すぷりんぐはずかむ~なじみの床屋さんを卒業するの巻~

皆様、こんにちは。
土曜日、雨の中を歩いていたせいか風邪をこじらせてしまったようです。
春前の雨は冷たい。。
ダジャレを言うても部下の視線は冷たい。。
ゴホン、ゴホン。。

くそう、くそう…(えっ?キルミーベイベー?知りませんよぉ~)


しか~し!

すぷりんぐ はず かむ

寒さ暑さも彼岸まで。
そろそろ春がやってくる予感。

Spring has come Early - The John Murray Show
http://youtu.be/1mbU4v3rb_c




さて、本日は準備している間もなく更新のタイミングがやってきてしまったものでずびばせん。
まとまりのつかない話になってしまうことをお許しくださいまし。

最近、何かのタイミングなのかわからないのですが今まで普通に使っていた電気機器が突然壊れたり、よく知っていたお店が閉店していたり、たまに行く銭湯がいつのまにか取り壊されていたりと何故かワタスの周りはお別れモードで一杯になっております。

先日も長年通っていた床屋さんでそれがありました。
ワタスはここの床屋さんをみつけるまでそりはそりは苦難の床屋さん時代を送っていたのでありました。

あるときは、パーマをかけにあるお店へ行ったら学校の美術室に置いてあるギリシャの哲学者像みたいな頭になっていて皆から"シーザー"と呼ばれたり。

あるときは、店主らしき人が客のヒゲを剃っていたのですが、お客さんの皮膚が弱かったのか顔じゅう真っ赤になっていたのを店に入って見るや否や瞬時に驚いて逃げ帰ったり。

あるときは、女性ばかりの床屋さんだぁと嬉しがって入っていったのですがとんでもない頭(五部刈り)にされてしまったり。

あるときは、寿司屋みたいな掛け声のお店に入ったり。

あるときは、。。。

あるお店に入り、
「ふつうのパーマかけてください」といったところ「はいよ~」と元気のいい店主さんが奥から出てきて手際よくやってくれていたのでイスに座るや安心して眠りこけてしまいました。当時、眼鏡をしていたのでパーマをかけている間当然外しておりまして、眠りから醒めたときには店主さんがパーマをかけた髪をカットしていたところでした。

おぼろげながら鏡に映るワタスの頭がなんか短いように感じたのですが、まあ気のせいだろうと思って横に貼ってあるポスターに目がいきました。

すると
「男ならパンチパーマ!デザインパーマ!」

「えっ!?」なんかちょっと嫌な予感が。。

さらにその横にもポスターが。。
ポスターの文字を見て一瞬で固まってしまったのですた。

「男ならパンチパーマ!パンチパーマ!パンチパーマ!」

くぅ~、そ、そんな強く言わんでも。。
冷や汗が滝のように流れてきますた。
ヤバイ、やられてしもうたか。。

「お客さんできたよ~」店主さんが眼鏡をかけてくれますた。

すると
案の定、パンチパーマのできあがり。(>_<)/



そんな苦難の時代があってこのお店を見つけた時には大変嬉しかったのですた。
若い店員さん達とバカ話をするのが楽しみの一つなのですが、ここにいる店員さん達は、東京へ修行に来ている人達がほとんどなのでいつかは各自の故郷へ帰ってしまうのでした。

店長さんも数回変わり、ワタスが記憶している中で一番若い店長さんに変わった昨年、福島原発事故の影響で避難してきたご夫婦がここのオーナーさんと知り合いでそこで働くことになりました。

最初は勝手がわからなくていろいろ大変そうでしたが、床屋としての腕は確かな人達でワタスも奥さんにやってもらったのですが、カットのうまさは若店長さんも敵わない程の腕前。本物でありました。
徐々に馴染んできたそのご夫婦は、お客さんとの信頼関係を築いて昨年の秋にはもう自分のお店のように切り盛りしておりました。

その床屋さんへ行くと本当に楽しい時間を過ごさせてもらったのですが、福島の自宅がある隣町の仮設住宅に当たって今月一杯で福島のほうに帰ることになったのだそうです。同じ時期に若店長さんもご自身の家の床屋を継ぐことになり、そこのお店は閉店することになってしまったのです。

福島のご夫婦とはいつもバカ話でお互い笑い転げておりましたし、若店長さんとは怪しい話で夢中になっておりました。本当に楽しいひとときを過ごさせてもらったのでした。

しかし、お別れの時がきてしまいました。
切なくて寂しい気持ちで一杯ですが、この気持ちを乗り越えて新しい門出へ向かう彼らを見送りたいと思いまつ。そういえば今は卒業シーズン。こりはお互いの卒業式みたいなものなのでしょう。
福島のご夫婦、そして若店長さん、いつも楽しいひとときを本当にありがとうございました。


