2014年夏特別企画、不思議とんでも旅行記-伊東熱海編-(その3)

皆様、こんにちは。
夏が収束に向かっていますね。
急に朝晩気温が下がってますから体調にはどうぞ気をつけてくださいまし。

あと蚊にも気をつけてね(笑)。


さて、本日も不思議とんでも旅行記-伊東熱海編-のその3ということでおおくりいたします。

伊東にある謎のスポット「怪しい秘密基地 まぼろし博覧会」。そこに特設されている「村崎百郎館」でワタス達は不気味なハーゲンクロイツの怪物、村崎百郎を見たのですた。


ジリリリリーン!
さあさあ、今から始まる怪しい世界、寄ってらっしゃい見てらっしゃい!
夢かうつつか幻か?それとも村﨑百郎の呪いなのか?!
外はどしゃぶり行き場はない!雷鳴轟く魔物の館からマティックスご一行は無事逃げ出せたのかっー?!
ここは異世界まぼろしワールドっ!お代は見てのお帰りだよ~!

見世物小屋の口上、なんか地についてきたぁ~。



さてさて皆様、ここからはハニワくんを押してどんぞ中へ入っておくんなまし。

※ご注意
この建物の展示物は少々大人向けになっております。
また気持ちの悪いものやグロいものがありますのでご気分が悪くなった方やこの手の内容にご不満な方は速やかに退出をお願い致します。

では、覚悟を決めた方のみ
ハニワくんをクリック。
↓↓↓
ようこそ、伊東まぼろし博覧会編の最終回へ


ここは、「村崎百郎館」特設ブース。
まるであのアウトサイダーの巨匠「ヘンリー・ターガー」の部屋のように資料やらゴミやらがそこらじゅうに散乱している。

関連記事 2012年11月23日記事「空想遊び - 映画「非現実の王国で ヘンリー・ダーガーの謎」より-」
http://matix.blog100.fc2.com/blog-entry-147.html

その部屋の奥に座っている不気味な怪物。
紫色の頭巾の目の部分に穴が開いていてそこだけギロリと目玉を覗かせている。
ハーゲンクロイツの首飾りと左手には頭蓋骨を持った怪物の名は、村﨑百郎!

maboroshi-116.gif

その村﨑百郎の前に大きな水晶の玉が。。
それを興味深そうに覗き込んでいたKさん。



Kさん:「この中に何かが写っているかも。。」

その瞬間、ワタスは時が止まってスローモーションでもみているかのようにKさんが水晶に向かってゆっくりとカメラを構えようとしていたのが見えました。




ワタスは一瞬はっとしました。そして昔の記憶が閃光ように蘇ったのです。
水晶のような透明な石に向けて写真を撮ってはいけない!魔物を呼び寄せるから。。昔誰かからそう聞いた記憶を思い出しました。




ワタス:「あっっっ!ヤバイっっっ!」





カシャ!






思い出すのがちょっと遅かった。。
ヤバイと思ったんですが、既にシャッターを切ってしまった後だったのです。

異変が起こったのはこの後でありますた。


onnryoutera-3.gif

その後、ワタス達は、「魔界神社 祭礼の夕べ」エリアに入り、怨霊寺付近へと近づいていくと。。


Kさん:「あっ!うぅぅぅっっ!」

ワタス:「えっ?!な、何?どうしたの!?」

左手を押さえるKさん。何事があったのかとびっくりするワタス。


Kさん:「ヤバイっすここ!左手がピリピリきてます。松代大本営の折鶴の部屋と同じですっ!」


Kさんは強い霊感やエネルギーを感じると手がピリピリ痛くなるのだそうです。
それは2010年分杭峠、2011年の長野松代にある旧松代大本営跡で同様になっており、一緒に行ったワタスもその状況を目撃しております。

であれば、その時、ワタス自身の妖気アンテナは、どう反応したのかといえば。。

それがまったく反応しませんですた(ちーん!)。


で、じつはこの記事を書いている今がビンビン頭上の妖気アンテナにきておりますてどうなっているのかよくわかりません(笑)。


さて、左手を苦しそうに押さえてるKさん。

ワタスはここにいることはこれ以上はマズイと判断。

ワタス:「ここヤバそうだからそろそろ引き上げよう!」

Kさん:「らじゃー!」







ワタス達は急いで出口に向かったのですた。
向かっている途中、Kさんが左手にピリピリを感じたのは、もしかしたら水晶の中をカメラで撮った時に何か魔物がくっついてきてしまったのかも。。と頭を過ぎりました。


と、その時!

raiun-3.gif

ピカピカッ、ドッドーン!


