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 特別企画 不思議とんでも旅行記2015夏 -宇都宮編-(その1)

皆様、こんにちは。

季節が春へ向かう時の気温の揺さぶりが始まりましたね。
もうすぐ春ですが、昨年の夏友人のKさんと栃木の宇都宮へ行ったときのお話を今回から数回に渡ってしようと思います。

なぜ宇都宮へ行ったのですか?って言われるのですが、

理由?

はて?

いや、しいていうなら宇都宮のギョーザが食べたかったから?なのかな(笑)。

初日へ行った先はKさんが選定。
2日目はワタスが選定しますた。

初日に行った先は凄くびっくらしますた。まだあのような場所が日本に存在しているのかと思うとまだまだ世の中捨てたもんではありません。

2日目は、ワタスが以前より行きたかった場所で観光地としては有名なのですが、想像以上にダイナミックだったので行って良かったなあと思いますた。

一体どこなんじゃい?!

って怒られそうだけど。。まあそのうちわかるからいいか(笑)


つうことではじまりはじまり。





2015年12月のある日、都内スタバにて。

知人のUさんとお茶をしていた時のこと。
このUさん、昔ワタスがいた会社のグループ会社での同期で今もたまに飲みに行ったりする間柄ですが、この方謎の多い人でして今は自由人、なにで生計を立てているのかまったくわかりません(笑)。
とても不思議なおじさんです。


Uさん:「ほら、昔教えてもらった熱海・伊東のディープな場所、9月に行ってきたよ。」

ワタス:「あっ、まぼろし博覧会のことだね。ワタスは去年の7月に行ったんだよ。」

Uさん:「えっ?!違うよ!4年前くらいに教えてもらったからお前が行ったのはその年だよ。」

ワタス:「ちゃうちゃう、4年前はまだ知る前だよ。計画立てたのは去年の3月ぐらいだから教えたのはその頃だと思うんだけど。。」

Uさん:「違いますぅー!絶対に4年前に俺がお前に電話して聞いたんだよ。憶えてるもん。」自信たっぷりに言うUさんの態度になんか自分の記憶に自信がなくなってきた。

ワタス:「えぇぇぇー!4年前は皆神山に行ってるはずなんだけど。。皆神山。。」

Uさんと話しているうちにお互いの記憶がなんかズレているのに気が付きました。
2015年から4年前といえば2011年。

その年の夏、長野県松代にある皆神山へ行って借りていたレンタル自転車でド派手にすっ転んで車と衝突しそうになる事故にあったのでした。
大きな事故まであと3センチほどで九死に一生を得たのでした。

ワタスはあの事故が起こる前と後とで記憶のズレを感じていました。
前の世界と後の世界とで記憶していることが微妙に違うことがあるのです。

Uさんの心の石版(モノリス)には、4年前の2011年にワタスが伊東のまぼろし博覧会へ行ったことになっているのだろうか。。
というのなら2014年は皆神山ということなのか?
もしかしたら、皆神山には行っていない世界に来たかもしれないのだ。。

いやいや、それはないだろう。
このブログでの過去記事と読んでくださる皆様の記憶だけが唯一の証拠だから。。


関連記事

2011夏 特別企画 長野松代旅行記 ~謎の皆神山へ~(その1)
http://matix.blog100.fc2.com/blog-entry-89.html

2011夏 特別企画 長野松代旅行記 ~謎の皆神山へ~(その2)
http://matix.blog100.fc2.com/blog-entry-90.html

2011夏 特別企画 長野松代旅行記 ~謎の皆神山へ~(その3)
http://matix.blog100.fc2.com/blog-entry-91.html

2011夏 特別企画 長野松代旅行記 ~謎の皆神山へ~(その4)
http://matix.blog100.fc2.com/blog-entry-92.html

2011夏 特別企画 長野松代旅行記 ~謎の皆神山へ~(その5)
http://matix.blog100.fc2.com/blog-entry-93.html


2014年夏特別企画、不思議とんでも旅行記-伊東熱海編-(その1)
http://matix.blog100.fc2.com/blog-entry-192.html

2014年夏特別企画、不思議とんでも旅行記-伊東熱海編-(その2)
http://matix.blog100.fc2.com/blog-entry-193.html

2014年夏特別企画、不思議とんでも旅行記-伊東熱海編-(その3)
http://matix.blog100.fc2.com/blog-entry-194.html

2014年夏特別企画、不思議とんでも旅行記-伊東熱海編-(その4)
http://matix.blog100.fc2.com/blog-entry-195.html

2014年夏特別企画、不思議とんでも旅行記-伊東熱海編-(その5)
http://matix.blog100.fc2.com/blog-entry-196.html