「私達が一番最初に町に戻って皆の帰ってくるきっかけになれれば。。」そう話していた旦那さん。

今は何ができるかまだわかりませんが、いつか福島へ行ってみようと思っています。


皆に幸あれ。

森山直太朗 - さくら(独唱)
http://youtu.be/p_2F2lKV9uA




ご精読ありがとうございました。
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 コメント

Re: おお!差別用語! from マティックス

リリーさん、こんにちは。
なんと「ニ○ロパンチ」真ん中グッグッグッグー!って差別用語だったのですね。
そりは店長さんの安否を確認せねば。。パンチでのびているかもしれません(笑)。

まあ昔のヤンキー達は「ニ○ロパンチ」がほとんどでしたからね。
ワタスがパンチパーマしていてもあまり違和感なく(といってもワタスはヤンキーではない)パチンコ屋でヤンキーさん達と普通に会話していたので仲間だと思われていたのかもしれません(笑)。

リリーさんも美容院放浪していたのですな。
というか結構みんな苦労しているんですねえ(笑)。

最近美容師さんにしても床屋さんにしても職人と言われるような凄腕の人が少なくなったと知り合いが嘆いていましたっけ。
長年通いつめるお店ってホント大切ですよね。


わかります!わかります! from リリー

マティックスさん、こんにちは。

男性でもやはり床屋さん放浪するんですねv-410
私もず~っと、美容院放浪をしていたのですが、
2年程前に家の近所に安心して任せられる美容院を見つけましたv-364

ある日、ポストに美容院オープンのチラシが入っていて、
勇気を出して行ってみると、大きな美容院から独立した店長さんで、
私の癖っ毛と量の多さを配慮したカットの上手さで、もう感謝感激の出会いでした!

やはり美容院と歯医者さん選びは苦労しますよね。

パンチパーマといえば、昔、北海道のある街で車窓から見た床屋さんのポスターに
目を疑ったことがあります。

なんと!「ニ○ロパンチ」(→○の中に「グ」の文字を入れてお読み下さい。)という言葉と
パンチパーマの男性モデル(もちろん日本人)のポスターがっ。

えええええぇぇ~~~v-405ダメでしょ!
それって差別用語でしょう!
日本語がわかる黒人さんに殴られるでしょう!と
かなりの突込みを入れたことがありました。v-411

懐かしいな~。あそこの店長さん無事かな~v-391

Re: これからまた床屋受難がはじまるかも(笑) from マティックス

みらさん、こんばんは。

そうなんですよ、なんか身の周りお別れモードで一杯なんです。
みらさんもそうでしたか。なんでしょうねえ、これ。
2012年だからですかねえ(笑)。
でも長年通ったお店が閉店するってすごく寂しいですよね。


そそそ、これからワタスはまたまた床屋放浪記をはじめなくてはなりませぬ。
そうですたか、ねぎっちょくんはワタスと同じ床屋受難をしていたのですな(笑)。
漫画のほうは読んでいなかったけど映画は観ますたよ。すんごい面白かったデス。
でも友人はやっぱり漫画のほうがいいと言ってますたっけ。
今度是非漫画のほうも読んでみましょう。
ありがとです。

寂しいですねぇ。 from みら

 私もお気に入りのカフェレストランが急に閉店してしまったり、馴染みのお店が店仕舞いしたりで、去年から結構寂しい思いをしてます。特に20年以上も贔屓だった、最高に美味しいインド料理屋さんが閉店した時はマジでがっくり来ましたよ・・・。
 そのお店は不思議でね。なんか、日本じゃないような気分になってくるんですよ。ここには自分の席がある・・・みたいなww。

 それにしてもマティックスさんwww。すんません、笑っちゃったぢゃないですか!

 DMC(デトロイトメタルシティー)って漫画ご存知ですかw?ちょっとお下品なギャグ漫画なんですが、その主人公の根岸(ねぎっちょ)が、マティックスさんとよく似た床屋の体験をする話があってwww。
 彼はおしゃれなミュージシャンを目指しているのですが、ちっともセンスがないww。
けれど、何故かデスメタルの才能は抜群で、デスメタル界の帝王になるのですが、本人は気に入らない。
 頑張れば頑張るほどおしゃれから遠ざかって行くねぎっちょ(笑)。

機会があったら読んでみて下さいww。

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