"生命の樹"へ到る裏道 その4

その3からの続きです。

ようやく新聞拡張員という仕事を手に入れ、悪徳訪問営業から足を洗ったKENさん。

関西大震災直後神戸地区での新聞拡張員という仕事は、皆に喜ばれ、世の為人の為になったかのようになりますが、
それも1年もするとだんだん状況が変わっていきました。
KENさんに明日は来るのか?このシリーズの最終です。

メルマガ「潜在意識を活用する超人たち」(2003年)より転載
-- 転載はじめ ---------------------------------------------

長期契約での大サービス合戦。

実はこのやり方は、新聞拡張員のクビを締めることとなる
諸刃の剣的なやり方だった。


契約取るときは、確かに正義の味方
プレゼントを沢山持ってきてくれる
サンタクロース的存在なんだが、

一度契約すると4年間もの間
その顧客が、別の新聞を取ることは無い。

つまり浮気ができないってこと。

大量のプレゼントにつられて、
長期契約者の数が次第に増えてくると、

勧誘できる客が、年々減少していくことになる。





KEN(^_^)『奥さん、今、A新聞で大サービス一年間無料購読サービス。
       お願いだから、うちの新聞とってちょうだい!』


奥様『ごめんねぇ~、今から4年間もB新聞で取る約束してるのよ
   その後、4年間C新聞取る約束も、しちゃってるし・・・』

『つまり、合計8年間も、契約してるってわけ、
一家に2部も新聞は、必要ないしねぇ~~』





年々こんな顧客が増えてきたんだな。
つまり勧誘するにも、する顧客が、いなくなってきたんだ。

世の中、良い思いを短期間でしちゃうと、
必ずそのツケがまわってくるよう、うまくできてる。


その頃、脳天気な僕は、新聞営業を始めた頃の
『人の役に立てる仕事を見つけた喜び・謙虚さ』は、

どこかへいって・・・・


再び暴君KENちゃんに、まい戻っていた(笑)





『自分が変わると、全てが変わる・・・・・』




良いほうに変わるときに、使われる言葉だが、
当然悪いほうに変わるときにも、同じことが起こる。

年々顧客が減り、収入が減ってくると
日増しにイライラが、蓄積した僕は、

そこら中で、トラブルを起こし、
各新聞店出入り禁止セールスマンとなっていったのだ。





『新聞?いらねぇよ、、帰れ!馬鹿野郎がぁぁぁ~~』


セールスでまわってると、
中には、酔っ払ったりして、暴力的な人間もいる。


特に神戸のある地区では、ガラが悪い。

ドア開けたら、いきなり突き飛ばされたり
物投げられたりするときもある。


自分がイライラしてると、不思議にそんな客が連続するのだ。

あんまり、ムカついたときは、
後で、そいつの家のドア蹴破って、逃げたりして

Kに追いかけられたときも、何度かあった(笑)




そんな無茶なことしてると
ますます運が逃げていく。

盲目なんだね。

そういう行為が、自分自身を苦しめてるってこと、
まるでわかってなかった。


一時は夢のように素晴らしいと思えた新聞セールスが、

地獄のように辛いものに、
なり変わっていってたんだ。


訪問販売で、悪徳セールスしてた頃

人の迷惑考えずに、
物を売りつける


町のバイ菌君に、逆戻りしてたんだね・・・・

-- 転載おわり ---------------------------------------------

ようやく、生命の樹の入り口に到達したものの、またまた邪悪の樹に逆もどり。
潜在意識がまた"エゴ"へ向かい出す。KENさんは再び暴れん坊将軍KENさんに戻ってしまいました。

しかし、この時のKENさんには、そうなっている自分を冷静に見れるもう一人のKENさんがそばにおったのでした。


メルマガ「潜在意識を活用する超人たち」(2003年)より転載
-- 転載はじめ ---------------------------------------------

