見世物小屋

皆様、こんにちは。
最近、バタバタしておりましてゆっくりブログに向かう時間が少なくなっております。
だもんで、ブログの更新タイミングもチョビッとズレズレとなり、
来ていただいている方々のブログへ訪問する回数も減っていることお許しくださいまし。

※注意
本日は少し気持ちが悪い画像、映像が随所にございますのでそのようなものがダメな方は遠慮なくスルーしておくんなまし。

sakura-2.gif


先日、会社の同僚とさくら祭りということで靖国神社へ参りました。
ワタスがここを訪れるのは、2004年のみたま祭り(7月)の時以来。
桜に誘われて大勢の人々がやってきていました。
少し寒かったのですが、屋台のいい匂いがたまりません。(ゲソ焼きうまそうやったなあ。。(じゅる))
会社帰りのサラリーマン達が集まり即席宴会場があちこちに出来ていました。
やっぱりこれが春の日本の風景かなあ(笑)。

と眺めているのもつかの間、あれれ、あの時確か見世物小屋があった筈なのに。。
みたま祭りの時にはあった見世物小屋がありません。さくら祭りにはやってこないのかなあ。。

ん?何?見世物小屋ですと?!
そうです、見世物小屋デス。

皆さんご存知ですか?

ワタスの幼少の頃、住んでいた地域の神社の夏祭りに必ずやってきていたあの見世物小屋。
おどろおどろしい弾幕の絵は一度みたら目に焼きつくこと必須。頭から離れず、ワタスは悪夢にうなされてしまったほどです。

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これは新宿花園神社にきていた見世物小屋の弾幕。
でも昔はもっと凄い絵だったデス。(インドの怪しい漫画のような絵だったのを覚えています)

デデンデンデン!
かわいそうなのはこの子でござい!親の因果が子に報い生まれいでたるこの姿、 お代は見てのお帰りだよ~などと呼び込みのおっさんの巧みな口上にのせられて中に入ったが最後、悲鳴の連続!というのは大袈裟ですが(笑)。。
まあ口上とはこんな感じです。
これは秋の酉の市の時に新宿花園神社にきていた見世物小屋の口上。これ自体も見世物的な一種の芸ですね。

軽妙!見世物小屋のタンカ@花園神社
http://youtu.be/jHffXuofzXM


さて、見世物小屋って中で何やっているの?
と申しますと、
ワタスが憶えているベストテンをお教えしましょう。
10位からカウントダウン。

第10位 しょうもないお兄さんの漫談
第9位 お姉さん歌謡ショー
第8位 三味線芸
第7位 ワンちゃんの曲芸
第6位 お姉さんのマジックショー
第5位 カッパのミイラ
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第4位 人魚のミイラ
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どっちも明らかに作り物(笑)


さて、ベスト3位は、動画でおおくりしましょう。

第3位 火噴き芸
これはアマゾネスぴょんこちゃんの芸。

火を吹く女3
http://youtu.be/j7XFn54Y3RI



第2位 人間ポンプ
こりは見世物小屋の動画がなかったのでおバカな学生?さんの動画

human pump 人間ポンプ
http://youtu.be/VJdKw0KGILw


気持ち悪くてさーせん。

さて、栄えある第1位は
第1位 へび女

へび女  見世物小屋
http://youtu.be/W4P1dyeE8uA


今では唯一の継承者となってしまった小雪太夫の芸でした。


昭和初期以前には約300軒もあったという見世物小屋ですが、現在はたったの2軒となってしまいました。明治や大正時代には、今の見世物小屋よりもはるかに残酷度が高かったようです。奇形の人や身体障害者を見世物にし、観客は恐れおののきながらも心のどこかでひそやかな優越感に浸るという人間の影の部分をその見世物小屋で満足させていたのかもしれません。
今よりも遥かに純粋な心があった時代は、表の純粋さとは裏腹に残酷さもまたとびきりであったのでありましょう。

最近ホラー映画を観て思ったのですが、昔のホラー映画って今観ると作りものとすぐわかってしまい思わず吹いてしまいます。現代もののほうはあまりにリアルすぎるのですがそのような映画に慣れて感覚が麻痺している自分にふと気がつきました。

これは、極めて危険なサインです。

テレビや映画、ゲームのような2次元的な映像がリアルな恐怖の感覚を鈍らせている。
恐怖とは危険を察知するレーダーのような役割があるとワタスは思っています。
そのレーダーが麻痺していたら危険に正面からぶち当たってしまいます。
これはあらゆる事から身を守るために本来人間が持っている特殊能力の一つみたいなものです。

昔約300軒もあったという見世物小屋は、ある意味リアルな恐怖を体験できる場であり昔の人はそれによって危険への回避能力を無意識に磨いていたのかもしれません。

今、この危険察知能力が試される場面がもうまもなくやってきそうなのです。
ここのところ世界各地で頻発する地震は、地球規模の地殻変動がまもなく起こることを示していると思いまつ。ワタス達が本来持っていた感覚こそそのような危険を知らせるレーダーなのです。


sakura-3.gif

風に舞う靖国神社の桜を眺めながら見世物小屋を思い出していたワタスは、ふとそんなことを考えておりました。


さまざまのこと思ひ出す桜かな 芭蕉


ご精読ありがとうございました。
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 コメント

Re: へび女は怖いです~ from マティックス

UFOさん、こんにちは。

UFOさんの幼少の頃の記憶、
お婆様が見世物小屋の話をしてくれたその記憶はとても尊いものだと思います。
お婆様はご存知だったのですね。人の恐怖に対するその使い方を。
昔の見世物小屋の話、う~聞きたいです。

