気功師

皆様、こんにちは。
まだまだ寒い日が続きますね。
それでもそろそろ梅の花の芽が少しづつ動き出しそうな予感。
季節の微妙な動きを楽しみたい今日この頃です。

さて、本日はちと昔の話をしたいと思います。
一体何が飛び出すのでしょうか?
それでは、はじまりはじまり~。


2003年秋。ここは都内某所。
ワタスが親しくさせて頂いていた雑貨屋オーナーさんの紹介で、これからとある気功師さんの所に友人のZさんと一緒に行くところなのですが、
道案内がなかなか来ません。(^_^;)

「おっまたせしましたぁ~」

歳は25歳くらいの若い女の子。
歳相応には見えなくて20歳くらいに見えます。
身長は155センチくらいでごくごく普通の女の子なのですが、明るい笑顔の奥にどこか少し暗い影を隠し持っている気配があります。

雑貨屋オーナーさんは彼女のことをメルモと呼びます。
あの手塚治の漫画「ふしぎなメルモ」のようだからというのですが。。。

kikoushi-2.gif

それはどういうことかというと、普段はちょっと子供っぽくてとっても可愛いのですが、あるスイッチが入ると途端に大人びいた理屈をごねたがるからといいます。
その落差があの青いキャンディと赤いキャンディを食べた時のあのふしぎなメルモちゃんにそっくりとまあこれも雑貨屋オーナーさんの勝手な妄想とも混同しましてそのようなニックネームがつけられているようですた。

そのメルモさんは、数年前、雑貨屋オーナーさんのお店に頻繁にくるようになったといいます。
その姿は何かに憑かれているようで、でも目だけは何かを訴えかけているようでした。
まるで雑貨屋オーナーさんに助けを求めるように。。。

気がついた雑貨屋オーナーさんは、いち早く知り合いの気功師O先生の所に連れて行こうとするのですが、最初は嫌がって行こうとはしませんでした。暗い顔をした彼女はまさにある霊体が憑いていたようです。

それでも強引に何回かO先生の所へ連れて行き、除霊を施すと少しづつ明るさを取り戻していきました。
ワタスが彼女から話を聞いていると、驚くことに彼女は、ワタスが大学時代に夢中になっていたあの「ジョゼフ・マーフィー」の熱烈なというか狂信的な信者でありました。
「ジョゼフ・マーフィー」の話題になったその時、彼女は、青いキャンディを食べた大人メルモに変身するのです。

それは、心の奥に潜んでいたもう一つの顔がここは私の舞台なのと言わんとばかりに、「ジョゼフ・マーフィー」の理論を展開するときのその勝ち誇ったような顔は、微妙に狂った彼女の一面を除かせてワタスを二歩も三歩も後ずさりさせておったのでした。

今「ジョゼフ・マーフィー」の理論を否定するつもりは全くありません。
ここで問題なのは、ある理論なり考え方へ依存することの危険性なのです。
それは、宗教や思想、哲学など全ての面に内包している問題で、一定方向の考え方にばかりに接しているといつしかその考え方から抜け出せなくなってしまい、その考え方のみが全てであり、違う考え方に対しては攻撃的になるような。。そんな性質を人間であるならば誰もが持っているようです。

これは食べ物と同じでバランスよく自分を見つめていかないと心の癖が悪い方向に働いてしまいます。
すると悪い波動のスパイラルに陥り、暗い方へ暗い方へと自分を追い込んでしまう。
結果、鬱病や他人に対して攻撃的になったり、自分自身を傷つけてしまうようなことをするケースも出てきます。

メルモさんを見ていると以前にそういう事を経験してきたようなのですが、気功師のO先生や雑貨屋オーナーさん達のおかげで少しづつ元気を取り戻していったようなのです。
それでもまだ完全ではないらしく、放っておくとまた元のメルモさんに戻ってしまうかもしれない。
それで1ケ月に1~2回O先生のところに通っているのです。