人に役立つこと、しなきゃ駄目だ。


一度どん底を経験して、這い上がった分
それに気づくのも早かった。

どうも意識って奴は、振り子のように進化していくらしい・・・

一度気づいても、脳天気だからすぐに戻っちゃうんだね。

何度も何度も戻るうちに、
本当の意味で、それを理解していく。



僕のような馬鹿は、何度も戻る必要があるんだろう・・・


いつしか町のサンタクロースさんから、
町の暴君KENちゃんに、逆戻りしてたのに気づいた僕は、


再び、純粋な気持ちで、社会に役立つ何かを探し求めた。



一度新聞セールスで、味をしめてる僕は、

今度は、新聞セールスを発見したときより、
もっと贅沢な願いをしてみてたんだね・・・




以下は、その時の僕の願いだ。



○悪徳商法は嫌だ。もう騙したくない。

○人の迷惑考えない新聞の時代も終わった。

○新聞や訪問販売みたいに、その場限りで終わりじゃなく
 ずっとその開拓した顧客と付き合う、何かがしたいな。

○その場限りの収入ではなく、ずっと顧客と付き合いする中で
 一定の収入を継続的に得ることができるものがいい。

○売った顧客からは、死ぬほど感謝されて、
 僕自身も、儲かる仕事

○直接何か役立ってるって、実感できるもの

○勿論高額な金額など払う必要がない。

○お金も必要がない、無料サービスだけ
 提供できるものなら尚良い。

○自由時間も沢山欲しいし、短時間で終わる仕事

○それでいて、人が聞けば、素晴らしいって
 褒められるような何か。
 訪問セールスとか、新聞勧誘とか、カッコワリィのは、嫌だな・・・・

○社会貢献してるって、何よりも実感できるものがいい・・・






さて、皆様、この好き勝手な望み、

『そんなのあるわけ、無いだろ!』
って、思うでしょ。



『大体、そんな良いものなら、営業しなくったって、売れるだろうが・・・』

現在営業マンされてる方なら、一歩進んで、
こう考えるんじゃないかな。




確かに良いものは営業無しでも、飛ぶように売れる。

だから、そもそも営業マンは、店頭においてても
売れないものを売るのが仕事だ。

勝手に売れるような良いものなら、
そもそも営業の必要はないってわけだ。



普通に考えれば、誰もがそう思う・・・・


でも、震災後の新聞セールスみたいにね、

世の中には、自分の常識を
はるかに超えた何かが、実は沢山あるんだな。



普通の人は、そんなのは馬鹿げた話として、
狭い常識の範囲内で物事を考えようとする。

だから、奇跡が起きないわけだ。



常識を取っ払って、考えてみるとね・・・・

それが、自分だけではなく、
本当に社会のためになる純粋な願いなら、

奇跡は奇跡ではなくなるんだな・・・


普通人には、奇跡としか思えないようなことが、
当然のことのように、意図的に引き起こせるようになる。



そう奇跡が起きたんだ。


震災後の新聞セールスに続き、

またも、上のわがままな希望を
100パーセント叶えてくれる

夢のような仕事と、めぐりあうこととなる。



実はそれが、今現在も、僕が本業として、やってることなんだ。
ちなみに、この仕事は、完全なオリジナルなんだね。

おそらく、日本で僕意外に、
このことを『専門』の仕事として、

働いてる人っていないと思う。


特殊な状況、特殊な地域、
それと、僕の特異なキャラクター(笑)

いろんな要素が絡み合って、

独特な仕事が、生まれたってとこかな。





どんな職業かって?



それは次回までのお楽しみだ(^_^)


-- 転載おわり ---------------------------------------------

KENさんは深い反省の後、再度、生命の樹の入り口に立ち、再びそのステップを踏むことに成功したのです。以降、邪悪な樹に立ち返ることなく、世の中のためになる職業につくことができたそうです。

で、その職業は一体何だったのでしょうか?

当時のメルマガではこの後、自分の職業については明かすことなく終わっています。(自分以外の人に迷惑をかけることになるとの理由で)まあ、でもKENさんの職業が何であれ、胸を張って堂々と世の中のためになる仕事につくことができたのですから良かったのではないかと思います。それ以上にKENさんが残してくれたこの経験談は大変貴重な材料を我々に提供してくれたと思っています。


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さて、ここでもう一度、生命の樹というものをおさらいしておきましょう。
生命の樹は、旧約聖書のエデンの園に生えている大木です。
動画がありましたのでこちらをぞうぞ。

創世記
http://youtu.be/QUblZIDV_SI



神様から決して食べてはいけない!食べると死ぬぞといわれていた知恵の樹の実を食べてしまった人間は、神様の逆鱗に触れ、神様に逆らった原罪を背負わされることになってしまった。

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人間は、
「やっぱり蛇さんの言うとおりだった。死ぬことはなかったが神様を怒らせてしまった。
知恵の樹の実と生命の樹の実を食べると神様と同じように永遠の命を授かることになるそうな。
神様は私が神様と同じになることを恐れておいでだ。だから私をエデンの園から下ろし、
生命の樹も絶対にはわからないように隠してしまったらしい。なんてことだ!」

と思ったことになりましょうか。

しかし、親の心子知らず。
ここにはちゃんと裏の意味があるのではないかと思うのです。

知恵の樹の実を食べると死ぬと神様が言われたのですが死ななかったとあります。
その場では確かに死ななかったと思いますが、その実を食べた途端、死ぬようになった。すなわち""を授かったのです。"死"を授かるということは"生まれること"も授かったわけです。つまり、ここから転生のサイクルがはじまったのでありましょう。

この知恵の樹こそワタスは死の樹(邪悪な樹)ではないかと思いまつ。

エゴを追求すると死の樹=知恵の樹のステップを踏み死に至り、また生まれてくるという転生サイクルをぐるぐる回ることになる。知恵の樹の実は善悪の判断すなわち二元論を背負って生きることになる。
神様は、人間がなぜこの樹のステップを踏んでいるのか自分でわかるまで転生を繰り返させるようにしたのでしょう。

知恵の樹の実を食べた時から人間は自分の意思で動くことになった、それは責任が伴うこと。
自分が選択して起こる全ての事を引き受ける勇気を人間に持たせたかったのでありましょう。
人間を神様へと一人立ちさせるための神様の愛情はとても深いのではないかとワタスは思いまつ。

