おてほんカフェを探して -水戸編-

雪、雪、雪。
東京でも45年ぶりの大雪となってしまいますた。
皆様、転ばないように注意してくださいまし。

そうそう、バレンタインデーもありますし、2月はいろいろイベント多しですな。

そそそ、14日に雪が降れば、ホワイトバレンタインデーですって、まあ白くて素敵っ!

じゃないって!もぅ~雪はたくさんっす。危険があぶないからね(アレ?)。


さて、本日は昨年12月に水戸へ行ったときのことなどを書いてみようと思いまつ。
せば。




2013年12月のある日。
所要で茨城県の水戸市近辺まで来ていますた。
水戸ってあの天下の副将軍さまのお膝元。
この紋所も何もすべてこの金さんがお見通しだ!。。ってどんな時代劇なんじゃこりゃ。
いやいや、金さんではなかった黄門さまですよ。ちゃうちゃう肛門さまはボラギノール(誰か止めて)。

所要を済ませて自由を得たワタスは密かな企みを実行すべくこの水戸に足を踏み入れたのですた。

密かな企みって? 実はワタス、"おてほんカフェ"を探し歩いているのです。

"おてほんカフェ"。。?

ワタスにとってカフェのおてほんになるお店。そりがおてほんカフェ。
ではその基準はというと。

おてほんカフェの基準はいくつかありますが、まだ未開な部分もあるので少々おぼろげにしておきます。
が、しかし、譲れないところは譲れない。いかに独特で雰囲気のある有名カフェでも基準を満たさない場合はおてほんカフェにならない場合もあるのです。

なーんだ、それじゃマティックスの好き勝手じゃないかぁ~そういわれてしまうかもしれません。

だけど自分がいつかカフェをするならこんな感じの店がいいなと思う定石みたいなものを発見し集めていきたい、そう思っています。


さて、ここ水戸にやってきて思ったことは、入った店すべて共通して普通に珈琲が旨いということ。
これはなかなか東京では考えられません。東京では旨い珈琲に出会うことは専門店か名物的なカフェへ行くぐらいしか確立が低いというのに。喫茶店やカフェの数はそれこそ星の数ほどありますが、普通に旨い珈琲を出せるお店は悲しいかなまったくもって数が少ない。

なもんで、おてほんカフェ第一の基準としては、"普通に珈琲が旨いこと"です。

なーんだ珈琲店なら旨い珈琲だしてあたりまえじゃないか。そう考える方もいらっしゃると思いますが、なかなか旨い珈琲に至るプロセスって大変なんですよ。

新鮮な珈琲豆を手に入れるルートを持っていなければなりませんし、高い品質なものを常に生み出す高度な焙煎技術も必要です。
これらがない場合には、これらを常に供給してくれる所と繋がっていないとなりませんし、何よりサイフォンでもネルドリップでも旨い珈琲を淹れる技術がないとなりません。

だから普通に珈琲が旨いお店って結構な技術力や有力なコネクションを土台にもっているプロまたはプロ集団であるとワタスは思います。

しかし、それだけでは"おてほんカフェ"の基準には達しません。


hanatoco-12.gif

水戸に来たのは、あるカフェへ行ってみたかったのです。

水戸市郊外、偕楽園の近くにあるカフェで"hanatoco"といいます。

hanatoco-10.gif

hanatoco ハナトコ
茨城県水戸市元山町2-3-39
TEL&FAX/029-291-7787
open10:00-close19:00
火曜定休
http://hanatoco.com/

通り過ぎただけでは一見そこが何かの工務店のような感じでまさかカフェであるとは思わないでしょう。がしかし、扉を開けるとそこは、お花屋さん。あっ?あれ?花屋?桃屋は江戸むらさき。。じゃなくてちゃんとしたお花屋さんなのです。

hanatoco-11.gif

色とりどりの珍しい草花が改造した古民家の家内にセンス良く置かれています。観ているだけでも心が和む。向こう側にはキッチンのような広いスペースがあります。ええとぉなにやら書いてある、"ハナトコ食堂"。

ストーブの暖かさとスタイリッシュでさりげなく草花を使ったナチュラルな雰囲気がとても心地いい。

食べ物も飲み物も丁寧に作っているので少々待たなければならないけど、置いてある本や小物に目を通していると待たされていることなど忘れてしまうかも。。そんなゆったりとした時間が流れている場所です。

珈琲ですか?もちろん普通に旨かったですよ。

hanatoco-13.gif


ワタスが最初に珈琲とかかわったのは大学1年の時のこと。友人の勧めで喫茶店のアルバイトを始めたのがきっかけです。最初はホールでウエイターとしてやっていたんですが、お店のオーナー兼マスターからいろいろ教わりながら1年ぐらいするとカウンターの中のことも外のことも全てやれるようになっていました。といっても昔の喫茶店ですから今どきのカフェとは少々違うかもしれませんが、そこである法則をいくつか発見しました。

珈琲店が繁盛するという不思議な法則。

いいのかなあここでその中の一つをタネあかしして(笑)。

それは、あるお店とあるお店が近所に揃うと人が自然にやってくるという黄金の組み合わせがある。

さて何でしょう?