そして2015年の夏、とんでも旅行記の舞台は栃木県宇都宮市へ。






gyozazou-11.gif

ギョーザの町、宇都宮

なんで宇都宮ってギョーザの町なの?と宇都宮のタクシー運ちゃんに聞くと、
昔、第二次大戦後中国から帰ってきた人達が中華料理屋を始めてギョーザが美味しいと評判になったんだよ。
それが20年前くらいに市が街おこしのネタに使いはじめたんだ。
その頃、山田邦子の司会のテレビ番組「おまかせ! 山田商会」でギョーザの像が紹介されて全国から観光客が来るようになった。今ではギョーザの街になったってわけサ。

ふ~ん、なるほどねえ~。

タクシー運ちゃんの饒舌ぶりになんとも感心しながら、ギョーザ食べるんならここがお勧めというスポットを教えてもらった。

ここです。
↓↓↓

kirase-11.gif

来らっせ
http://www.gyozakai.com/society/kirasse.html

ここは常設店舗の有名店5店と日替わり店舗数店のギョーザが一緒に食べられる(そんなに待たないのでお勧め)。

宇都宮初めてならまずここに来て有名店の味を確かめてみるといいと思います。

宇都宮餃子会 来らっせ
https://youtu.be/CyhLd-PmJFI



この姉ちゃんツッコミどころ満載やな(笑)。


ワタス達は、2日目のお昼時にここを訪れました。

有名店のギョーザをKさんと二人で食べ尽し。
パリパリのギョーザすごくジューシーで美味しかったです。

どのお店のも結構軽いのでどんどん行けちゃうのですが気がつけばお腹ぽっこり。

おかげでギョーザ像がワタスなのかワタスがギョーザ像なのかわからなくなりましたとサ(ほっとけ~)。






さて、今回ワタス達の初日のミッションは、なななんと!禁断の博物館へ行くことだったのです。



次回へ続く。


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 チョコのいえ

その家は、煙突からいい香りのする煙を出していた。
屋根は固焼きパンで葺かれており、壁はふわふわのスポンジケーキ、
そしてなんと、ドアは甘い甘いチョコレートで出来ていた。

「すげぇ」まっ先に声を出したのはヘンゼルだった。「お菓子のいえだ!」

--- グリム童話「ヘンデルとグレーテル」より --------------------------


皆様、こんにちは。

バレンタインということでチョコレートの売上に協力するわけではないのですが、
本日はチョコの話題にふれてみたいと思いまつ。超ショートでね(笑)。


最近知ったんですが、巷ではなんとチョコレートの家キットなるものがあるらしい。

こんな感じ。

meiji Chocolate House~明治ミルクチョコレートの家~
https://youtu.be/8WXnkpbKGWo




チョコの家組立セットは、プラモデルのようにチョコでできた部品が入っており、
お湯で柔らかくなったチューブ入りのチョコを繋ぎに使って組み立てます。

chocohouse-11.gif

chocohouse-12.gif



デコレーションはマーブルチョコとかクッキーとかホワイトチョコなんかを使って思いのままに。

こりはお子さまは大喜びでしょう。

バレンタインは大人だけでなく、お子様にとっても楽しみな日なのですね。

今年はチョコの家作ってみませんか?

(ちなみに人気のロイズのチョコのいえ作成キットは売り切れだそうです。)



さて、ここでお知らせが。

このブログによくコメントをくださるみらさんが先日iTuneストアとAmazonよりご自分の曲を配信されました。

WhiteDay-14.gif

樹芽みら「White Day - Single」
http://www.amazon.co.jp/White-Day-%E6%A8%B9%E8%8A%BD%E3%81%BF%E3%82%89/dp/B01BIZL7RA/ref=sr_1_2?s=dmusic&ie=UTF8&qid=1455612601&sr=1-2-mp3-albums-bar-strip-0&keywords=White+day


ジャケットデザインいいですね。
バレンタインとホワイトデイにはこの曲を。

皆様よろしかったら聴いてみてください。



凄いなあ、自分の曲をiTuneストアで配信するなんて。。

ワタスもオヤジのハーモニカ演奏テープが見つかったらやってみたいなあ。。


おまけ

ヘンゼルとグレーテルの話って?

ビデオ絵本 9 ヘンゼルとグレーテル.mov
https://youtu.be/BcJku0feHas




チョコの家食いすぎたら鼻血ブーだすよ(笑)。

皆様、食べ過ぎにはご注意を。



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 介護

皆様、こんにちは。
2月の節分、ワタス楽しみなんです。
なぜなら、節の変わり目であるからです。

今までのものから新しいものへ変わる点それが節分。
今年はいつになくそれを感じます。

さて、本日はワタスごとの話で失礼いたします。
ワタスの母親の話を書いてみたいと思います。

しばしお付き合いくださいまし。

せば。


sakura-tree-11.gif

2014年5月の連休

ワタスは母親を父親の墓参りに連れ出した。
ここは文京区駒込にある小さなお寺。
このお寺を選んだのは母親だった。
都会にあって田舎のような佇まいがとても気に入ったらしい。
小さいながらも造園整備が行き届いていて、綺麗なお花が所々に咲いている。
お寺の真ん中には樹齢150年を越えた巨大な桜の木があって四方八方に枝を伸ばしている。

