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 「ピーターと狼」

皆様、こんにちは。
玉蔵さんのブログではHAARPで結構騒ぎになっておるようですね。
他の皆さんも現代社会のいろんな問題について熱く語っておられますよね。

そんなときなのに..。そんなときなのに..。

こんなのんきな話題載せてもいいのかなあ..。
しばかれちゃうかなあ..。
(むかしむかし、おじいさんは山にしばかれにおばあさんは川にしばかれに..ってしばかれるか~)

そう「ピーターと狼」だなんて..。

だってこの話大好きなんだもん!
(子供かっ!と突っ込まれそうです..)

ということで本日は、この話を書きたいと思います。

ピーターと狼」とは
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%94%E3%83%BC%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%81%A8%E7%8B%BC

この曲を人形アニメーション化した短編映画があります。
製作は、BREAKTHRU FILMS(ここの短編映画はクオリティが高いですね)

BREAKTHRU FILMS
http://www.breakthrufilms.co.uk/suzie_templeton.htm

peter-1.gif

「PETER & THE WOLF」
2006年/英・ポーランド/29分15秒
監督 スージー・テンプルトン Suzie Templeton
台詞なし/字幕なし
人形アニメーション

アヌシー国際アニメーションフェスティバルで短編部門グランプリ&観客賞受賞
Rose d'Or Light Entertainment Festival2007 Golden Rose受賞
BAFTAアワード2007短編アニメーション部門・2008年米国アカデミー賞短編アニメーション部門ノミネート

この短編映画大好きなんです。

この映画のピーター、なんか目つきが暗くて物語の最初はおどおどしててダメ人間なんです。
家の外へ出ればハンター達にイジメられ、家に帰っても規則に縛られて自由がありません。
それはこの社会に対して息が詰まっている現代人を象徴しているかのようです。

ピーターの家には裏山からくる獣を防ぐための高い高い塀があります。
おじいさんからは決してその塀から外に出ないようにきつく言われているのでした。
塀の穴から見る裏山の世界は本当に自由で素敵な世界が広がっていました。
ピーターは戒律を破り、親友のアヒルと羽をケガした小鳥と一緒に塀から外へ出てしまいます。
外に出た瞬間、うわっ!自由だっ!って感じがとてもいいです。
彼らは外に出た自由を思う存分楽しみます。

が、しかし、おじいさんが現れ見つかってしまいます。
おじいさんは、ピーターを塀の中に連れて行ってしまいました。
うなだれるピーター。
アヒルと小鳥、そして猫はそのままそこに残されます。
その時です、向こうから鋭い目つきの狼がそろりそろりとやってくるではありませんか...
(続きは観終った後で)

peter-2.gif

「PETER & THE WOLF」
Peter and the Wolf "Serguei Prokofiev" (1/4)
http://www.youtube.com/watch?v=od03kxDBnq4&feature=related

Peter and the Wolf "Serguei Prokofiev" (2/4)
http://www.youtube.com/watch?v=czk_WDdhwGc&feature=related

Peter and the Wolf "Serguei Prokofiev" (3/4)
http://www.youtube.com/watch?v=Lf-Cwru_N64&feature=related

Peter and the Wolf "Serguei Prokofiev" (4/4)
http://www.youtube.com/watch?v=VWzu0pIy388&feature=related


いかがでしたか?
狼が現れた時、ピーターの恐怖に満ちた顔つき。
なんともいえません。
自由には必ず恐怖が潜んでいる。そんな暗示を与えているのでしょうか。
そして狼はピーターの親友であるアヒルをピーターの目の前でいっきに丸呑みにしてしまいます。

peter-3.gif

目玉を丸くして驚いたピーターの顔。
アヒルは、ピーター自身の"甘え"の象徴でもあります。
その甘え(アヒル)を恐怖(狼)が襲います。
ピーターはこのときリアルな現実に目が覚めたのではないでしょうか。
そして、恐怖(狼)に逃げることなく、それと対峙する(退治する)ことを決心するのです。

peter-4.gif

死闘の末、ピーターは狼を捕まえることに成功します。
そしてピーターとおじいさんは捕まえた狼を処分するために町にやってきます。

peter-6.gif

おじいさんが狼を買い取ってくれる人を探して交渉を進めている間、
ピーターは得意そうに子供達に檻に入った狼を覗かせますが、その時にある選択に迫られます。
それは、サーカス団や肉屋のおやじのように自分達の欲の為に自由を奪う者になるか、それとも
狼(恐怖)も自分の一部であるとして自由を解放するものになるか。
ピーターはその時、狼の中に自分自身をみたのです。

peter-5.gif


嫌いなハンターが狼を銃で突っついている光景をみて自分を汚されたくないと思ったことでしょう。
ハンターに網を投げつけ仕返しをして、そのまま檻を開けてやり、狼を外に出し逃がしてやります。
狼は月夜に紛れてどこかに行ってしまいました。

ピーターは自由を解放する者になったのです。
その自信に満ち溢れた顔つきは明らかに冒頭の顔ではありません。

恐怖に逃げることなく、それと対峙し克服して自由な新しい時代を築く。
その鍵を握っているのはほかでもない自分自身であること。
この物語は教えてくれていると思います。

ご精読ありがとうございます
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 コメント

Re: タイトルなし from マティックス

mistymidoさん、いつもありがとうございます。
最初から読んで頂き光栄です。最初って何書いてましたっけ。(すでに忘れている..)
でもなんか照れちゃいますな。(*^_^*)ポ~

短湯直乳ですか。う~ん、飲んでみた~い!

Re: なんか、ワタスの甘えをしばかれた気分だ from マティックス

おちんさん、いつもありがとさんです♪

>じゃが、ワタスはもうピーター。
>恐怖から逃げることはせん。
>送金は本日すっぱり見送り、
えっ!いいんですか~?見送っても?
送金しといたほうが...。

>今日は一日かけて、ピーターはカルーセルとどこが違うんか、考えることにするよ。
う~ん、どこが違うんだろう~。ワタスも考えてみます。(って考えることですかっ!)

>今考えといた方がのちのち役立ちそうな大事なことを考え出したおちん。
何を考えたのか気になります。
のちのち役立ちそうな大事なことって..?

えっ?おちんさんのブログをみろって

シドニーおちんの、これが今の精いっぱい
http://sydneyochin.blog65.fc2.com/

あっ、ヒントだけでも教えてくだせえ..。

from mistymido

マティックスさん。凄い!
この間、このブログを初めから読んでみました。(おい!今更かっ!)って感じなのですが。凄い!理由は今は言わない!
でも、ちょっと思ってしまった。
もっと単刀直入に言いたいのではないか。

なんか、ワタスの甘えをしばかれた気分だ from シドニーおちん

ワタス、今日からピーターおちんになる。

んで、逃がしたる。

オオカミ。

今日は人民元の切り上げが近々ありそうだって恐怖に、わ、円のツレ高が来る、円買いせんといかん!と日本に学費送金しとるおちんは焦ったずら。

じゃが、ワタスはもうピーター。
恐怖から逃げることはせん。
送金は本日すっぱり見送り、
今日は一日かけて、ピーターはカルーセルとどこが違うんか、考えることにするよ。

ためになった。ありがとう。
          by 今考えといた方がのちのち役立ちそうな大事なことを考え出したおちん。

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