謎」
http://www.interq.or.jp/jazz/harrygws/minakami.html

なんというか、めっちゃ怪しい~。でも楽しそう(笑)。
もうここまでくると一つのワールドですね。
出演者の高橋スキイチさんは、昔は長野のテレビ局で活躍されていたらしいのですが、今はこの松代でやきとり屋のおやじになっているとか。たまに地元のテレビに出演しているそうな。
この皆神山DVDの企画もスキイチさんからHarryさんへ持ちかけてできたらしい。

監督のHarry山科さんは、普段は音楽関係の仕事をされているそうでつ。
もう一つの芸名「松山晴介」を持っております。シンガーソングライターなのだそうですが、カバー曲がほとんどなのはなぜだろう? あっ、ここあまり突っ込んではいけないところね(笑)。

ということで、そのHarry山科監督作品
「皆神山の謎・入門篇」予告をどうぞ。

日本のピラミッド皆神山の謎・入門篇 予告編
http://youtu.be/hLTXuGRBm2Q


あやし~ことこのうえないなあ(笑)。

こんなところで予習はやったようなやっていないような。(Kさんに知られたら怒こられるぅ~)
せば長野松代へGOGOGO!

続く

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