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 アンネリーゼ・ミシェル事件(エミリー・ローズ)

皆様、こんにちは。

先日、「ザ・ベストハウス123」というテレビ番組を観ていたら、
映画「エミリー・ローズ」の元となった実在の事件を取り上げておりました。
とても衝撃的でしたのでこれはブログに書かねばと思いまして、
今回はこの事件について考察してみたいと思います。
emily-1

■アンネリーゼ・ミシェル事件とは?

さて、この事件を少々ご説明致しますと、
1976年旧西ドイツのクリンゲンベルクで
当時23歳の女性であるアンネリーゼ・ミシェル
精神と身体にとても大きな異常を訴えます。
医師に相談するのですが、あまり決定的な治療法がなく、
徐々にその異常な言動や行動がエスカレートしていきます。

敬虔なカトリックの家に生まれた彼女はごくごく普通の明るい女性でした。
しかし結核を患い、病院で療養生活を送ります。
結核は治療の末回復するのですが、大学復学試験が終わった頃より、
異常が極端に表れるようになりました。

彼女の両親は、病状を見かねて教会に何度も助けを求めますが、
教会はその腰を上げようとはしません。
そうこうするうちに異常な行動は酷くなり、
普段とはあきらかに別の声で「悪魔」や「地獄の業火を煮えたぎらせる」などと
口走り、何度も自分を床に投げつけるような自傷行為を行ったり、
クモやハエなどを食べたりとそれはまあ異常な行動を日常的に繰り返すようになります。

ついに教会は、その重い腰を上げ、悪魔憑きかどうかの調査を始めます。
調査の結果、悪魔憑きの証拠をつかみ、本格的な悪魔祓いの儀式の許可を出します。
彼女に取り憑いている悪魔に名前を名乗らせると全部で6体もの悪魔がとり憑いていることがわかりました。
ユダ、カイン、イスカリテオ、ネロ、ヒトラー、ルシファーという名前を名乗ったそうです。

悪魔祓いの日々は週1~2回の割合で続くのですが、その間、彼女の彼氏は彼女を旅行に連れ出します。
そして、その旅行先の公園で彼女の前に聖母マリアが登場するのです。
もちろん彼氏には聖母は見えませんでした。
聖母マリアはこう言いました。
おびただしい数の霊魂が地獄に落ちていることが私の心の大きな悲しみです。
司祭達のため、若者達のため、そしてあなた方の国のために犠牲を捧げることが必要です。
あなたはこれら多くの人達のために自ら進んで犠牲を捧げたいと思いますか?
」と。
そしてこうも言いました。
これらの霊魂達(悪魔達)のために犠牲を捧げたいと思いますか?さもなくばこれらは永遠に地獄に落とされるでしょう
聖母が現れた直後、歩くのも困難だった自分の身体が全く自由になり、聖母の奇跡を体験したのでした。

さて、聖母からの回答期限を3日後といわれ、
3日間彼女は悩み続けますが、最後には悪魔の犠牲になることを選びます。
悪魔祓いの儀式はその間も進み、
ついに神父達は1975年12月31日に彼女の身体から悪魔を離なすことに成功します。
1体づつ悪魔に聖書の一節を唱えさせると彼女の身体から離れて行きます。
しかし、最後のルシファーが離れて喜びの賛美歌を歌っている時に
神父達はそれが終わりではないことを感じます。悪魔達はまだ傍にいたのです。
俺達は去りたくても許されていない..彼らはそう話したと言います。

彼女は徐々に衰弱の様相を呈し、1976年7月1日この世を去りました。
彼女の死後、両親と神父二人は、保護責任者遺棄致死事件として
検察から訴えられることになります。あまりに奇怪な事件のため、
その立証に時間がかかり、法廷での大きな論争に発展します。
そしてついに執行猶予付きの有罪が確定することになるのですが、
検察、被告ともに上告はしないでこの事件は幕を閉じるのです。

■この事件の考察について

私、マティックスの見解を申し上げますと、
これは明らかに聖母マリア奴らとグルです。
彼女の罪の意識の隙間に入り込む巧妙な手口。
そもそも聖母マリアがなぜ犠牲を求める必要があるのでしょうか。
犠牲を求めなくても救い出してあげるのが天上の人々の使命ってもんでしょう。
(なにかファティマの聖母と同じ匂いがぷんぷんするのですが..)
悪は常に犠牲を求めます。
犠牲と引換えに何かをするというのは奴らの常套手段です。

彼女は明らかに悪魔の罠にはまってしまいました。
イエス・キリストの物語を信じている人達は、
自己犠牲にこそ最も尊い霊格が与えられる」と思っております。
その思想と「自らが決定したことは誰も変えられない」という
これは普遍法則をうまく利用した悪魔側の作戦勝ちでしょう。

もし彼女が自分の外の世界に惑わされることなく、カトリックの教えも糞食らえで、
自分の真の心のみを信じる人であったならば、
たぶん、偽りの聖母の言葉を信じなかったと思います。(その前にそんな人は聖母は見えないと思いますが..)
それでもし聖母に呪い殺されても天上の世界に行くことでしょう。
しかし、悪魔の罠にはまって死んだ彼女はどうなったでしょうか。
悪魔側の世界に引きづられてしまうことになりはしませんでしたでしょうか。

