若い才能

皆様こんにちは。
寒くなったり暖かくなったりと少しづつ春に近づいておりますね。
本日はショートでいってみたいと思いまつ。

1~3月のこの時期は、美術・芸術系大学の卒業制作展が各所で開かれています。
ワタスはそれを観るのが毎年の楽しみの一つとなっております。

思ってもいないような発想がびっくり箱から飛び出してとても面白いのです。
今から見れる大学でお勧めなのは、

東京工芸大学芸術学部卒業・大学院修了制作展2011
http://www.t-kougei.ac.jp/arts/gra2011.html
2011年2月18日[金] 14:00~20:00
2011年2月19日[土] 10:00~20:00
2011年2月20日[日] 10:00~16:00
場所:六本木アカデミーヒルズ40
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2010年度多摩美術大学美術学部卒業制作展・大学院修了制作展
http://www2.tamabi.ac.jp/cgi-bin/pro/gw/index.php?id=0
美術学部卒業制作展および大学院修士課程修了制作展
3月20日(日)~3月23日(水)
10:00~18:00 (最終日15:00まで)
場所:多摩美術大学八王子キャンパス
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まだまだありますが、以下のサイトを参考にしてもらうといいかもしれません。
『学・展』
http://www.clippinjam.com/school/

ワタスは映像でも音楽でもその作家がメジャーになる前の作品が好きです。
たとえば、映像ならおなじみのスティーブン・スピルバーグが学生時代に最初に作った「Amblin」やジョージ・ルーカスの「THX1138」といった作品などは昔、ぴあ社の主催したフィルムフェスティバルという映画祭でオールナイト上映にも関わらず、眠い目を目を凝らして観に行った記憶があります。

Amblin 1968 (スティーブン・スピルバーグ製作)
http://video.google.com/videoplay?docid=4378828308366060201#

Electronic Labyrint: THX 1138 4EB_George Lucas(ジョージ・ルーカス製作)
http://video.google.com/videoplay?docid=4378828308366060201#docid=-5325801707376229569

今の映画と比べると完成度はとても低いですが、その当時の映画の発想としては非常に新鮮だったようで、この作品が敏腕プロデューサーの目に留まり、後にそれぞれの映画製作のチャンスを掴んでいったのでした。

今、大学などで映画制作などをやっているサークルなんてあるのでしょうか。
なんかとても少なくなったような気がします。
撮影機材は昔に比べれば格段に良くなっていますし、編集ならパソコンさえあれば切ったり貼ったり簡単ですしね。

昔は部屋の中にロープを数本張って切ったフィルムをメモと一緒に洗濯バサミで挟んで吊るして、いろいろ思案しながら貼り合わせて一本のフィルムを作っておりました。まあなんとも非効率極まりない時代でした。
でもそれがすっごく面白くて1日朝から晩までぶっ通しで作業してても全然飽きなかったほどですからよほど好きだったのでしょうね(笑)。はい、ワタス学生時代(高校~大学)は趣味で自主映画製作をしていた時期がありますた。懐かしいというか恥ずかしいというか。(*^_^*)

でも物を作っている時の楽しさは、手段や方法が違っても昔も今も変わらないと思います。

卒業制作展などで出会う作品の一つ一つに観る側へ伝えたい作者の熱い思いに触れたいと思って毎年観に行くのです。今年もきっとワタスをびっくり仰天させてくれることでしょう(笑)。

若い才能に是非期待したいです。


さて、2007年の東京工芸大学芸術学部卒業制作で有名になった作品をご紹介しましょう。

アニメ制作、音楽作詞作曲、歌、全部一人でやり遂げた犬尾さん(ハンドルネーム)の「さかなのうた」という作品です。
ニコニコ動画に載せたことがきっかけで爆発的に有名になり、NHKのある番組でちょこっと紹介されました。
卒業後はアニメ関係ではない仕事へ就職したそうですが、個人での創作活動は細々と続けているそうです。

自主制作音楽アニメ-さかなのうた
http://youtu.be/u7-YmyMSEhI


犬尾さん独特の世界観が伝わってきます。この歌はワタスのお気に入り。iPodに入れて今でも聴いています。


ご精読ありがとうございます。
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 コメント

Re: ほ…ら! from マティックス

せんちょさん、こんばんは。

いや~、今の技術はたいしたものですよ。
学生時代から品質の高い作品を作れる土壌が出来上がっているんですから。

でも一人で作るのは並大抵ではできませんね。
いや、逆に犬尾さんのような人が一人で創ったからこそ出来た作品だと思います。
こういう方に自由に創作できる環境を与えられるような社会であったらと思うのですが。。

さて、ワタスの映画?観たい?
3日ぐらい寝込めと。
ダメ~で~す。(>_<)きっと立ち直れなくて遠い星に行ったきり帰ってこないと思いますよ。(笑)

それよりこないだ東京工芸大学の卒業制作展でみたドラマはなかなか良かったですよ。
ワタスらの頃の映画みたいで懐かしい作り方をしていますた。
今でもできるんですねえ。

