恐怖をも包み込む力

--- 転載はじめ --浜田政彦著「UFO最後の真実 異次元に広がる超文明世界の謎」より---------

 ユングは善と同様に「悪」の実在をはっきりと認めている。
彼は人間の精神構造の根底には、神話という物語が眠っており、その物語が人間を無意識に突き動かしていると言う。知っての通り、神話は国や民族の違いを超えた、共通モチーフを持っている。大まかに言えば、善の神と悪の神、光と闇、陰と陽、生と死など、相反する二つの存在が対立と闘争そして和解しながら一大物語を作り上げる。

 無意識の世界(心の奥底にある神話意識世界)で繰り広げられている善と悪の二大勢力は、人間の意識と行動を通して現れ、実社会での善悪闘争の形をとっているのである。

--- 転載おわり --------------------------------------------------------------------------



今から少し前のこと...


実に変な3日間だった..。


前の日の続きの夢なんて見たことが無かったものの、夢の中の私はこれが前の日の続きだなんて思ってもいないまま夢の進行は続いていたのです。
で、2日目の夢の最後、そいつはやって来ました。

突然、全身金縛り状態に。身動きが出来なくなると同時に、脈拍は止まるかもしれないと思うほど遅くなったのです。心臓だけが異様に熱く、誰かに心臓をぐいぐい握られているようです。


「シュルシュルシュルー....」何かのかすれたような音が聞こえます..


「シュルシュルシュルー....」思いっきり恐怖で全身を震わせました。


「○×%&★.... %$○×....」しゃがれ声が耳元ではっきり聞こえます。何語がわからないが意味はなぜか分かりました。"おまえを連れていく"という意味らしい。

ああ..ううう...   
胸の奥でうめき声を発するが震えて声になりません。

心臓の鼓動がさらにゆっくり"ドゥクン、ドゥクン"と聞こえている。やばい..、私、このままでは連れて行かれる..。そのうち心臓は止まってしまう.. ど、どうしよう..。

「シュルシュルシュルー....」
「○×%&★.... %$○×....」何かの捨てセリフのようなものを残して奴は去っていきました。
と同時に心臓が元に戻り、金縛りは完全に解かれたのです。

気がつくと全身が冷たくなっていました。
体を起こすのも大変なくらいしんどいです。
これは森田健氏などがモンロー研究所でヘミシングによる幽体離脱した体験後の状態と良く似ております。ある意味、私は幽体離脱していたのでしょうか。

起き上がり、夢の記憶を探りました。
実は、私の変な能力の一つに夢の記憶をある一定期間覚えているという能力があるようなのです。
もちろん、一定期間の後は通常の記憶と同じでおぼろげになっていくのですが、起きている間でもボンヤリしていると平気で1週間前の夢の記憶の領域に入っていくことができるのです。

すると今日は前日の夢の続きをみていることがわかりました。
なんともあまりよろしくない夢らしく、やだな~最近仕事で疲れているからこんな変な夢みて死神だか悪魔みたいのが出てきちゃうと。憂鬱な気分で凹んでおりました。



3日目の夜。

今日こそはいい夢みようと思っていたのですが、仕事が忙しくて夜も少し遅くなって帰宅。
床に入り夢の中へ。

で、その夢もまた昨日の続きの夢だったのです。
そしてその夢には東京が映っていたのですが、町はほぼ壊れておりました。

東京タワーは半分に折れ、そこに昨日の奴の姿がありました。
それは紛れもない両翼のある悪魔の姿でした。
折れた東京タワーに腰を下ろし、夕陽に照らされた悪魔はニタニタと不気味に笑っておりました。

こんな風に、
平成版ガメラに出てくるギャオスみたいに。

gyaos-3


そして、今度は、昨日と同様私のところにやって来ました。
突然、金縛り状態となり、脈拍が急激にダウン。
心臓が熱く、ぐいぐい手で握られているようです。
映画「エクソシスト2」のワンシーン、
悪魔とリーガンの間に入った母親ような感じです。
exsosisito-1


心臓の鼓動だけが"ドゥクン、ドゥクン"と聞こえてきます。


「シュルシュルシュルー....」き、来たー。

「シュルシュルシュルー....」恐怖で全身を震わせます。


「○×%&★.... %$○×....」昨日と同じしゃがれ声が耳元ではっきり聞こえます。
"今日こそおまえを連れていく"悪魔がそう言っております。
心臓の鼓動がさらにゆっくり"ドゥクン、ドゥクン"と聞こえますが、昨日よりもさらに強力な力が働いているようです。


やばい、やばい..、 私、このままでは本当に連れて行かれる..。


「○×%&★.... %$○×....○×%&★.... %$○×....」悪魔のささやきが大きくなってきました。


何も抵抗できず、震えている私...