新緑の香りが心地よい風に乗って漂っていた。

母は手を合わせて父が入っている合同塔に向かってこう語りかけた。

「お父さん、もうここには来れないからね。あとは私がそちらへ行くときに迎えにきてね。」

ワタスは少し驚いた。ここに来た意味も母は全てわかっていたのだ。


ワタスの母親は小脳が縮小するという国指定の難病にかかり、
6年間の闘病と3回の入退院を繰り返すことを経て
介護施設への入所が決まり、父親への報告と別れを言いにここへ来たのであった。

ワタスは自分の母親への介護について本当にこれで良かったのだろうかと
考えることがよくある。

ワタスは母親の性格を考えた上で身体が動けるうちは今まで通り自立した
生活を続けさせることにした。

それは、父親がお世話になったある方からのアドバイスに従ってのことであった。


一緒に暮らすことだけが介護ではない。
お母さんは一人暮らしをしているなら生活すべてがリハビリなんだよと。

そもそも君が一緒に暮らすことでお母さんができることをやらなくなってしまうだろう。
まして一人身の君自身が潰れてしまう可能性だってあるんだ。
そうなったら二人とも潰れてしまう。そのリスクは絶対避けるべきだろう。
今までどおり自分で生活してもらって週末に様子を見にいくようにしなさい。
これから一つづつできないことが増えていくかもしれないが
ギリギリまで一人で生活させなさい。

日本と言う国は介護保険という素晴らしい制度がある。
これを活用すれば、自立した介護ができるんだよと。


そうアドバイスをもらい、母親の介護保険の適用を受け、介護の体制を整えた。

ケアマネージャー、ヘルパー、訪問看護士、訪問看護医、理学療法士、介護用具専門士、デイサービス、福祉事務所、お弁当屋、新聞屋、大家さん、etc

いろんな人が毎日入れ替わり立ち代わり母親のアパートへ行く、
ワタスも週末の昼には必ず立ち寄り、母親が作った料理を一緒に食べる。
そして1週間分の話を聞く。

3ケ月ごとに大学病院で検査と診療。6年間で3回の入退院。

病気の影響で徐々に料理ができなくなる。それでも電子レンジでチンするものを活用して頑張る。

箸がもてなくなったので先割れスプーン(なつかしー)で食事。

身体の震えがでるようになる。そろそろ限界かな。。

本当によく頑張ったね、おふくろ。



「お母さんを施設へ入れることの検討に入ったほうがいいです。」

大学病院で主治医からそう言われた。

「君も長い間、大変だったね。よく付き添ってくれていたね。」

その一言にホロリと来た。
先生、こんなところで泣かせないでよ。母親が側にいなかったら号泣してるよ。ホント。


2013年秋に区内の介護施設を見学に行く。

驚いた。

老人にまるで生気がない。
そこは介護度数が要介護3~5の重度の方ばかりであったためかもしれない。

しかし、なぜかあの光景を見た時、涙がこみ上げてきた。


こんなところに母親を入れていいものなのだろうか。。

ワタスの脳裏に映画「エクソシスト」のカラス神父の心境が浮かんできた。

「おまえは何で私をこんなところへ入れたんだい?」
カラス神父の母親がカラス神父へ問いかける。

あの言葉はワタスの心に突き刺さって離れなかった。


2014年の年明け、区の福祉事務所から区が提携している土浦市にある施設を紹介された。

とても良い施設だと感じた。
充実した施設の内容もさることながらそこにはなにより活気があった。

利用者さん達の笑顔がすべてを物語っていた。

でそこにお願いすることにした。


coffee-102.gif

2014年5月の連休

父親の墓参りの帰り、白山にあるワタスのお気に入りのカフェへ連れて行った。

香り高い珈琲には小さな四角い板チョコが添えられている。

それを食べながら珈琲を啜る母親はこれから行く施設への不安を率直に語った。

当然だろう、40年も暮らしていた東京から全く見も知らずの土地に行くのだから。。

「ごめんね、おふくろ。
本当はワタスが結婚でもしていてもっと収入があれば、
介護しながら一緒に暮らしていくことができたかもしれないのに。」

ワタスは母親に謝った。

母親はそんなことまったく気にするなといい、
そんなことより早く嫁をもらえといつもの口調で笑っていた。


2016年、母親は82歳になった。入った施設にもようやく慣れ、
病気による身体の不自由さはあるものの、
とても元気で残りの人生を楽しんでいるようだ。

ただ、入所時よりも随分体重が減って枯れていく身体に
人間の生の儚さをワタスは母を見るたびに感じている。。



われわれの年齢は植物のそれである。牙をふき、生長し、花を咲かせ、しぼみ、そして枯れる

by ヨハン・ゴットフリート・ヘルダー



森ゆに - バラの咲く庭で
https://youtu.be/tX5EvMZqjpM





関連記事

命日 ~父親からの贈り物~
http://matix.blog100.fc2.com/blog-entry-153.html



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