>ヨガポーズでお待ちしております。
>油性マジック忘れないでね。
ハハハ、例の本屋さん(ナワ・プラサード)ですな。
ヨガポーズで雲消しって難しくないですか。
鼻の下の六芒星もおでこにNARUTOのうずまきもめっちゃ怪しすぎですね。(笑)

ほ…ら! from せんちょ

こんばんわです。

この映像、一人で作られたのですかッスゴ!!感性は宝ですね。社会的な事情で才能が摘まれてはならないと思ってしまう。。。

マティックスさん映画作ってたんですね!
み、見たい…。
3日ぐらい寝込みなさい!(何様だ)

PS.
ヨガポーズでお待ちしております。
油性マジック忘れないでね。

Re: 「さかなのうた」幻想的☆ from マティックス

ふぅさん、どうもです~。

佐賀町エキジビットスペースというのは、
食糧倉庫ビルをアートギャラリーにしたところだったそうですね。
その近くの門前仲町で数年間仕事をしていたことがあるのですが、
うわ~知らなかったです。う~残念!

ウィリアム・モリスの装飾はシックで素敵です。
飽きのこないデザインが素晴らしい。ワタスも大好きです。

生活にアートってワタスは必要だと思います。
心の豊かさや躍動感って表現されたものを観たり聴いたり、
また自分でも表現したりして心のイメージという土壌を豊かに作ることだと思っています。

今日、東京工芸大学の卒業制作展に行ってきますた。
いや~若いエネルギーはいい刺激になりますね。
ワタスも頑張らなくちゃ。(笑)

「さかなのうた」幻想的☆ from ふぅ

わぁ~ マティックスさんの感性説明書?ってくらい
伝わってきますね。

以前「ウィリアム・モリスが好き」とお話したと思いますが
装飾芸術はもちろんのこと
でもそれ以上に彼の著作が好き!
本当にケルトの聖水や女神様が傍らに現れ
こっちの世界に帰って来れなくなります。

私の学生時代は
佐賀町エキジビットスペース(もうありません(涙)
六本木WAVEのレコード売場の前衛芸術フリースペースなど
怪しいところが大好きでした。

探しにいけば、世の中にはドキドキするものがあふれているんですね。
マティックスさんは凄いな。

Re: タイトルなし from マティックス

薬師丸ひろ子の映画ワタスも最近観ましたよ。
とても懐かしかったですねえ。
昔の映画ってセリフ回しが結構現実離れしていて聞いているほうが恥ずかしくなる場面もあるなあと気がつきました。
ワタスの映画ってまさにその感覚かもしれません。

でも脚本って難しいんですよねえ。
学園ものって演技が要求されるから素人が撮るのは難しいんです。
高校生に演技を要求しても難しいし。
絵コンテが描きやすい動きのあるもののほうが素人が作るには撮りやすいんですけど、
そんなのおかまいなくクラスの多数決で学園ものに決まってしまいますた。
(てぃー松さんの言うとおり当時は学園もの大流行してましたから)

昔を思い出すのって恥ずかしいですね。
でもそれがあるから今があると思えば、その一つ一つの記憶も大切な自分の記録映画なのかもしれませんね。

from てぃー松

そうか、観れないのか~。残念やな。
昔の自分て思い出すの恥ずかしいですよね。
私は現在進行中で恥ずかしいですけど。(笑)
当時は学園ものが流行ってた時代くらいかな?カドカワの。そういえば最近また薬師丸ひろ子ちょいちょい見かけるな。

Re: タイトルなし from マティックス

てぃー松さん、こんばんは。

いや~ワタスの撮った映画なんて今観たらきっとワタス卒倒してしまいます。
恥ずかしくて恥ずかしくて3日ぐらい寝込みますよ。

ワタスの撮った最初の映画は高校2年の時。
文化祭のクラス出し物を決めるのにワタスがカメラを持っているとの情報がどこからか流れてじゃ~映画ねってことになってしまいますた。
原作と脚本はワタスではなくクラスメートが書いて、夏休みに上野公園とかにスタッフ全員でロケに行って。。。なんか青春してたのかなあ~。

その後3~4本短いドキュメンタリーを撮ったり、友人の16ミリ映画製作を手伝ったりしていましたが、
いろんな事情でそれどころではなくなってしまって自然に自主映画製作から離れてしまいますた。

製作した作品は製作期間中に様々なアクシデントがあってどれもほろ苦い思い出ばかりなのですが、
その時に覚えた知識や経験が数年を経て全く別の場面で生かされることもありまして、
自分にとっては良い経験をさせてもらったかなと思っています。

高校時代の最初の作品はですね~、ワタスの苦手な学園ものですた。
ワタスはチャンバラかホラーにしようと言ったんですが。。。

今観たら罰ゲームのネタぐらいにしかならないかなあ~あはははは。

from てぃー松

こんばんは。

マティックスさんがどんな映画を撮られていたのか観てみたいです。私の周りには友達の友達でも映画撮ってた人なんていなかったです。

観てみたいな~。

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