周りが一瞬真っ白になる程の閃光と耳をつんざく轟音が重低音で響きわたりました。


ワタス:「うっわぁ~!これじゃオーメンかよ!」


Priests death, The Omen original
http://youtu.be/3dw8JtFzAoo




外はまだどしゃぶりの真っただ中。ここに来てから1時間この状態が続いています。

なんかマジに闇の世界に来てしまったのだろうか。。


やばいよっ!早くここから出なければ。

しかし、バスの時間まであと10分ぐらいある。

とりあえず、外に出ると決めたワタス達は、登ってきた階段を急いで駆け降り、国道へと出たのですた。

バス停は反対車線にあり、しかもこの時交通量が多く飛ばしている車はなかなかワタス達を向こう側まで渡らせてくれない。

夜のような雨の中をヘッドライトをつけた車がビュンビュンと行きかう。


ピカピカッ、バリバリバリバリ

raiun-4.gif

空に無数の稲妻が走っている中、どうにかこうにかバス停まで来ると、これでもかと思うほどの雨が降ってきた。豪雨の中傘をさしながら小さくなっていると。。


ここでも一瞬閃光が。。


ピカピカッ、ドッドーンドッドーン!


さらなる稲妻と雷音が周囲にとどろいている。


やばいこのままでは、二人とも雷に打たれちゃう。
ちょっとマズイ雰囲気になってきた。
といってあの建物の中で待つことはできない。
もう時間だというのにいっこうにバスは来ない。。


雨はまだまだ勢いが衰えない。。どうすりゃいいのだ!


そんな中、まぼろし博覧会の駐車場に1台の車が入っていくのがみえました。
どうも小学生の子供連れのようです。車を降りて4人で入口へと続く階段を上っていきます。


ワタスとKさんは、「こんな時に子供をこんなとこ連れてくるなよ」とマジ顔で話していると、その家族はすぐさま階段を降りてきてまた車に乗ってどこかへ消えていきました。

ワタス:「やっぱ、これじゃマジに怖すぎだよね。」

あの状況だと表に出ている展示物を見て怖すぎて入れなかったのかもしれません(笑)。


ピカピカッ、ドッドーンドッドーン!


ワタス達をここから帰すまじと魔物たちが荒れ狂っているかのように凄い雨と雷が続きます。

魔の手がワタス達に伸びるっっ!

こりゃ、あかん~~一時博覧会に戻るか。。と思っていたその時。



プップー



向こうからバスが見えてほっとするワタス達。


ワタス:「た、助かったぁ~。」


バスに乗り込むと意外に若い人たちで混んでいたのでびっくり。
みんなこの雨の中大変だったのに違いない。

バスが動くと安心したのかワタス達はそのまま終点の伊東駅までぐっすり眠りこんでしまいました。

目が覚めるとバスを追い抜くように雷雲は通り過ぎ、伊東駅に着くとウソのように雨は上がっていました。

ameagari-1.gif


ワタス:「なんかウソのように止んでいるんですけど(笑)。」

Kさん:「やはり、あそこだけ魔物が住んでいるよね。アハハ」







伊東駅に着いたワタス達は、タクシーで本日泊まる旅館へ。


山の上にあるその古い木造の旅館は、その昔有名力士も泊まったことのある旅館だそうですが、それも昔の話。今は、年老いたおかみさんとその娘さん、そしてお手伝いに来るおじさん2人の計4人で細々とやっている旅館なのでした。


旅館の中に入ると一瞬驚きました。

hirano-1.gif

hirano-2.gif

それは、まぼろし博覧会の「昭和の時代通り抜け」エリアそのままだったのです。
急な階段、歩いただけでもギシギシ音が鳴る老朽化した廊下。しかも真っ赤な絨毯。

もしかしたら、まぼろし博覧会が追いかけてきたのか??

お部屋はレトロそのまま。もちろん部屋内にトイレも洗面所もありません。全て共同です。


ワタス:「うう、ここもまぼろし博覧会の続きなのかっ!?まぼろし旅館なのか?」


Kさん:「そんなこと言ってはいけません。でも古さ老朽さは村﨑百郎の呪いかもよっ!キャー!」



しかし、このまぼろし旅館の体験もそう悪いものではありません。

いろいろ不便はありますが、それを差し引いてもあまりある眺め。ここの眺めは本当に素晴らしい。


すべてが当たり前の今日、少々不便でもちょっと変わった非日常を体験できるお宿です。もしよろしかったらどんぞ。

平野旅館
〒414-0034 静岡県伊東市瓶山2-5-15
TEL:0557-37-1615
FAX:0557-38-5318


そうそう、ここの旅館のお湯に入ってKさん左手のピリピリが治ったそうです。効能があるのかもしれません。





さて、これは後日談ですが。。

伊東熱海から帰ってきた後、村﨑百郎の前の水晶には何が写っていたのかKさんに聞いてみました。
もし画像があったら送ってくれるように頼んだのです。

そうしたら。。

あの画像には、得体の知れない気味の悪いものが写っていたそうです。
で、あまりにも気味が悪いので即削除してしまったそうでした。


う~ん、見たかったような見たくなかったような。。
でも消して正解だったかも。あまりあちらの世界の存在と仲良くなる必要はないですからね(笑)。





もう一つ後日談。

平野旅館の客室から撮った写真。

hiranoya-10.gif


ここに変なものが写っていた。


ufo-12.gif

ufo-11.gif


え?!UFO??

真偽は不明。





次回は場所を熱海に移し、いよいよこの旅行最大の目的地に行くことになります。


その4に続く



ご精読ありがとうございます。

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