彼女が犠牲になっても多くの霊魂は地獄という世界に落ちていることでしょう。
それはその人自身が決定した問題だからです。
犠牲によって地獄がなくなることはありません。
その人達の想念・信念が作った世界ですから犠牲とは関係ないのです。

犠牲を口にする者こそ悪魔の化身です。
そうです。この聖母は実はリリスなのかもしれません..。


Youtubeにこの事件のドキュメンタリーがありましたので載せておきます。

アンネリーゼ・ミシェルのエクソシズム(1-6)
http://www.youtube.com/watch?v=-oW-IhoxzyQ&feature=PlayList&p=8173ECE015661B82&index=0&playnext=1

アンネリーゼ・ミシェルのエクソシズム 1/6
http://www.youtube.com/watch?v=-oW-IhoxzyQ

アンネリーゼ・ミシェルのエクソシズム 2/6
http://www.youtube.com/watch?v=lK0cQewxlZ4

アンネリーゼ・ミシェルのエクソシズム 3/6
http://www.youtube.com/watch?v=Yr1_lrXeEus

アンネリーゼ・ミシェルのエクソシズム 4/6
http://www.youtube.com/watch?v=jT5zO_BIqUY

アンネリーゼ・ミシェルのエクソシズム 5/6
http://www.youtube.com/watch?v=bE492V6vZSM

アンネリーゼ・ミシェルのエクソシズム 6/6
http://www.youtube.com/watch?v=RuhOIFFriP8


今回の記事と比較対照記事
カラス神父の憂鬱
http://matix.blog100.fc2.com/blog-entry-81.html#more

■おまけ
P.S
しかし、漫画のエミリー面白すぎですね。(^^)
emily-2

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 コメント

Re: ライ・バーボンさんこんにちは! from マティックス

ようこそ!当ブログへ。
懐かしい記事へのコメントありがとうございます。

いつ読んでもこの「アンネリーゼ・ミシェル事件」インパクトがありますねえ。
ワタスの見解はこの記事を書いたときと基本的にはそんなに変わってないのですが、
この悪魔さんや聖母さん達の本当の目的というのは、一人の女の子を自分たちのもとに連れていく他に
この事件を通じて世の中に善と悪の存在を知らしめたかったということも確かにあったのでしょうねえ。。

そういう意味では彼女の犠牲は無駄ではなかった。。

ライ・バーボンさんのおっしゃること、なかなか鋭いご意見でございます。

さらに突っ込んで本当は誰が善と悪の存在を大衆に知らしめたかったのか?
というところに焦点をあててみると、ワタスは悪魔さんや聖母さん達ではないような気がしてなりません。
つまり、教会とか"バチカン"さんが陰で操っているように思えるのです。

こりはワタスの考えすぎかなあ~(笑)。

from ライ・バーボン

彼女は生贄という形で犠牲になったけど,今だに悪魔払いが各地で行われている現状を見れば,結局事実上の効果はなかった.彼女の犠牲は結局何の意味もなかったけど,光と闇,悪魔と天使,人間の正と負も,対等にバランス良く存在しているからこそ,今の世の中があるという事を,はっきりさせてくれたのが彼女,アンネリーゼさんだと思う.

Re: 初めまして(≧∇≦) from マティックス

リノアさん、はじめまして。コメントありがとうございます。
リノアさんの考えよくわかります。
通常では波長が合わず憑りつくはずのない悪魔に憑りつかれたのは、
天上の考えでアンネリーゼをその使命に使わせたのであり、
アンネリーゼも自分の内なる声に従ったからだということですね。
私も最初はそのように考えていた時もあったのですが..。

私の結論としてブログに記載した見解に落ち着きました。
私の最も大切に思っていることは"犠牲を出すのであればそれは真理ではない"ということです。
それは自分一人においてもそうで、犠牲を求める、求められるあるいは犠牲になることの全てが
真理から離れていくような感じを持つのです。
まあ、これは私一人の感覚なので人は千差万別、いろんな考えや感じ方があってもいいかなと思います。

コメントに感謝致します。

初めまして(≧∇≦) from リノア

記事拝見させてもらいましたm(_ _)m
知りたかったことが沢山載っていて勉強になりました!ただ…気になる点があります、私は悪魔とマリアがグルであったとは思えません。
悪魔は本人の許可など待たず取り憑くからです。ましてやサタン程の地獄の帝王に憑かれるには彼女と彼等は波長があわなすぎます。
ミシェルとはフランス語で天使です。
アンネリーゼの心が憎しみや怒りなどに支配されていて、地獄的な念いを相当もっていたなら、波長が悪魔と合いやすいので憑依されたりしますが余程でない限り、悪魔(悪霊より酷い)はとりつきませんし、サタンの霊言ではサタン(本人は「ルシフェルだ」と言ってましたが)は、個人や家庭といった小さなことに興味がないんだそうです。「 それは他の奴ら(悪霊ですが手下ではないそうです、仲間意識もないとか…)がやるこ俺は戦争といった権威あるものに介入するのが地獄の勢力が伸びるから楽しい。今ではイラクが一番面白いな!」とか言っていましたし…なので私はアンネリーゼはジャンヌ・ダルクの如くある使命の為の遣い、使者であり、聖なる声に従ったんだと思います。悪魔がいるかいないかを知らせるとかでなく、どれほどの人間が霊的なるものに目を向けるか…が真意なのかなと思います(^。^;)

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