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 トリイ猫

皆様、こんにちは。
行進が空きましたね。そこの前の人、詰めて詰めて。。ってそのコーシンかいっ!


小学校の給食の時飲んでいた牛乳は?

コーシン牛乳。。

隣の奥さんの浮気を調査をする機関は?

興信所。。

宇宙人を呼ぶには?

交信。。ベントラベントラ。。

。。。


くだらねえーしねー!ってどこかの刺客からケリ入れられる前に止めておこう(笑)。


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さて、本日は不思議な猫のお話です。

ビックコミックオリジナルという漫画雑誌をご存知でしょうか?

「釣りバカ日誌」とか「深夜食堂」とか載っている雑誌です。
ワタスがよく行くカフェに置いてあるのでいつもとても楽しみに読んでいます。

その増刊号(月刊)に連載されている漫画で「みずほ草子」というものがあります。

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花輪和一作「みずほ草子」。
大正から昭和前期頃、当時の日本ならどこにでもあったような農村が舞台となっている。
当時は、人と不思議なものの世界の境界は今の時代よりもかなり低く、相互に行き来できるようなそんな世界であったのかも。。不思議で怪しい世界を独特なタッチで描いている漫画です。

この作者さん、よくご存知だなあと思いますた。
いつになっても人間が陥ってしまう業(ごう)と不思議な世界との繋がりを結構おどろおどろしく描いていらっしゃる。
この作者さんの作品群からするとこの作品自体、毒氣を相当押さえたものだとか。。
とすると他の作品はもっと凄いのか。。

気持ち悪い描写も結構あるのでその手のものが苦手な人はあまりお勧めしません。

さて、その漫画「みずほ草子」に「トリイ猫」という話がありまして、
とても面白かったのでちょいとふれたいと思います。

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時代は大正から昭和初期頃、ある農村で暮らす主人公の女の子(10歳ぐらい)の家には、
タマという可愛い猫がおりまして毎日一緒に遊んでおりました。

ある日、近くに住むおりんさんという65~70歳ぐらいのおばあさん(主人公の祖母なのかどうかは不明)
がやってきたところへ一つの小包が届きます。

さっそく中を開けると木製の立派なお皿が入っていました。

何のお皿だろう?と主人公。

それはタマのお皿だよとおりんさん。
おりんさんは、タマのお皿を新しいものに変えるので古いお皿を炊き上げる儀式をやるから
一緒に手伝って欲しいと頼むのでした。

二人は近くの河原に行き、薪を燃やしその中へ今まで使っていた古い木製のお皿を放り込むと。。


ドッドーン!

爆発した。。


腰を抜かす二人。


や、やっぱりな。。

おりんさんは全てがわかったような顔をして"トリイ猫"について語り出すのでありました。


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昔昔のその昔、太古の日本には"契約の箱"というそれはそれは凄い力を持つ箱がありました。
その箱がどうやってあったのかは不明なのですが、あきらかにそれまでの地球のものではない
ことは確かでありました。

丁重に祭られ、それ自体が人々の信仰の対象になっていた時期があったのですが、
あまりにも影響が強いので裏の結社と呼ばれる秘密組織はその力を隠しておくことにしたのだそうです。

"契約の箱"を地中に埋め、その上に神社の本殿を建てる。

約15年~20後、別のところに契約の箱を埋め、その上にまた新しい神社の本殿を建てる。。

長期間契約の箱のパワーを受けた旧本殿は、解体され貴重な加工材となり様々なものに形を変え、
全国の神社関係者のところへ密かに送られる。

その一つがタマのお皿であったということです。

タマは、先祖から受け継いだ5つの氣を持っている猫でありました。
5代かけて特殊な猫になったタマは"トリイ猫"と呼ばれ地元の神社を
守るお役目に就くのだそうです。

毎日トリイ猫だけが通れる特別な参道(猫参道という)を通って地元の神社へお参りします。

トリイ猫になった猫には、裏の結社から契約の箱のパワーを十分受けた木材で作ったお皿が送られてくる。
そのお皿で餌をモリモリ食べていつも元気な状態を保つことができるのだそうです。