ワタスもへび女は怖かったです。
梅図かずおのあの漫画と結びついてしまいましてね(笑)。

from UFO

へび女、見せていただきました。
子供の頃、祖母が見世物小屋の話をすると、
怖くて夜トイレに一人で行けなかったことを思い出しました。
祖母は93歳で亡くなりましたが、生きていれば110歳です。
私は団塊世代の62歳です。

Re: 怖がらせてすいませ~ん。 from マティックス

みらさん、どもども。
今回はちょっぴり残酷な動画(R-12ぐらいでしょうかねえ)でございました。
怖がらせてすいません。
311で家のテレビが壊れてからほとんどテレビの無い生活の中でテレビがあった時よりもずっと危険を察知する能力がなんだか増したように思います。
昔の人の感覚ってこんなんだったのかなあと思うのですが、それでもネットがありますからちょっと違うのかもしれませんね。。


昨日は雨で寒いところおつかれさまでした。
やっぱりワタス(雨男)のせいかなあ。あはは。

新宿御苑の桜少しだけでも見れてよかったです。
あそこでホントお弁当食べたかったなあ。

次回は神社めぐりツアーですな。
やっぱお勧めは小人さんのところでしょうねえ(笑)。

うぐぐ…苦手でっす(T_T)。 from みら

 マティックスさんごんぬずぱ。
昨日は寒い冷たい雨の中、お湯をお持ち頂いてありがとうございましたww。
 うっ…。ワタスは残酷なものやお話が、昔から苦手でっす。自分の身に起きているような気がするからです。
 とはいえ、マティックスさんのおっしゃりたいことはよく分かります。リアルリアルを追求するあまり、逆にリアルでなくなっていくという…。
 311の時、恐ろしい揺れと津波を経験したある青年が、自分の観た光景を”映画で観るような光景に、どうしても現実だと思えなかった”と話していたのが印象に残っています。危機感を無くしてしまった私達。そして、容赦なく2012年が終わり、聖なる13年を迎えようとする時、人は進化を迎えるという話があります。

 もうすぐ、何が起きるのでしょうね。

 次回の神社めぐりツアー、絶対やりましょうね!今度こそお弁当を…(笑)。いやいやw。マティックスさんお薦めのパワースポット情報も楽しみにしてます。
 なので、どうかそれまでに晴れ男にクラスチェンジをお願いしますねw。
 …え?お前が雨女だって?ww。

Re:泣けてきた。 from マティックス

すーさんのブログが一旦終了するということを聞いて本当に驚きました。

毎回鮮やかな写真と共に語られる世界は、ワタス自身の心を見つめさせてくれる学びの場でありました。
心が廃れていく現代で心の復活をこんなにも真正面から叫んでいるブログはなかったと思います。

ワタスは、すーさんに是非会って頂きたい人がいるのです。

シドニーおちんさんというワタスのブロともの方なのですが、と言ってもワタスも実は一度も会ったことがありません。
おちんさんとブログでのやりとりをしていて是非すーさんをおちんさんに会わせたいと思うようになりました。

気持ちと心を大切にする二人の方向性はよく似ていると感じます。
この二人がリアルに会ったらどんな創造がそこに生まれるんだろうと勝手に思いをめぐらしているのです。

ワタスのブロともの中にある柿の画像がおちんさんのブログへの入口です。
本人は現在お仕事の為、ブログの更新は休止しておりますが、そのうちまたやってくると思います。

もしブログが見れる環境であるなら一度覗いてみてください。
またワタスのブログへもどうぞいつでも歓迎ですので是非また遊びに来てくださいまし。

すーさんもお体を大切に。すーさんとすーさんご一家の幸せを心からお祈りしております。

お元気で。でもまたきっと会えますよね?是非。

お元気で! from はなさかすーさん

マティックスさん、こんばんは^^

見世物小屋・・・面白いですね。障害を持って生まれても
生きていく術として、昔から色々あったと聞いています。
人間の強さと言いましょうか・・・けれども現代では息を
潜め、機械が大きな顔をしているような^^;

マティックスさん、今まで楽しく造詣の深い記事を有難う
御座いました。また、いつの日かお会い出来たら幸いと思って
おります。鋭いけれど、どこか優しい風が吹いている世界へ
また訪ねたいと希望しています。

お体大切になさってくださいね。マティックスさんの人生が
これからも幸せ一杯でありますことをお祈りいたします。

お元気で^^

Re: およよ! from マティックス

リリーさん、こんばんは。
このへび女って「悪食」というゲテモノ食いの芸なのですが、
その他にもへび女のジャンルとしては、
ニシキへびを身体に巻きつけて踊る芸や小さなへびを鼻から入れて
口から出す芸、シマヘビが山のように入っている容器に入るへび風呂などがあります。
あっ逃げないでね。。

ろくろ首は、明治とか大正時代にあったとされるカラクリ物、まあお化け屋敷の前身だったのでしょうね。
昔の映画で「妖怪百物語」を思い出したデス。

妖怪百物語
http://youtu.be/WYfqsDsiHqc

今見ると笑っちゃいます。

げげっ! from リリー

マティックスさん、こんばんは。

私も千鳥ヶ淵とか行きたかったのですが、
今年は地元近隣でのお花見だけで終了しました。
でも、まだ秩父方面なら咲いているかもと密かに計画中v-410

それにしても。。。へび女って。。。
これじゃあ、「へび女」というよりも
「へびを食べる女」ですよねv-356

見世物小屋と聞くと「ろくろ首」(?)とかを
思い浮かべてしまうのは私だけでしょうか?
あれは妖怪か?v-411



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