「シュルシュルシュルー....」

私は、震えている自分自身を感じておりました。
涙をうかべ、うさぎのようにただただ身を震わせているそんな自分を上から自分自身が見ているのです。
なんとも可哀想でしかたがありません。そんな姿がなんとも愛しく思えたのです。
これはお母さんやお父さんが自分の子供を見守るときと同じような感覚だと思います。
自分自身を自分の子供のようにいとおしく感じた瞬間..。

その瞬間..。
すると、どうでしょう。恐怖は一瞬のうちに消え去りました。
悪魔もどこかに行ってしまいました。

そして、ほんのりと温かく気持ちの良い風が吹いてきました。金色の風です。
凍りついていた体は温かくなり、脈は元に戻っていきます。
なんとも心地いい風にゆらゆらと揺らぎながら私の体はこの現実の世界に戻ってきました。

起き上がって私は深く深く感謝しました。
自分の中にいる自分を見守っている自分に。
そしてなんだか涙がこみ上げてきて泣き出してしまいました。


私は今思うのですが、それはきっと「お蔭様」という神様に違いないと。
いつもそっと自分を見守っている自分の中にいる自分。
私がどのような境遇に遭おうがいつも一緒にいて共に涙を流し、喜び合い、
はらはらしたり、心配でしょうがなかったりと。
お蔭様」は何もできないけれどいつも一緒にいてくれる。
そして自分自身が「お蔭様」を感じる時、
お蔭様」は自分自身を良き方向に導いてくれるのだとそう感じたのでした。

誰にでもこの「お蔭様」はいらっしゃいます。
そして今も私達の傍にいて父母のごとく私達自身を見守ってるのです。


この3日間はそれを私に教えるための3日間だったのでしょうか。


ご精読ありがとうございました。
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P.S
最近の映画「ノウイング」の中に登場するエイリアンの音は、
なんと、あの悪魔の音と良く似ております..。さすがハリウッド..。ウンコ星人だ...。




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 コメント

from 脳拳

そうです。
イベントだったかもしれません。
洗礼というものかもしれません。

僕も導かれていくのを感じます。
ゆっくり何かに包まれて
ほわーと進んでいくんです。

不思議ですね。
ありがたいことです。

Re: タイトルなし from マティックス

この事件の後にいろいろと不思議な事に出会う場面が増えました。
何かに導かれるようになっていったのかもしれません。
ある意味これは何かのイベントだったのかもと今になって思うのですが..。
でも心臓鷲掴みは二度とゴメンですね。(笑)

from 脳拳

どうやらどうでもいい奴には攻撃して来ないようですよ。
自分の邪魔になりそうな奴を、目覚める前に攻撃するんです
でもそれが引き金となって僕らは目覚める。

Re: タイトルなし from マティックス

脳拳 様

体験談ありがとうございます。
同じような体験をされた方がいたとは大変驚きました。
そーなんです。心臓を鷲掴みなんです。あれはホントに嫌ですよね。
変な声も聞かれたとこのとで私が遭ったのと同じ「奴」だったりして..。
映画「ノウイング」の中に出てくる宇宙人の音に似ていたらたぶん同じ「奴」です。

もしかして、多くの人が同じような体験をしているのかもしれませんね。

マティックス

from 脳拳

僕も全く同じ世言うな経験があります。
中学生のとき死ぬ夢を何度も見ました。
そして、いよいよ死んだと思って目を覚まし生きていたことにビックリした経験があります。

それとは別に、そうなんです。
何か変な声が聞え、
心臓を鷲づかみされて、もって行かれそうになりました。
それは確かに三日続き生還しました。

心臓が今までにないくらい高ぶり、寝たら殺される恐怖に襲われたのを思い出しました。
この三日間は大変長い時間でした。

もうダメだと思ったとき、何かが起きたように思います。
それは光だったのか、それははっきりとは思い出せませんが。
何かが起きて、意識が遠のくように眠りに落ちたことを思い出します。

そして自分の心臓が良く持ちこたえたものだと、驚きと共に感謝の気持ちで一杯になりました。



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