トリイ猫は天狗や河童の住む世界へ自由に出入りすることができ、
さらには動物虐待した人間から悪い魂を取り出すことができる特殊能力も備えているそうな。

悪い魂を抜かれた人間は、自分の罪に苛まれこの世にはいられなくなってしまう運命をたどってしまう。。
ちょっと恐ろしい一面があります。

トリイ猫はその村の民にとって崇めの対象となり、裏の結社から高級な魚が毎日送られてきます。

ある日、村の若い衆3人がその魚をこっそり横取りしてしまったのですが、村の者に運悪く見つかってしまい、
その後、まっ裸にされ地獄の拷問にさらされてしまいます。

背中にトリイ猫が爪を立て乗り、肩や腕を噛んだりして流血、マタタビの粉が舞いあがる中、泣き叫びながら
トリイ猫に詫びるのです。


若い衆:「猫様、も、もうしません。。許してください。」

トリイ猫:「ニャー!(背中に乗り、肩に噛みつく)」

若い衆:「うわぁー!やめてー!」

小さい頃その光景を見たおりんさんは、それはそれは恐ろしかったと主人公の女の子に語るのですが、
女の子は意外と冷静で全面的におりんさんの話を信じているわけではなく、むしろおりんさんこそ裏の
結社の人間ではないかと疑っているところでこの話は終わりとなります。



この話の"契約の箱"が埋められている神社とは伊勢神宮のことを指していると思われ、確かに最長20年に一度は神宮式年遷宮(じんぐうしきねんせんぐう)と言って敷地内の別の場所へ移り造りかえているそうなのですが、その下には"契約の箱"があるかどうかはとても興味深いところです。

さらに裏の結社の存在ですが、これは飛鳥本や雑誌ムーなどに載っている"八咫烏"という秘密組織のことを言っていると思われます。昭和初期の頃ならば秘密結社の全盛期で様々な組織や信仰団体があり、ある意味オカルトワールドが花開いていた時代だったのです(楽しそう(笑))。

これは裏なのか表なのかどうかはわからないのですが、毎年除夜の鐘をスタートに人知れず皇居から全国の主要神社へ年始の手紙を届けるという家が実際に今も存在しているのです。その家の者20人ぐらいが一斉に全国へ散らばり神社を巡るそうなのですが、これも神事に関する組織の仕事の一つとして現代に至るまで続いている興味深いお話です。


トリイ猫って本当にいるのか?
漫画だけの話でしょ、と思われるかもしれませんが、ワタスはいると思っています。

今から10年くらい前、ワタスの知人である元雑貨屋オーナーさんの家にいた猫でミュー(仮称)という
猫は、まさにトリイ猫でした。不思議な威厳と風格を備え、氣を自在に取り込んだり放出したりできる
能力を身につけていました。

オーナーさんの家に行くとどこからともなくやってきては膝に乗りミューが帰っていくと不調だった身体
の調子が良くなっているようなことが何度もありました。

有名な気功師さんからも一目置かれる存在で雑貨屋オーナーさんは何度も命を助けられたそうです。

ミューが亡くなる1年前に3ケ月ぐらいいなくなる事件があったのですが、オーナーさんが隣の町に行
っていた時に偶然ミューを発見します。

なぜこんなところに来ていたのか。。今でもよくわかっていないのですが、猫にしか通れない道というの
は確かに存在し彼女はそこを通ってきたのだとオーナーさんは話していました。


「みずほ草子」。

作者である花輪さんはよくご存知だなあと思いました。

不思議な世界のお話、皆さんもよかったら是非。



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 あかたん(こどものあそび)