・・・

・・・


もちろんわからんですよね。


せば教えましょう。

はいっ!そりはパン屋さんと花屋さんと本屋さんと珈琲屋さんの組み合わせです。


えっ?ピーンときたって。

ワタスがhanatocoさんにやってきたワケがわかったと。

さすが皆様勘が鋭い。



そうなんです。hanatocoさんってここのお店だけでこの黄金の組み合わせすべてが完結しているのです。

すごいですよね。ワタスが大昔感じたことを実際に形にしているだなんて。。

う~ん、ワタスは一体何をやっていたんだぁー。。あー凹む(笑)。


ということは、このhanatocoさんこそ"おてほんカフェ"ということになるのでしょうか。
そういきたいのですが、実際に行ってみてここは△であると思いますた。

なぜか。

それは店員さんのお客様へ接する時の状態がよろしくない場合があるのです。

これはカフェとかお店とかいう以前の話なのですが、時としてお客様へ放たれる言葉が棘があるというかキツイのです(食べログの口コミコメントにも同意見がありました)。

たぶん忙しくて心に余裕がないのかなと思いました。

しかし一瞬でも嫌な思いをお客様に持たせてしまうのは商売をする者としては失格であるとワタスは思います。

気にしない人は多いのかもしれませんが、そうするとお客さんが店員に逆に気を使っていることになっている。。これはなんかおかしいではありませんか。

別に店員さんにお客様は神様的なサービスを期待しているわけではない。自然体でいいのだ。であれば店員さんはお客さんにも当然自然体であるような感じで接して欲しいなと思うわけです。

こんないいお店なのに非常にもったいない。まったくもって台無しなのです。この辺がこのカフェの課題であるとワタスは思いました。

おてほんカフェ第二の基準、"お客さんも店員さんも自然体"。




ごちそうさま。。




hosisora-103.gif

hanatocoさんを出て森へ向かう。

日はとっぷりと暮れて冬の青い星空がとても綺麗だった。



コトリンゴ - Stars (Free TEMPO)
http://youtu.be/r6oid1Dc4Mw







ご精読ありがとうございました。

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 コメント

Re:マテカフェへいらっしゃい! from マティックス

鍵コメさんどうもです。
カフェのマスターまでの道のりはまだまだ長そうです(笑)。
そこで読める不思議本なら既に完璧なんだけどね(アハ)。

最近、珈琲プロの技を研究しペーパードリップでの淹れ方に磨きをかけますた。
これマジに旨いっすよ(自画自賛(笑))。

よし次はネルドリップだ。

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Re: マティックス珈琲店へようこそ! from マティックス

みらさんどもども、マティックス酒場じゃなかった珈琲店へようこそ。

いや~水戸はええとこでっすよん。
水戸の駅ビルに将軍珈琲というお店があるんですよ。
なんでも水戸光圀が飲んでいたという珈琲を再現したとかいうもので。
飲んでいたお客さんは皆カッカッカーと高笑いしていますたよ(ウソです)。

でもそこの珈琲は大変美味しかったです(これはホント)。

他、数件のカフェへ寄り道したんですけど、どこも注文をとってから豆挽いて淹れてくれるんです。
東京だと最低1杯500円以上はするんですが、水戸だと400円~450円。
どのお店も笑顔が素敵な店員さんが持ってきてくれてもちろん大変美味しい珈琲ですた。
なんかホントに450円でいいのかなあと申し訳ない気分になりますたよ。

で、そうなんですよ。ウチの親戚達ってあまり珈琲飲まない人達みたいで(笑)、
ワタスがカフェやりたいなあとかいってもそんなんで生活建てられないでしょってなもんで。
確かに450円で1日にどのくらい売らなきゃならんのかというと、
450円×100杯=45,000円
450円×200杯=90,000円
地方で200杯は難しいでしょうね。
そうすると小さなお店なら100杯前後か。