この日もメルモさんがO先生のところへ行くことを雑貨屋オーナーさんが知っていて一緒に行くようにしてくれたのでした。




駅からタクシーで走ること数分、路地の多い住宅街の一画にO先生の治療院があります。
気功師O先生は、世界でも屈指の気功家といわれた故中川雅仁(本名:中川一)氏のお弟子さんの一人です。

kikoushi-1.gif

故中川雅仁氏について少々触れますと、この方は昭和33年札幌で時計屋さんをしていたそうです。
ある日、身障者の方がやってきて時計の修理の仕方を教えてくれないかと頼むと、心優しい中川氏は親身になってとことん修理技術を教えてあげたのでした。
その身障者の方は1年で一人前の技術者となったのですが、その評判を聞きつけ、我も我もと中川氏に時計修理技術を教えて欲しいと遠方からはるばるやってくるようになりました。とても一人では教えきれなくなってしまった中川氏は、身障者の為の時計修理学校を日本で最初に作ることになります。

しばらくして、時計はゼンマイ型から故障の少ないクオーツ型へと変わり、時代の変遷を感じとっていた中川氏は、このまま行き先仕事が少なくなるだけの技術を身障者の方達に教えるわけにはいかないと多額の借金を背負ったまま昭和51年に学校を閉じてしまいます。

同じ頃、東洋医学を学んでいた中川氏は「針治療器」という医療機器を販売するようになります。
この機械を改良したものが後に「ハイゲンキ」と呼ばれる氣を人工的に出す機器となるわけです。(読んでいる皆さんはめっちゃ怪しいと思っていることでしょう(笑)。。)

kikoushi-3.gif

ハイゲンキ」の構造を記したものがありましたのでここでご紹介いたしましょう。

関 英男著「高次元科学2」より転載
--転載はじめ ---------------------------

先端部に小さいピラミッドが行列に並べられ、その下で永久磁石が上下運動する構造で確実に気は集まり、周囲に放射されます。
ハイゲンキは、より効率的に氣を集めるために、小さいピラミッド数十個をセラミックの円盤上に並べ、その下に永久磁石を置いています。
セラミックには、中川氏の氣の波動が記憶させてあり、このセラミックによって発生させられる氣はすべて同じ波動のものになります。

--転載おわり ---------------------------

その「ハイゲンキ」をワタスも雑貨屋オーナーさんのところで使わせてもらったのですが、ツボに当てるととても気持ちが良く、しばらく当てていると気持ちが良すぎて眠り込んでしまいます。zzz....

ハイゲンキ」を使った治療は評判を呼び、クリニックの治療などで使われるようになります。
昭和63年12月23日。中川氏の夢の中に不思議な老人が現れ、「明日からは、手の平から外気を出して治療しなさい。」と語りかけました。
次の日、中川氏は、半信半疑ながらも手をあげて氣を送るしぐさを始めると本当に相談者の痛みは軽くなっていたのです。

それ以来、中川氏は氣について学んでゆき、大勢のお弟子さん達にその氣の使い方やしくみ、そして個々の意識や生活習慣のあり方などを教えるようになりました。
それが"真氣功"という名で呼ばれ、現在では、息子さんが跡を継ぎ、中川雅仁という名も継承しております。




気功師O先生は、先代の中川氏初期の頃のお弟子さんの一人。痩せ型で元気のいいおばさんです(笑)。

O先生の治療院は、表向き普通の整体院と何らかわりがありません。待合室で待たされること30分、いよいよワタスの番というか友人のZさんも一緒に治療室に入りました。
中は普通の診察台が二つ置いてあり(確か)、いっぺんに2人くらい氣の治療ができるらしい。

最初に氣の説明を受けます。この気功はO先生本人から出ているのではなく、自然の氣(宇宙の氣)であり、O先生はただの氣の通過役に過ぎないということと、氣が乱れて病気が発生しているのは、様々な原因によるものでここで一変に治せるものではなく、たとえ一時的によくなったとしても同じ生活を続けていればまた同じような病気になる可能性が高いのでこれを機会に健康についてもう一度考えてみましょうというものでした。