熊本地震で被災された方々には心よりお見舞い申し上げます。
一日も早い復旧、復興をお祈り申し上げます。

皆様、こんにちは。
2016年は、太平洋周辺で地震活動が活発化しております。
日本列島は複数の断層とプレートに乗っかっている島国なので今後とも地震や火山活動には細心の注意警戒が必要です。

今、大丈夫な地域でも念のためいざという時の準備をしておいたほうがいいかと思います。
備えあれば憂いなし。ワタスもそろそろ準備するか。。



さて、本日は子供のあそびについて書きたいと思います。
今、近所の公園に行っても遊んでいる子供は非常に少ないですね。

子供の体力低下は年々ひどくなる一方だとか。

スマホやゲームばっかやってればそりは当たり前か。

普段身体を使っていないので、ちょっと動いただけですぐ骨折してしまうんだとか。。

また設定された範囲の中で遊んでいると新しい事を創造する能力が育たなくなってしまうそうな。

まあゲームも面白いことは認めますが、思考が偏ってしまう危険性もあるので、
ときにはリアルに身体を動かした遊びもして欲しいと思うのは大人の勝手な思い込みなのでしょうか。

本来子供って遊びの天才なのです。
遊びを自由に作り出して奇想天外な世界を表現する。。その能力に長けていると思うのです。

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昔ワタスが小学生くらいの時、近所のガキ同士でよくやったのが、「いろいろあそび」。

いろいろあそびというだけあって、20個ぐらいいろんなあそびがあった。

もうほとんど忘れてしまったけれど、その中には自分達で勝手に創ったものもあったと思う。

じゃんけんで親を決めて、その親が「いろいろあそび」の中から一つ選びあそびが開始される。

おぼろげに覚えているのは、「色タッチゲーム」。

鬼を一人決め、その鬼が発する色を5秒以内に他のメンバーは触らないといけない。まごついている奴に鬼がタッチするとそいつは負け。

負けた奴は今度は鬼になり、色を発してまたまごついている奴をタッチする。3回鬼になるとみんなからデコピンの刑にされる。

単純だけど結構スリリングだ。


【DVD】「逃走中30 ハンター消滅」
https://youtu.be/LdRd25fJ8jc


「逃走中」というテレビ番組をよく見るのであるが、
あれは子供の頃によくやった「あかたん」(悪漢探偵の略、地域によっては刑事とドロボー、けいどろ、どろけいなどと呼ばれる)をベースにしている。

あかたん」とは集団鬼ごっこ。
チームを逃げる方(悪漢)と捕まえるほう(探偵)に分け、あらかじめ留置場(つかまえた悪漢を入れておく場所)と逃げる範囲を決めておき、ゲームは開始される。

逃げる範囲内では悪漢側はどこに隠れようが自由自在。探偵側も作戦を練って捕まえようとするのだが。。その攻防がとても面白い。

留置場にいる捕まった悪漢は、捕まえられていない外にいる悪漢とタッチすれば留置場から脱獄できる。

そこで探偵側は1人ぐらい見張りを置くのであるが、助ける方の作戦次第では全員脱獄させてしまうなんてこともよくあることである。

中学の3年くらいまで団地などを逃走範囲にして夢中で"あかたん"をやったけ。

あそびに集中しているときにはなんもかんも忘れていた。

みんな家庭事情とかいろいろある奴が多かったのだけど、遊んでいるときは全部忘れて楽しんでいたと思う。

そしてなんかよくわからないけどある種の連帯感が生まれていたんだと思う。




熊本の被災地ではエコノミー症候群が問題になっているけど、
こんなときに子供達はどうしているのだろうか?

こんな時にあそんでいる子などいないのかもしれないけど。。

でもこんな時だからこそこどもはあそばないといけないように思う。



いっときでも今の状況を忘れてあそびに集中させてあげたい。。


そう思うのは不謹慎だろうか。。



Kotringo - classroom
https://youtu.be/Wrh4tsQThEA


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