""を持ったまま、"全体"の為に生きる意識を人間が持った時、生命の樹への道が開かれる。

"自分だけのためではなく、世界に奉仕しようとする精神や行動が、人生の目的を成就させる"というカバラ(ユダヤ教から生まれた神秘思想主義)の教えは、最終的に人間が神の意識と一つとなる方法を示したものであるそうです。

KENさんが言うのには、それには"無心"(=無私)の心で社会のために貢献することなのだそうですが、"無心"であったがゆえ結果的に社会に貢献しているといったほうが良いのかもしれません。社会貢献のために無心の心になるのではなく、"無心"を心がけて内なる声に従って動いてみたら結果的に社会貢献をしていたというのが自然ではないかと思いまつ。
人間の共通意識くんは、高くなったその人の周波数に共振をはじめ、その人は生命の樹に導かれることになるのでしょう。

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さて、ワタス達は今、生命の樹の側にいるのか?それとも知恵の樹(死の樹、邪悪の樹)の側にいるのか?

いよいよ地球規模のイベントが迫った今、今一度自分に問いかけてみます。

ワタスはというと。。う~ん。

もちろん知恵の樹の側かもしれませんね。林檎好きですから(笑)。



人間に祝福あれ!



Bach - BWV 147 - 1 - Herz und Mund und Tat und Leben
http://youtu.be/wraO_FOpFJ4



Herz und Mund und Tat und Leben
Mus von Christo Zeugnis geben
Ohne Furcht und Heuchelei,
Das er Gott und Heiland sei.

心と 日々の わざ もて
主の 証(あかし)と なさん
恐れ いつわりを 棄て
主 いませばなり

Cantata BWV 147 Herz und Mund und Tat und Leben
カンタータ 「心と日々のわざもて」より
訳詞:大村恵美子

バッハ教会カンカータ日本語歌詞
http://www.ab.auone-net.jp/~bach/bwv147.htm

ご精読ありがとうございました。
よろしかったらポチっと押しておくんなまし。




ちょこっとオマケなんかあったりして。
続きをクリック

BWV147と言えばこの曲を載せないわけにはいきませぬ。

Bach - BWV 147 - 7 - Jesus bleibet meine Freude
http://youtu.be/3Mn1ibFdXDU


Jesus bleibet meine Freude,
Meines Herzens Trost und Saft,
Jesus wehret allem Leide,
Er ist meines Lebens Kraft,
Meiner Augen Lust? und Sonne,
Meiner Seele Schatz und Wonne;
Darum lass ich Jesum nicht
Aus dem Herzen und Gesicht.

イエス わが 喜び
心の なぐさめ
悩み しずめたもう
いのちの 力
かがやける 光
とうとき わが 宝
イエス 君の もと
われは 離れじ

おーじぃざすう~

最後までありがとうございました。



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 コメント

Re: フォーミディブルさん、ようこそ! from マティックス

はじめまして。よくいらっしゃいますた。

ワタスのブログ長いのですよ~。
その昔、うどんとスパゲティどちらが長いか友達と賭けて負けたことがあります。
く、くやしー。(>_<)/ じゃなくて。。
最後まで読んで頂き大感謝です。

ワタスもまたちょくちょくフォーミディブルさんのブログにおじゃましに行くかもしれませんが、
今後ともよろしくお願いいたします。

マティックス

from フォーミディブル

こんにちは。

マティックスさんのブログは読みでがありますねv-10

私のブログに来ていただいてありがとうございます。
ブログの仕組みが理解できていないので、完全我流で失礼ながら、
とりあえずコメントさせてもらいました。

Re: まなさん、ありがとうございます。 from マティックス

KENさん今どうしているんでしょうね。
今頃この世を達観した人になっているかもしれませんね。

まなさんのほうはその後いろいろあったのですね。
でも賛同を拒否されて退職を迫るような人物であるなら、
まなさんの選択が正しかったとワタスは思います。
まなさんもしっかり守護霊(ガイドさん)さんに守られていますよ。
就職は守護霊さんにお願いしてみましょう。
良いご縁にめぐり会うことを祈っております。

「マティックスよろず相談室」熱烈歓迎しまーす(笑)。

ゴールを待っていたら from まな

会社でその3を読んで
「早くその4が読みたい!」と思っていたら
upされていてビックリ。
KENさんのその後、気になりますね。

私の方は 前回のコメントの件の方とは
早くも決別する形になりました。
と言うのも 現在の就業先の社長で
残念ながら元々らぶの相手ではありませんのよ。

会社を軌道に乗せるサポートをと言われ
いろいろ夢を共有して酔っていたのですが
裏の部分をドップリ見てしまい
賛同できないことを告げると
退職を迫られ 今日合意しました。

来月から また仕事を探すことになりました。
なんとか食べていけて
家族との幸せがあれば いいかな。
なんて また「マティックス相談室」に駆け込むかもです(笑)

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