生活習慣(食生活と身体)、自分の考え方、そして心の癖この3つに偏りがあると氣のめぐりが悪くなり、病気になりやすくなるらしい。

そんな注意を聞かせれて診察台に横になり、O先生による氣の治療が始まりました。
O先生は横になっているワタスの体に合わせて両手をそれぞれ微妙に動かしワタスの周りの空気を振動させます。
なんとなくほんわかした空気が周りにあるようでちょっと暖かくて気持ちよくなっていきます。

「あなた下半身の氣が少し淀んでいるわね。何か悪いところあるでしょ?」

凄いっ!ワタスは尿管が細くて冬になるとよく炎症を起こすことがあるのです。
一発でわかるなんてこれは本物かも。

しばらく両手を動かし氣を整えてるようにしたO先生は、今度は手のヒラをワタスの心臓に当てました。
するとボッ!と心臓に火が入ったように熱くなったのです。
こ、これは?

「熱くなったでしょ。これが本来のあなたの氣。随分冷めてたんじゃない(笑)。」

恐れ入りますた。体がぽっかぽかになり、尿管もすこぶるいい感じです。
いや~びっくりしますた。こんなこと本当にあるんですねえと驚きを隠せませんでした。


「でも、これは一時的なものよ。本当に大切なのはあなたの日頃の考え方。片寄った考え方、心の持ちようはそれと同じ波動を持つ意識体を引き寄せるの。メルモちゃんはその典型的な例かもね。病はそれを身体や心に表す印しなのよ。だから病の持つ意味もちゃんと考えなくてはね。心や考え方のコントロールは簡単なようで実はとても難しい。ものごとには完璧なものなど最初からないのよ。なんでも良い面と悪い面とを持っている。

良い面ばかりにとらわれすぎてもいけないし、逆に悪い面ばかりに目を向けるとそれこそ大変なことになってしまう。バランスが大切なのね。君もまだまだ修行が必要かな。期待してるぞ~。またいらっしゃいね。」

と最後に愛のデコピンをプレゼントされて、イタタタタと笑顔で帰ってきたのですた。




後日、雑貨屋オーナーさんの所へ報告とお礼を言いに行くと、飼い猫のミュウ(仮称)がワタスの膝に乗ってきますた。

「ミュウが自ら膝に乗るのはとても珍しくて私の他にはあなただけんだけど。。」

実はこの猫、ただものではないのです。
何気なく膝に乗って大人しくしているのですが、この猫が膝に乗っているととても心臓が温かくなるのです。
まるでO先生の気功のように。
そして十分にワタスの心臓が暖かくなるとひょいとどこかへ消えてしまう。摩訶不思議な猫ミュウ。

kikoushi-4.gif

もう随分とおばあちゃんな猫なのですが、威厳高きその姿は他の猫とはちょっと違う風格を漂わせています。もしかして100万回生きたねこなのかもしれません。
ひょっとして君はO先生の弟子だったのなのかなあ(笑)と撫でながら話しかけるとニャ~ンと鳴きながらもうどこかへ行ってしまいます。
雑貨屋オーナーさんによれば、O先生が雑貨屋オーナーさんの家に来ると決まってこのミュウがやってきてO先生から気功を受けていたそうです。

やはりO先生の弟子だったのかとこの気功師猫のミュウに今度はメルモちゃんを治してあげてねと話しかけると、お安い御用よと言わんばかりにニャ~ンと鳴いて応えてくれたのですた。