まあお菓子やパンなどを出すとして
客単価を450円から600円に引き上げると
600円×100人=60,000円

原価プラス費用のトータルは約40,00円ぐらいだとすると
残りが20,000円か

月25日営業日として
20,000円×25=500,000円ぐらいっすかねえ。

そんなかから税金とかを引くと250,000円ぐらいでしょうか。
結構キツイかな。これじゃ費用を見直さないと(笑)。

なーんて現実的な見方をすると親戚の言うこともごもっともなのですが、
でもこれでは夢もへったくれもありゃせんなあと思ったりして。。

もうけだけを目指してしまうと途端に窮地に陥ってしまいますなあ。
商売ってそこなんでしょうね。もうけを目指すことなくもうけを出す工夫をしろということなんだと思います。

そこでオーストラリアおちん庵横にマティックス珈琲店をオープンさせるということですな。
ここなら人は来るし、皆不思議慣れしているので安心(ホントか)。
よーし、ここでならカッパの三平ごっこやっても怒られないかも。


あっ、東京からですかい?よう来なすった。さ、さあ珈琲でも飲んでいきなされ。。

あっどうも。

ゴクゴクゴク。

か、体がぁ~!

フフフフ。。

って何やらせるんですかぁ~。

う~~こんなおバカなことやってみた~い(笑)!


>よくある話ではありますが、地元でお客が殆ど近所の常連というお店は知らない人が入って来るのを嫌がる場合があるんですよね。それさえなければいいお店なのにというお店、私も入っちゃったことがあります。まあそれも反面教師だということにしてw。

よくありますよね。ホントは地元の人でも遠くからの人でも関係なくみんなで楽しめるお店がいいんですよね。

2年くらい前の映画ですが、
「しあわせのパン」という映画があるんですが、あんな感じのお店なら素敵だなと思います。
あの映画の中のお店にも紹介した4つの要素(パン屋さん、お花屋さん、本屋さん、珈琲屋さん)が入っていますた。
そしてマティックス珈琲店はさらにスプーン曲げをプラスしておおくりしようかと。。なーつてそりでは九州の不思議喫茶アンデルセンになってまうではありませんか。

そうそうスプーン曲げの会じゃなかったお茶会ですよね。
谷中のお茶会はもう少し暖かくなったらやりましょう。

別途金曜日の夜とかでプチお茶会やりますか。
来月は難しいけど今ぐらいならワタスは大丈夫です。

♪コーヒーが、おす~きでしょ~?(笑) from みら

 いやいや、そりはウイスキーw。

 マティックスさんこんにちは。本当なら今日はお友達の占星術師さんのおうちでお茶会のはずが、彼女と連絡が取れずに、仕方ないのでマティックス珈琲店で時間潰しのみらですw。いや、すんません。
 以前マティックスさんからお聞きしてましたよね。いつか美味しいコーヒーのお店を出すのが夢って。私はその時それをとっっっても素敵!と思ったのですが、なんでも親類一同から一斉に駄目出しを食らったそうで(笑)。
 けど、今でも私はそれを素敵な夢だから是非実現してほしいなと思ってますよ(^^)))。もし近所だったら毎日でも通っちゃうかも!不思議大好きな色々な方が集まって、不思議っ話に花を咲かせられるじゃないですか、年がら年中(笑)。あっ!でもそしたら怪しいお店だとウ〇コ星人どもから目ェつけられちゃうかな?w

 いっそ、オーストラリアのおちん庵に作って、おちん庵を訪ねる人達に美味しいコーヒーを味わって頂けるやうに、おちん庵の門にカフェをくっつけて、そこを通る人が必ずマティックスさんのコーヒーを飲まないとおちん庵に入れないようにしちゃえば(よーするに罠w)、繁盛間違いなし!d(-ω-;)☆\(`Д´)。

じょーだんですw。

 けど、実はマティックスさんがお店をオープンするの密かに楽しみにしてるんですよ~!隣にパン屋さんと花屋さんって、素敵だなぁ。パン屋さんと花屋さんって、なんだか幸せのかほりがするんですよ~!

 ところで、水戸で出会った素敵なカフェは、ちょこっと惜しかったのですね?

 よくある話ではありますが、地元でお客が殆ど近所の常連というお店は知らない人が入って来るのを嫌がる場合があるんですよね。それさえなければいいお店なのにというお店、私も入っちゃったことがあります。まあそれも反面教師だということにしてw。

 マティックス珈琲店、楽しみにしてますよ~!

PS/ところで、スプーン曲げの会どうなった?w

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