ご精読ありがとうございます。
よろしかったらポチっと押しておくんなまし。



スポンサーサイト

 コメント

Re: タイトルなし from マティックス

ちゃんびーさんこんばんは。

おお、ちゃんびーさんもこのブログ注目してましたか。
確かにたびたびシンクロしているかもしれないっすねえ(笑)。

なかなかこのKay(ケイ)さんというブロガーさんは面白いですな。
不思議通でいろんな事知っていますね。

ちなみにこの方が現在のライブドアブログに引越しする前のブログでバイオイーサーのことが書かれている記事はこちらです。

2008年8月20日記事「奇跡の治療体験記」
http://kay.air-nifty.com/art/2008/08/post_0a87.html

余命1ケ月と宣告された人がバイオイーサーを使って3ケ月後には退院してしまったのには驚いたです。

from ちゃんびー

マティックスさん

おお、そのブログ、ワタクシ最近見つけまして、ブックマークしているんですよ。
マティックスさんの話題とは時々シンクロするような気がしますー。

Re: タイトルなし from マティックス

うららさん、ありがとうございます。

不思議すぎて怖いですか(笑)。
ワタスも最初の頃はそうだったんですけど、
なんかもう慣れたというか、不思議やシンクロが当たり前のようになってしまって、
そうじゃないと面白くないというか、まあこれもワタスには一種の習慣みたいなものになってしまったようです。

不思議に鈍感になっていく自分が怖い(^_^;)

from うらら

不思議すぎて時々怖くなります。^^ v-25

Re: タイトルなし from マティックス

ちゃんびーさんどうもです。

政木博士の数多い発明品の中でも神経波磁力線発生器(バイオイーザー)は知る人ぞ知る発明品ですね。
万能治療ができることからで国の機関から目をつけられ販売中止となってしまったと聞きましたが、
なんかいろんなところで販売しているようですね。(類似品だったらまずいけど。。)

ワタスもどっちか欲しい~。(ひどい肩コリ治したいっす)

参考ブログ「ITスペシャリストが語る芸術」2011年2月3日記事「闇に葬られた万能治療器」
http://www.kaynotes.com/archives/2386742.html

from ちゃんびー

ハイゲンキ、良いなぁー。
故政木和三博士(発明の神様と呼ばれたそうです)のバイオイーザーも気になります。
お金持ちになったらどっちか入手しますー。

Re: タイトルなし from マティックス

mistymidoさん、「店番する猫」のエピソードありがとうございます。

思っていることに相槌を入れるとは恐るべし猫ちゃんですね。
mistymidoさんの心の声がはっきり聞えたのかもしれませんね(笑)。
猫って人間には見えないものがみえたり聞えない声が聞えたりするそうです。
潜在意識の世界を少しだけ見えているのかな。
人とコミュニケーションするのもそういう能力使っているのかもしれません。

しかし猫って商売向きというか商売が好きなのかもしれませんね。
そうか、だから招き猫なのですな。
(うわ~いまさらわかってすんません)

from mistymido

お疲れ様で~す。

ブログ更新をいつも楽しみにしてますよ~。

気とか波動が未だによくわからないんですけど、「店番する猫」にあった事があります。

瀬戸物の町、瀬戸市の裏通りのあるギャラリーですが、お祭りの時意外は「勝手に見てけ!」って感じでお店の人がいない事が多いです。
ただ、このギャラリーは、売りたい訳ではないのよって感じで、ちょっと素人が手を出すには半端な作品から「展示品非売品」みたいなレベルまで色々です。
あるイベントのときに、やっぱり素通りできないので寄ってみたら、誰もいないんだけど、猫が奥から出てきて、程よく距離をとりながらついてきては、私が何かに目を留めてると、しばらく黙ってて、例えば、この土の人形は凄いな~。誰が作ったんだろう、とか思っていると、「にゃぁぁぁ~。」と。
「お勧めですよ~。」「面白いでしょう?」みたいな感じで「にやぁぁ。」って声を出すんですよ(汗)
お店の中を一周しつつ、程よく猫がついて回って、お店を一歩出たら、入り口のちょっと脇あたりでまた鳴いたけど、「見送りです。」みたいな感じでした。
猫の体型は「耳をすませばに出てくる」ムーンみたいで、存在感のある猫でした。
私よりコミュニケーション能力があると感じて、落ち込みますた(笑)あはは。

コメントを書く









管理者にだけ表示を許可する

 トラックバック

トラックバックURL
 ⇒http://matix.blog100.fc2.com/tb.php/66-c5663567